きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

昭和のスパイス瓶*間接照明

2024-11-10 | 好きなこと
たぶんだけど昭和のもの?
木製のラックもガラス瓶も
今では珍しい日本製・・・

埼玉のリサイクルショップから買った
いつものメルカリ買い・・・



余談だけど、先日不要なジュエリーを
売ったら、32万円も儲かったので
ちまちまと安物買いだけど、新しい
ジュエリーやバッグ、小物なんかを
連日メルカリ買いして楽しんでいる

身体も限界だったし、気持ちもすごく
落ちてどうしようかと思ったけど
タイミングよく気晴らしができて
助かっている・・・

思えばこの3年・・・
どうしようもうダメだ、ってなっても
なんとか気持ちを立て直せるような
何かが出来て(些細なことだけど)
助かってきたような気がする

ほんとにつまんない事でいいんだ
あたしゃ



この数日は、このカラフルな瓶を
昼間は太陽光で楽しみ・・・

夜は・・・



間接照明に見立てて、ご満悦
実際は、もっとキレイなんだ

たのしい


間接照明といえば、最近うちは
コードレスタイプの灯りを
あちこちに置いたりして・・・
間接照明だけで過ごすようになった

明るい照明は必要なときだけ点けて
あとは外国の家みたいに、白熱灯風の
灯りを、棚の上やちゃぶ台の上とかに
置き、ふたりで楽しんでいる

気が休まる

コードレスの小さなスタンドライトは
日本の狭い部屋にむいてると思う
リモコンがあるとますます便利だし
いろんなタイプが売っていて楽しい

また1つ新調してしまった

台所で使ってるクリップ式のライトも
コードレスの充電式だから、すきな
とこに設置できるしコードはないしで
気分がいい、すっきり・・・


細々としたことだけど
気持ちよく楽しく暮らせるように
工夫することは大切だと思う

病気をしてわかったけど
こういう事に気がいかなくなった時は
とってもヤバイ状況だ・・・
なんとかせんと、放置してたら大変だ

でも出来ないから出来ないんであって
そんなときにね、ほんとたいへんだ


身体が限界にきたときは
栄養剤の威力を実感できるとき

元気なときは、別に~ってもんでも
ぎゃ~すごいっ、てくらいわかる
びっくりする、ほんとに

心の栄養剤もおんなじで
ハンドバッグのスパンコールの
キラキラが、どんだけ元気くれるか
指輪の上の、青りんご色のちっちゃい
石が、どんだけ笑顔にしてくれるか

間接照明やアラジンの青い炎や
すっちのあったかい羽が、どんだけ
イガイガを治めてくれるか分からない

最近では、芸人さんのスタンガン戦が
お腹をよじらせてくれた、久しぶりに
大笑いしたかも、何年ぶりだろう
もとはゲラ子だったのに、いつのころ
からか、お笑いもあまり見なくなった

も~ね、水面に浮上してるためには
あの手この手で、がんばっとります

また治療が再開します
がんばらんと

・*~*・

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うちの漬物

2024-11-10 | もつもの
おっとのおつまみで・・・
お漬物をだしてあげようと
冷蔵庫をガサ入れしたら
いろいろと見つかった



具合がわるく料理が出来なくなると
まっさきに犠牲になるのは野菜たち

そんなときは漬物にする
とりあえず保存ができるし
時間が美味しくしてくれるしで

だから、サラダ感覚で食べるような
薄味の漬物じゃなく、しっかりと
味の濃い保存漬けが多い、かな


朦朧とした休み休みの作業になるし
味も分からないから勘でやってるけど

しばらくあと、体調が良くなったとき
食べてみると、普通に漬けたときより
美味しかったりするから、複雑・・・


・*~*・


◆白菜漬け

干してから、強めの塩漬けにして
あがった水は捨て、昆布と鷹の爪を
追加して、さらに重石をかける・・・
また水があがったら食べ始めるけど
発酵してからのほうが美味しい

数日は室温で漬けるけど、発酵が
はじまったり、嵩や量が減ったり
したら、容器を小さいのに替えて
重石も軽くし、冷蔵庫に移す・・・



◆茄子の柴漬(1本漬け)



これは正直あまり覚えていない

はじめは梅酢いりの漬け汁を拵え
茄子を漬けて食べていた・・・
ちょっと甘酸っぱい茄子漬け

で、具合が悪くなって料理ができず
萎びれてゆく茄子のレスキューで
1本まんま、かるく塩で揉んでから
茄子漬けに合体、さらに梅酢やら
梅シロップ、塩、昆布なんかを足し
柴漬け風の味にして、重石をかけて
冷蔵庫でずっと漬けといた

