今日、ニラの植え替えをした。植え付けてから5年以上になり、葉が細くなって軟らかいニラでなくなってしまった。秋の作業は、大根の疎抜き、青菜の疎抜き、五月菜の種まきを終えた。ニンニクの芽も植え終わり、来年の収穫へ向けて元気に成長を始めた。苗で植えたものは、キャベツ、ブロッコリーも順調に生育している。これから収穫するものに、里芋、生姜があるが、こちらは去年に比べて、成長がよくないように思う。やや、雨不足が影響したのだろうか。
朝の気温が10℃を切っている。もう寒いので、あまり早朝の作業はできない。それでもこれからトマトなどの片づけがのこっている。十分に畑を耕して、施肥をして来春の作付に備えなければならない。
秋耕の終りの鍬は土撫づる 能村登四郎
畑づくりを振り返って、やはり畑を手掛ける時間が少なかったように思う。もっと十分な施肥、畑の土づくりの研究、雑草取りなど反省点ばかりである。だが、一年を通して、自分で作った野菜が食べられたことはよかった。来年はさらなる進化をめざしたい。