きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

おっと朝・夕、ふたり晩餐など

2024-12-09 | 朝ごはん・昼ごはん
・*~*・


どっから載せてないのやら?で
いつものように適当に一挙掲載

おっとの朝餉や夕餉、ふたりで
食べた夕食兼晩酌、たまにお昼
たまに休日の朝・・・

トップ画像の豚汁の朝・・・
・・の日のおっと夕餉から

































でした・・・


・*~*・



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昆布と煮干の醤油あえ

2024-12-08 | 和えもの
・*~*・


昆布は、アラジンの上でゆっくりと
出汁をひいた後なので、柔らかいが
適度に歯応えはある状態・・・

温かいうちに、細く千切りにして
すぐにお醤油をまぶしておく

食べる段になって、カリカリに煎って
おいた小さな煮干しを和えるんだけど
ちょっとだけ、ごま油を垂らしたり
七味をふったりするときもある

ちいさい始末おかず

すぐに食べないときは、お醤油を
まぶした昆布と、煎った煮干しは
別々に冷蔵しといて、食べる直前に
和える、カリカリで美味しい

煮干しがシナッとしても
それはそれで美味しいけどね

煮干しは、食べる小魚?だったかな
そんな名前の商品を使っているけど
食べて美味しい煮干し(小さめ)なら
なんでもいいと思う、頭や内蔵がイヤ
なら、取り除いて煎ればいいし・・・

昆布には黒酢など、お酢を少々使っても
美味しいと思うけど、そこはお好みで



内緒のおかずだったけど・・・
・・・おっとに酒肴でお福わけ

添えてあるのは、赤蕪の甘酢漬け


・*~*・


貧血の対応として、鉄剤などの薬物か
「あとは食事で~」なんて、主治医は
適当なことを言うけれど、院外薬局の
専属薬剤師(癌専門)は、食事での
回復は無理だと、ずいぶんと早い段階で
教えてくれていたので、先生も適当な
ことをいうな~と、鼻白む

だけど激務でボロボロになって
診察室の椅子に座ってられたら
ヤイノヤイノ言うのも躊躇われ

そもそもさ、外科医をやりながら
診察もこなすなんて無理じゃないのか?

わたしには、これ以上の外科手術は
無理だから、気~抜かれてるのかな~
なんて、子供じみた気分になってくる
ので、さいですか~と、顔に出る前に
とっとと診察室を後にする・・・


・*~*・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出汁ドレッシング

2024-12-08 | サラダ
・*~*・

下記事で、すでに書いている
(おひたしサラダ)
出汁ベースで油分がちょっとの
ドレッシング・・・

冷やしてある美味しい出汁を
(うちは鰹節、昆布、煮干し)
たっぷりめに器に注ぎ・・・

薄口醤油を混ぜ、お酢は控えめ
油分はタラッで終わり・・・
あとはパシャパシャ撹拌しておわり

我が家は、千鳥酢か梅サワーを
使うけど、千鳥酢だけのときは
お砂糖をごくごく僅かだけ加える
油は、ごま油か米油かな

マスタードとかおろし玉ねぎとか
いろいろ加えても美味しいけれど
まずはシンプルに、出汁、醤油
酢、油で試してみてほしい

そんでジャバ~ッとかけて食べる

出汁の旨味があるから、調味料の
塩梅に悩まなくてよく、適当に
混ぜても失敗なし、薄味でも
しっかりめの塩加減でも、どっち
でもいい、かける分量を調節すれば
いいだけのことなので・・・

トップ画像はかけちゃった後なので
器にはもっとたっぷりと入っていた

茹で野菜も美味しかったけど
グリーンサラダでも美味しかった

これはちょっとヒット



・*~*・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒のワイヤーかご*師走

2024-12-07 | 好きなこと
・*~*・


ま、今さらって話なんだけどね

台所まわりの籠を、黒いワイヤーに
替えてみたら、なんだか風通しが
良くなったというか、見やすくなって
物が丸見えなのに、前より整理されて
る感じもして、個人的には意外だった







たしかに、黒い網戸のほうが
外がよく見えるもんね・・・

なんとなく白を使いがちだったけど
これからは黒にしようと思った・・・

それとはぜんぜん関係ないけど
新しい炊飯器も黒にしてみた
遅まきながら鉄釜デビュー(笑)
うましっ


・*~*・


今週は久しぶりに風邪っぴき
おっとからのお土産だと思う

先週からゴホゴホと咳こんで
仕込んであった花梨飴やシロップ
を舐めさせていたけれど・・・
それも効かなくて、大根、レモン
はちみつ、花梨シロップ、生姜で
拵えた、きばなスペシャルもだめ