味が濃いめの保存漬、甘酸っぱい味
発色は、発酵というより梅酢の作用
かな?と思う・・・



◆野菜のしょうゆ漬け

これも茄子と胡瓜のレスキュー
茄子は縦半分、胡瓜は横半分に切って
ついでに残ってた人参とパプリカも
大きめに切り、生姜の薄切りと鷹の爪
醤油、紹興酒、味醂すこし、昆布

はじめはきつめに重石をかけ・・・
漬かって嵩が減ったら、漬け汁ごと
容器に移し表面にラップを張り付ける

冷蔵保存、これは1時間後くらいから
でも浅漬けで食べられる、時間が経つ
ほどに塩辛くなるけど・・・

使うお醤油の量で、浅漬けで食べるか
1週間の当座漬けにするか、日持ちの
する長期保存にするかを決める

野菜の水分を想像して決めるかんじ

今回はお醤油を多く使っていたので
あとで1回、胡瓜を追加した・・・



◆青唐辛子のチャンアチ

韓国の酢醤油づけ
(リーさんレシピを参考)

青とんの水分はしっかり拭き
フォークで何ヵ所か穴を開ける
(ヘタはそのまま)

・酢醤油だれ・
(青とん400gの場合)

水300g 醤油90g
塩10g 砂糖80g

・沸騰したら火を止め

りんご酢250g
チャミスル210g

・追加して混ぜ、冷ます

・青唐辛子にかけて、常温で2日
その後は、冷蔵庫で1日漬けたらOK


★チャミスルのかわりに
紹興酒を使った?かなぁ

16度以上のアルコールが保存には
必要みたいだけど、1ヶ月くらいで
食べきるなら日本酒でもいいみたい

お酢は千鳥酢を使った、あと
梅サワーも使った、かなぁ?
忘れた(なんせ朦朧)

アルコール度数が高ければ、何年でも
美味しいみたい、うちは冷蔵庫だし
焼き肉のときとか添えて楽しもうかな
味は濃くなく、ちょうどいい味
パリパリしてて、辛くて美味しい

万願寺などの辛くない唐辛子でもいい
ただし獅子唐は、柔らかいので不向き


◆新生姜の甘酢漬け、ガリ

・スライスする
・サッと茹でて湯をきる
・盆笊に広げ、塩をかるくふる
・陰干ししながら乾かす
・ペーパーで水分をふく
・甘酢に漬け、冷蔵する

甘酢に、ほんのちょっとだけ
梅干しのシソを忍ばせ色づけに

芯まで薄桃色に染まったら食べごろ
あたしは1週間以上は漬ける・・・
早いと辛いから

◆紅しょうが(即席)

・ガリと同じ下処理・・・
スライス、湯引き、塩をかけて干す
水分をふく・・・赤梅酢に漬ける

冷蔵してきれいに染まったら食べごろ
長期保存は出来ないけど、冷蔵なら
半年は色も変わらず大丈夫と思う

こうゆうのは、使う赤梅酢の量で違う
1ヶ月後くらいに、梅酢を新しい梅酢
に替えて漬けなおせば、数年はもつ
・・かもしれない(しらんけど)


余談だけど・・・

丁寧に長期保存用に漬けたものは
(ブログに何度か記載してる)
冷蔵庫で5年くらいなら確認済み

色も鮮やかで美味しいままだけど
あまり長くなってくると、白い石灰
のようなものがでてきて(梅干しでも
たまにみる)身体に害はないらしい
けど、みためがイヤなんだよね
その頃には、いい香りも失せてしまい
・・だから2年が賞味期限かな?と


・*~*・

ほかは・・・
・白菜キムチ、にらキムチ
・小松菜キムチの古漬け
・市販たくわんの福神漬け風
・青とんの味噌漬け、醤油漬け
・人参の粕みそ漬け
・青梅のパリパリ漬け、醤油漬け
・赤梅干し、白梅干し、甘梅干し
・甘い梅漬け、甘い赤じそ漬け
・青山椒のいろいろ
・紫蘇の実の醤油漬け
・にんにくの旨み醤油漬け
・らっきょう甘酢漬け
(何年も前のが数粒のこってる)

自家製はこれくらいかな?今んとこ
市販品は、漬けるのが面倒な沢庵や
おべんとう用のもの、カレーライスに
必須な赤い福神漬けなどを常備してる

サラダ感覚の薄塩和え、漬け、などを
加えたら、書ききれないわ

漬物だらけだね、我が家は・・・



・*~*・


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