次の訪問地は、大宇陀市室生の下笠間。
天理の中山田から西名阪国道に出る。
福住ICから東へと向かう。
針ICを越えた次の小倉ICを出る。
そこから南下する道路は、室生の口に着く奥宇陀広域農道の「やまなみロード」。
京都・木津川から奈良を経由し、三重・名張-伊賀を結ぶ広域農道「奈良ニュル~やまなみロード(奈良)~伊賀コリドールロード(三重)」行程の一部を利用する農道を走る。
途中の箇所に下る道.。
笠間川に架かる笠間川大橋手前、直前を左折れに下ったそこは180度カーブの地。
右に行けば、室生の染田・小原行き。
左は下/上笠間から続く山添村の毛原行き。
度々利用する信号のない無料道路であるが、下り道につい速度を飛ばしてしまいそうになるが、法廷速度は事故を起こさないよう、厳守してもらいたい。
そこを下りかけた180度カーブ。
はっとした桜樹。
光輝く桜樹に、つい拝見したく一時的停車。
往来する車両は少ないが、邪魔してはならないから、下った先の広地に停めて登ったそこで、ちゃちゃっと撮った美しい桜樹。
そういえば、桜が咲くころに、ここに来ることがなかったかもしれない。
写真に収めた数枚の桜樹にさよなら、をして向かった下笠間。
遠くからでも見えた鯉のぼり。
鯉のぼりを立てていた場所は、下笠間の公民館敷地内。
そこに立てているからと、教えてくれたのはFさん。
この地域に、村が鯉のぼりを立てているのは、下笠間に上笠間だけだ。
以前は、隣村の山添村・毛原も立てていたが、今はもう・・・と・・
この場からとらえた鯉のぼりは、野菜を栽培していた畑。
暮らしの民俗に、風に乗る節句の鯉のぼりをそろえた。
そして笠間川に架かる橋から見た川の流れ。
川底が見えるくらいの綺麗な流れ。
それもあるが、右手に見た植物は、春の恵み。
そう、Fさんの家族さんがつくっていた節句の蓬餅。
つくっている間に、河原から採取してくれたコゴミ。
その日の笠間川は、枯れ草で見えなかったコゴミが、今日は綺麗に見える。
川も空気も透き通るような日。
左手に見える岸辺にもコゴミが見える。
下笠間・笠間川の風情に心地よさを感じながら、向かったF家。
訪問の目的は、取材のお礼。
プリントしてきた写真は、平成30年11月23日に取材した亥の子のクルミ餅つくりに節句の蓬餅つくり。
野菜畑で作業していたFさんの姿などをご夫妻に差し上げた。
戻りのときも拝見した下笠間の鯉のぼり。
気持ちよさそうに、澄みきった青空を泳いでいた。
(R3. 4.25 SB805SH撮影)
天理の中山田から西名阪国道に出る。
福住ICから東へと向かう。
針ICを越えた次の小倉ICを出る。
そこから南下する道路は、室生の口に着く奥宇陀広域農道の「やまなみロード」。
京都・木津川から奈良を経由し、三重・名張-伊賀を結ぶ広域農道「奈良ニュル~やまなみロード(奈良)~伊賀コリドールロード(三重)」行程の一部を利用する農道を走る。
途中の箇所に下る道.。
笠間川に架かる笠間川大橋手前、直前を左折れに下ったそこは180度カーブの地。
右に行けば、室生の染田・小原行き。
左は下/上笠間から続く山添村の毛原行き。
度々利用する信号のない無料道路であるが、下り道につい速度を飛ばしてしまいそうになるが、法廷速度は事故を起こさないよう、厳守してもらいたい。
そこを下りかけた180度カーブ。
はっとした桜樹。
光輝く桜樹に、つい拝見したく一時的停車。
往来する車両は少ないが、邪魔してはならないから、下った先の広地に停めて登ったそこで、ちゃちゃっと撮った美しい桜樹。
そういえば、桜が咲くころに、ここに来ることがなかったかもしれない。
写真に収めた数枚の桜樹にさよなら、をして向かった下笠間。
遠くからでも見えた鯉のぼり。
鯉のぼりを立てていた場所は、下笠間の公民館敷地内。
そこに立てているからと、教えてくれたのはFさん。
この地域に、村が鯉のぼりを立てているのは、下笠間に上笠間だけだ。
以前は、隣村の山添村・毛原も立てていたが、今はもう・・・と・・
この場からとらえた鯉のぼりは、野菜を栽培していた畑。
暮らしの民俗に、風に乗る節句の鯉のぼりをそろえた。
そして笠間川に架かる橋から見た川の流れ。
川底が見えるくらいの綺麗な流れ。
それもあるが、右手に見た植物は、春の恵み。
そう、Fさんの家族さんがつくっていた節句の蓬餅。
つくっている間に、河原から採取してくれたコゴミ。
その日の笠間川は、枯れ草で見えなかったコゴミが、今日は綺麗に見える。
川も空気も透き通るような日。
左手に見える岸辺にもコゴミが見える。
下笠間・笠間川の風情に心地よさを感じながら、向かったF家。
訪問の目的は、取材のお礼。
プリントしてきた写真は、平成30年11月23日に取材した亥の子のクルミ餅つくりに節句の蓬餅つくり。
野菜畑で作業していたFさんの姿などをご夫妻に差し上げた。
戻りのときも拝見した下笠間の鯉のぼり。
気持ちよさそうに、澄みきった青空を泳いでいた。
(R3. 4.25 SB805SH撮影)