焼くと「真っ白」に塩がふく..........
桜マスの....【塩びき】(極辛口の塩マス).....
◆東北地方の「鮭の塩引き」とは違います........
単純に【極辛】に塩漬けしたものを..........
北海道の実家では「塩びき」と呼んでいました......
昔は【山漬け】とも言ったそうです.................
海から離れた「内陸・山」に住んでる人用....ってことかな?
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鮭や鱒を.......きつく塩漬けすると...........
すごく旨味が増し、このまま焼いて食べても美味しいのですが........
煮込むと、ビックリするくらいの「濃厚な出汁」がでます.........
この塩引きを適当にカットして.........
湯を沸かした大鍋に放り込み............
大根・人参・じゃが芋・葱や玉葱・キノコ類などと一緒にコトコト......
味つけは不要......塩引きダケで美味しい「潮汁」が完成します.........。
焼いたものに、熱湯を注ぐだけでも「旨味汁」が.....(とくに鱒)......
だから、これで「お湯づけ」するとサイコ~です.........
ちなみに、かの魯山人も称賛しております(笑)..........。
・・・切り身(鮭・鱒)を利用した塩びき・・・
がっつり塩をまぶし........
出てきた水分は捨てる............
再びガッツリ塩をまぶす........
冷蔵庫の中で3~4回繰り返し.............
ネッチリ身がしまったら、できあがり...........
そのまま冷蔵庫保存しても良し、冷凍しても良し......
焼いて保存しても良し......かなり日持ちする............。
◆生の身を保存する場合......................
ラップにきっちり包むなどして、空気を遮断する(油焼け防止)。
熱いごはん・お茶(湯)づけ・おにぎり・潮汁.........
ものすごく美味しいですが、塩辛いので食べすぎには注意しましょう(笑)。