これは抗生物質が必要なやつだ
病院へ行けと言っても、忙しいの
一点張りだから、すこしは他人の
迷惑も考えて、と訴えたらやっと

昨日あたりから、おっとの咳も治まり
また自家製の花梨シロップに戻る

がしかし、こちらは頂きました~
熱はたいしたことないし軽いけど
なんせ癌患者じゃん(笑)ぐったりさ

そんなんで

お節、できるかなぁ~
と不安をかんじながらも
乾物から買いはじめました

クリスマスは、ヴィンテージの
キャンドルグラス?っていうのかな
ホルダー?、素敵なのを見つけた
から、いくつかメルカリしました

お料理はぜんぜん考えてない
わたしは、キャンドルと音楽だけで
いいや、あと赤ワインに氷とソーダを
注いだのを一杯だけ、チーズをすこし

風邪っぴきだし、ほかにも気忙しい
こともあるんだけど、年末のせいか
あちこち整理したり不要品を捨てたり

かわいいコンテナー籠も色違いで買い
ぬり絵や刺繍や(最近またはじめた)
繕い物なんかの道具類を整理したり
引き出しんなか片付けなおしたり

そんでまたグッタリして

年末って落ちつかない


・*~*・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひじきレバー

2024-12-05 | 煮もの
・*~*・

いつも・・・
はるみ先生のレシピを参考にしている

今回は、レバーのほうが多いし
韓国式の発酵梅シロップを使ってみた

みためより薄味だけど、シロップの
おかげか物足りなさはない、おいしい

仕上げにごま油を追加して
煮あげるのは、きばな流・・・



◆鶏レバー(今回は400g)

・2~3個に切って、筋などを掃除する
・大きめのボウルに入れて流水を注ぎ
・混ぜながら洗浄し、血抜きをする
・沸騰した湯でサッと茹で(半生)
・再び流水をかけて軽く洗い
・笊にあげて水をきる
・食べやすい大きさに切る

★あれば、酒、生姜、長ネギの
青い部分を加えて茹でる


◆長ひじき(乾・20g)

・ボウルにいれて軽く洗う
・たっぷりの水でもどす
・長いものは切る

★はるみ先生の分量は
レバーが200、ひじきが40


◆出汁(300mlくらい)
◆酒
◆みりん、発酵梅エキス
◆てんさい糖(パウダー状)
◆醤油(大4くらい)

汁気はヒタヒタくらいで
沸騰したらアクをとる

落し蓋、きせ蓋をして
ふつふつ煮えたってるくらいの
火加減で10分くらい煮る

きせ蓋、落し蓋をとって
◆ごま油を少し垂らし・・・
煮汁が少しになるまで炒り煮

★途中、煮汁の味見をして
足りないなら調味料を追加する

しばらく休ませる


味はひじきのほうに合わせ
しょっばくしないほうが
美味しいと思う・・・


・*~*・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まぐろ迷走*ゆにゅう肉の行方

2024-12-04 | 肴・魚
おっとの酒肴で、まぐろのお刺身を
だしてあげようとするんだけど
なんでか、うまく切れないし
盛りつけられない・・・

いつもお手頃な柵を買うので
(しかもおっと任せで)
薄かったり、三角だっりして
切るのが難しい、難易度が高い

トップは、薄かったから削ぎ切りに
して、大葉を切らしてたので春菊!
このあとの、すき焼き用の春菊だ

ちなみにすき焼きは失敗、なぜなら
おっとが安い輸入牛を買ってきたから

国産が無かった、と言っていたけど
そんな時はすき焼きを断念するとか
せめて脂の多い切り落としやバラ肉を
選択する、ってスキルもなく・・・



べつに俺は輸入でもいい(豚肉も)
これからは節約しないとならないし
じゅうぶん美味しいと思うしって言う

カサカサカチカチか、ボソボソの
水膨れしたような、不味くて不安な
輸入肉を、気味悪いながらも美味しく
食べられるように、調理に頭を悩ませ
熱々の出来たてをだしてみたりなど
気働きや労力を強いられたあげく
やっぱり美味しくなくて、食欲も失せ
ヨロヨロになって座っている妻の前で
旨いうまい、ぜんぜん大丈夫と宣う

節約を、質を落とすんじゃなくて
食べる量を減らす、って方向ではダメ
なんですかねえ、もう歳なんだから

近頃は、なんか疲れちゃって
与えられたまんま素直に調理
だからこの夜のすき焼きも、出汁を
使ってはみたけれど、予想通りの玉砕

それでも、厚切りの牛肉なんかは
レアに焼けばそれなりに美味しいし



脂身の内容に不安は感じるものの
牛バラ肉もまあまあ、ラムも美味しい
ただ豚肉はひどいの一言に尽きる
味より前に、弾力がなく繊維の荒い
肉質を噛みながら、どう飼育したら
こんな気持ちの悪い食感になるのか?
そちらのほうが気になって・・・
料理も、食べる気力も根こそぎ奪う

