マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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寿がきや・麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺の素かけうどん

2023年05月26日 07時53分57秒 | あれこれインスタント
医薬品や暮らしに必須のペーパー製品の買い出しに立ち寄った近くにあるドラッグストア。

よってって小泉店の隣にあるドラッグストアは、ウエルシア大和郡山小泉店。

ついでに見ておきたい食料品売り場。

生食類はそれほどでもないが、目当てはカップ麺にふりかけなど。

その棚にあったインスタントな食品。

その商品さえあれば、何かとお役にたてるすぐにでき、食べられるつゆとか出汁の類。

いち早く目についたのは、イチビキ赤からの黒からまぜ麺の素。

愛知県のイチビキ社が販売している大好評商品の「赤から」シリーズ。

一部の店舗に、期間限定で提供された「黒から鍋」の味わいが、まぜめんとして楽しめる「黒からまぜめんの素」を発売した。

私が、焦がしにんにくに黒マー油に、どっぷりはまってしまったキッカケになった黒からまぜ麺の素。

何度か口にして、その旨さを知っているから、今回の買い物には手は出さないが、すぐ横の隣にあった袋もんには、自然と手が伸び、買い物かご行きした寿がきや辛辛魚まぜ麺の素

奈良県内にお店のない「辛辛魚らーめん」

食べてみたくとも、東京にしか麺処がない「麺処井の庄」。

直接、生の麺料理を食べることはできないが、麺処が直接販売する要冷凍食品仕立ての通販セット売りがある。

もっと手軽に食べたいなら、コンビニエンスストアが販売する麺処井の庄監修 辛辛魚らーめんはあるが、製造、販売元は寿がきやだ。

ローソン、セブンイレブン、フアミリーマートなどのコンビニエンスストアの各店舗を探し回るよりも、いち早く注文するなら、通販のヤフーショッピングとか楽天市場、アマゾンであろう。

また、カップ麺でなく、袋麺売りもあるが、いずれも寿がきや製品。

もっと手ごろ価格で、辛辛魚を味わうなら、ドラッグストア・ウエルシアに売っていた麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺の素で充分。

1人前が2食入りの辛辛魚まぜ麺の素。



乾麺系のうどんやソーメン。

或いは冷凍うどん。

中華そばでも味わえるまぜ麺の素さえあれば、いつでも食べられる、と思って買ったお値段は税抜きの198円。

いちばんの低価格で味わえるまぜ麺の素を買ってうきうき。

前置きが、長くなってしまったのはご容赦願いたい。

あれこれ調べているうちに、やっと到着点にたどり着いた。



今やもう憧れではなく、リアルに登場する食卓の辛辛魚まぜ麺の素は茹でた乾麺に・・。



まずは液体ドロソースを落としてかき混ぜる。



混ぜた色は濃くともない。

そこでパラパラふりかけた真っ赤な辛辛粉末。



裏面記載によれば、粉末かつおぶしに唐辛子、微粒二酸化ケイ素とある。

粉末かつおぶしに唐辛子は、理解できるが微粒二酸化ケイ素って何だ。

調べて見れば、「主に化粧品とか食品添加物に使われるもので、サラサラした粉末の状態を維持したり、湿気による固結防止のためであったり、歯磨き粉のように研磨を目的にする製品にも含まれている」とある。

湿気によって粉末を固めない、ダマにならないよう、サラサラ状態を維持する食品添加物である。



大人であれば、家庭で消費する程度の商品では心配はない」とも・・。

鍋用スープからソース、ポン酢、ドレッシング、調味料などさまざまな美味しさを届ける㈱ダイショーのお客さま相談室によくある質問の一つとして回答している

その件は、ともかく辛辛魚の味は、むちゃ旨い。

残していた半分もすべてふりかけた辛辛粉末。



見るからに辛そうだが、辛くはない。

唐辛子いっぱいのふりかけであるが、主な成分はかつおぶし。

海で育ったかつおの旨味がいっぱい詰まったふりかけ。

旨い、美味いと箸が停まらない。

口の中、いっぱいに拡がった旨味。

これまで魚介味のつけ麺、いくつか食べてきたが、辛辛魚に勝るものない。

そう思えるくらいの凄い味。

言葉替えて、えげつないほどの旨味。

クセになるほどの旨味は、この時点でやみつきになってしまった、発売13年目になる寿がきやの麺処井の庄監修辛辛魚まぜ麺。

なんで、もっと早くに、この旨さを得なかったのだろう。

13年間の空白期間に、それこそチクショーだ。

実は、辛辛魚のカップ麵は、常時発売されているワケでなく、毎年の1月から2月にかけて販売される期間限定商品。

秀逸な手法で売っている激辛ラーメンも挑戦してみたくなったが・・。

(R3. 4.15 SB805SH撮影)
(R3. 5. 2 SB805SH撮影)