奈良市都祁南之庄では毎年4月15日に都介野岳山頂へ登り、明日から始まる田起こしを山ノ神に祈願する岳山篭が行われます。
氏子ら一同は風呂敷に包んだ手作りの弁当をもって登り、山頂で一同揃って篭り直会を始めます。
今日は雨天のため宮守さんと一老さんだけが登り、山篭神事を行われました。
国津神社へ戻ると宮守さんだけが厳粛に祝詞奏上し神事を終えます。
その後、参籠所で宮守さんが今日無事に岳山篭を終えた報告がなされ、神饌に供えたスルメを焼いてジャコをほうばる直会が始まりました。
岳山篭は後日の29日には荒起こし篭、5月21日には田植えが無事に終えてお礼に参る毛掛篭が行われるもので、自然とともに暮らし、田植えの無事を喜ぶ一連の農耕行事のひとつです。
(H18.4.15 Kiss Digtal N撮影)
氏子ら一同は風呂敷に包んだ手作りの弁当をもって登り、山頂で一同揃って篭り直会を始めます。
今日は雨天のため宮守さんと一老さんだけが登り、山篭神事を行われました。
国津神社へ戻ると宮守さんだけが厳粛に祝詞奏上し神事を終えます。
その後、参籠所で宮守さんが今日無事に岳山篭を終えた報告がなされ、神饌に供えたスルメを焼いてジャコをほうばる直会が始まりました。
岳山篭は後日の29日には荒起こし篭、5月21日には田植えが無事に終えてお礼に参る毛掛篭が行われるもので、自然とともに暮らし、田植えの無事を喜ぶ一連の農耕行事のひとつです。
(H18.4.15 Kiss Digtal N撮影)