話が大幅にずれた

まぐろのお刺身だった




ひどい

でも美味しかったが

おまけは、だいぶ前の画像だけど
もどり鰹、うちは練り辛しで食べる



戻りは、のった脂のせいで
登りにくらべて色合いがナンだけど
旨味があって、ほんとに美味しい





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルーツ色の指輪

2024-12-04 | 好きなこと
・*~*・


料理をするし、いちおうは専業主婦
なのだから、ひがないちにち水仕事

だからネイルも指輪もする暇ない

だけど近頃は、というか病人という
職業を得て(笑)、以前の半分も水を
触らなくなり、すりこむ間もなかった
ハンドクリームも豆に使うようになる

爪の保護の為とはいえ、たまにネイル
まで塗るようになったら、やっぱりと
いうか当然、指輪もつけたくなった



葡萄色のアメジストとメレダイヤ
西瓜色のウォーターメロントルマリン

最近のお気に入り、の重ねづけ
これは普段に、なるべく着けてるやつ
手を洗うぐらいはそのままだけど
洗いものやお風呂のときは外してる

そのために、あちこちに蓋つきの
ちっちゃなガラス瓶とか
蓋物の豆容器なんかを置いて
一生懸命、外して仕舞うクセをつけた

洗面所の鏡の上のほうに、貼り付ける
フックも付けた、サッとかけとく用




もうひとつは・・・
青林檎色のクリソプレーズ

こちらは水に弱いので、おしゃれ用
翡翠に似てるけど、こっちのほうが
好きだな、別名アップルグリーン

この石は最近知ったのだけど
すごく気に入っている、ただツルンと
透明感のある石は、お高いからな~
あきらかに偽物も多いし(笑)



・*~*・







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひでこシチュー

2024-12-01 | 汁・シチュー・スープ
・*~*・

久しぶりに煮込んだ・・・
ゆっくりアラジンで煮ていたら
1日がかりになっちゃった

おかげで今回も、すごく美味しく
できあがって、誕生日プレゼントに
なったみたい、よかった・・・

よいお肉とたっぷりのお野菜で
ちゃんとデミグラスの味になる

煮込めば煮込むほど上等な味になる
特筆すべきはその香りだ・・・
我が家が洋食屋になったみたいだ


・*~*・


★数年前のレシピ★


だいたい基本は上のレシピ通りだけど

牛肉を焼いたあとのフライパンに
赤ワインを注いでデグラッセしたのと
トマトピューレは自家製(下記事)
ベシャメルも、いつぞや残ったのを
冷凍してあったものを使った・・・

ベシャメルは冷凍には向かないけど
こんなシチューやカレーのコク出しや
トロミを助けてくれるから、捨てずに
冷凍しとくと、忘れた頃に役に立つ

あとは煮込む際に、塩、粒こしょう
ニンニク、ベイリーフ、なども追加
あ、お醤油もちょっと使った
あ、セロリの葉っぱの結んだのも
加えたんだった、途中でだした
冷凍してたパセリの茎も・・・
あとは忘れた

水は、我が家の出汁で・・・
(鰹節、昆布、煮干)

お肉は、北海道牛のすね肉とほほ肉
ほほ肉は途中で取り出し、焼き肉だれ
に漬け込んで、お弁当などに利用・・

・*~*・

シチューは、日曜に煮込んで金曜まで
繰り返し煮かえしながら食べた・・・
食べない日もあったけど、煮かえした
どんどんすごい味になった、デミだ

最後はカレーにして、ごちそうさま








土鍋で熱々にして、バゲットと赤ワイン
前菜がわりに、下記事のレタスと蕪の
サラダをだした、おいしかった~♪

まろやかで深い味、あったまる味





寝込んじゃた日の夜は、おっとが
自分で土鍋シチュー、粉チーズを
かけたら美味しいよ~と布団から

寝込んでも、アラジンで美味しい
匂いをたてるので、病人の口も
スルリと養ってくれた・・・

このシチューは、上等なお肉と
新鮮で美味しい野菜を用意しないと
うまく拵えられないとこが注意点

輸入品はもちろんダメ
味と香りがでないから

うちはアラジンを使ったけど
がんばっても4時間は欲しいから
燃料費もかかる、圧力鍋は論外
絶対に味がでないと思う

最後の塩加減は慎重に・・・

味見しながら少しづつ加えて
ガラッと変わる瞬間がある



・*~*・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする