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夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の2本目@梅田)

2020年01月17日 | 映画(や行)
『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』
監督:高橋滋春
声の出演:田村睦心,井上麻里奈,遠藤綾,戸松遥,増田俊樹,小桜エツ子,
     小野友樹,日野聡,竹達彩奈,関智一,木村佳乃,渡辺建他
 
同じくTOHOシネマズ梅田にて。
これが去年の〆、劇場鑑賞300本目でした。
 
なんだかんだでこのところずっと観ています。“妖怪ウォッチ”の劇場版。
小さめシアター5で上映ということは、以前ほどの人気はないのかしらん。
もちろん寝る気満々でしたから、観やすい中央の席ではなく、
出入り口にいちばん近い端っこ席を確保しました。
 
トップクラスのエリートが集う学園シティ“Y学園”。
学園の敷地内はひとつの街の様相を呈している。
 
地味で目立たぬ子どもながら、いつもたまたま上手く行って、
これまでの人生を「出来る子」として育った玉田マタロウは、
入学式の日に寺刃ジンペイやその幼なじみ・小間サン太夫と出会う。
ジンペイとサン太夫は、妖怪を視認できる素質を持っていることから、
入試の新たな選出基準として設けられた“YSP”の合格者として入学したらしい。
 
教室に入ったマタロウは、臼見沢ハルヒコ先生の挨拶時に、
大きな猫の怨霊バケーラを目撃して唖然。
しかし同級生たちは誰も気づいていない様子で、
自分がジンペイやサン太夫と同様に妖怪を視認できることを知るのだが……。
 
序盤めっちゃ寝てしまったのですけれど、
あれ?誰か寝息立ててる?と思って目覚めたら、
ひとつ空けて向こうの席に座っていた親子のお母さん爆睡。
自分の子どもにもたれかかって、スースー実に気持ちよさそう。
そうか、お母さん方も起きて観ていられるわけではないのねと安心しました(笑)。
 
お母さんの寝息ですっかり目が覚めた私は、後半は覚醒。
まぁまぁ面白かったけれど、下ネタのあまりの多さにがっかり。
保健の園等先生の色っぽい声は決してお子様向きではないし、
う○ことかキ○タマとかうるさいぐらいしつこい。
そりゃ子どもも大人も笑うでしょうが、下ネタに頼った作品はあかんと思う。
 
かつてあれだけ客が入っていた頃は下ネタありませんでしたよね。
集客に下ネタを使ったのだとしたらほんとに残念。
“クレしん”の場合は、下ネタもあるけどそれ頼りではないから。
 
もう観なくてもいいかも、“妖怪ウォッチ”は。

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