エンディング曲とともに流れるスタッフやキャストの紹介。
このエンドクレジットの長さと、その映画に費やされたお金は比例すると私は思っています。
スタッフが多ければ多いほど人件費はかかりますから、
人手をかけずに作られた映画は必然的にエンドクレジットが短くなります。
『ナルニア国物語』のエンディングで驚いたのは、エンドクレジットの流れる速さ。
一般的な映画に比べるとビミョーに速い。
流れはじめたとき、「は、速すぎるやんけ~」と思いましたが、
それぐらいの速度で流してもかなり長い。
つまり、微妙に速度をあげないと、「な、長すぎるやんけ~」と思われてしまうのですね。
この「ビミョーに速度をあげてもエライ長さ」に
莫大なお金を注ぎ込んでいる映画であることを感じました。
エンドクレジットのなかで惹きつけられたのは
コーヒーショップが挙げられていたこと。
撮影中の食事は不可欠のことですし、
ケータリングサービスの会社がクレジットされることはありますから、
コーヒーショップがクレジットされてもなんら不思議はないのでしょうが、
「コーヒー供給者」とあるのを見たときは
「いったいなんぼほどのコーヒーを提供してん!」と興味が湧きました。
超大作のこと、字幕はどうせ戸田奈津子さんだろうと思っていたら、
最後の最後に登場した松浦美奈さんの名前にこれまた驚き。
字幕翻訳者についてはこちらをご参照ください。
どうりで「なっち語」は出てきませんでした。
白い魔女がエドマンドを誘い込むために使ったお菓子、
「ターキッシュ・ディライト」は気になるところ。
直訳すると「トルコの悦び」であるこのお菓子は、まるで求肥(ぎゅうひ)かボンタン飴。
甘さが喉に突き刺さります。
たいがい、ちゃちな箱にアホほど詰められていて、
箱を手に取るたび、まぶされた砂糖が噴出することに。
いつも「こんなん、1つか2つでええねん。
誰がこんなに食べられるねん」と思っていましたが、
エンドクレジットで「コーヒーショップ」を目にしたら、
ターキッシュ・ディライトとコーヒーが欲しくなりました。
う~ん、でもコーヒーとは合わないかも。
エンドクレジットを追いかけながら、
どんな人がどんな形でかかわった映画なのかを考えるのも
ひとつの大きな楽しみです。
このエンドクレジットの長さと、その映画に費やされたお金は比例すると私は思っています。
スタッフが多ければ多いほど人件費はかかりますから、
人手をかけずに作られた映画は必然的にエンドクレジットが短くなります。
『ナルニア国物語』のエンディングで驚いたのは、エンドクレジットの流れる速さ。
一般的な映画に比べるとビミョーに速い。
流れはじめたとき、「は、速すぎるやんけ~」と思いましたが、
それぐらいの速度で流してもかなり長い。
つまり、微妙に速度をあげないと、「な、長すぎるやんけ~」と思われてしまうのですね。
この「ビミョーに速度をあげてもエライ長さ」に
莫大なお金を注ぎ込んでいる映画であることを感じました。
エンドクレジットのなかで惹きつけられたのは
コーヒーショップが挙げられていたこと。
撮影中の食事は不可欠のことですし、
ケータリングサービスの会社がクレジットされることはありますから、
コーヒーショップがクレジットされてもなんら不思議はないのでしょうが、
「コーヒー供給者」とあるのを見たときは
「いったいなんぼほどのコーヒーを提供してん!」と興味が湧きました。
超大作のこと、字幕はどうせ戸田奈津子さんだろうと思っていたら、
最後の最後に登場した松浦美奈さんの名前にこれまた驚き。
字幕翻訳者についてはこちらをご参照ください。
どうりで「なっち語」は出てきませんでした。
白い魔女がエドマンドを誘い込むために使ったお菓子、
「ターキッシュ・ディライト」は気になるところ。
直訳すると「トルコの悦び」であるこのお菓子は、まるで求肥(ぎゅうひ)かボンタン飴。
甘さが喉に突き刺さります。
たいがい、ちゃちな箱にアホほど詰められていて、
箱を手に取るたび、まぶされた砂糖が噴出することに。
いつも「こんなん、1つか2つでええねん。
誰がこんなに食べられるねん」と思っていましたが、
エンドクレジットで「コーヒーショップ」を目にしたら、
ターキッシュ・ディライトとコーヒーが欲しくなりました。
う~ん、でもコーヒーとは合わないかも。
エンドクレジットを追いかけながら、
どんな人がどんな形でかかわった映画なのかを考えるのも
ひとつの大きな楽しみです。