お礼を伝えた天理の中山田。
次の目的地にハンドルをきった。
名阪国道の福住ICに行く途中に立ち止まり。
思わず急ブレーキかけた畑の桜。
雪洞のような桜の花は八重。
淡い緑色の葉もきれいな八重の山桜の雰囲気がいいね!。
奈良市の長谷に向かう峠道まで走ってまた戻ってきた。
と、いうのも三叉路辺りにあった小屋に目が潤んだ。

割った薪を綺麗に積んだその情景。
火力に用いる薪の材を伐採した木を運ぶ。
屋根のある小屋のような建物の軒に積んだ薪。割るための台は丸太。
伐りだした材から取った丸い台。
割り木を縦に立てて斧を振る。
薪は、かつて竈やお風呂の火ダネに使っていたが、今はよほどのことでなければ、屋内に設置した薪ストーブに暖をとる材であろう。
今の若者は、薪の割り方さえ体験することはない。
斧や大ハンマーを振る動作は、腰を使い、道具の重さを利用して下ろすのだが・・・
BBQの火に燃やす薪は、つくるのではなくアウトドア用品売り場に求める時代。
薪割り体験すれば、わかるが体力は相当なもんだ。
昔、昔、我が家に木製の風呂があった。
火ダネは、ご近所にあったお風呂屋さんがもっていきな、と云われた捨てるくらいの端材をもらって、家にあった斧で割っていた。
そんな時代がとても懐かしく感じる私も70歳の身。
今じゃ斧も振る力はなくなった。
薪置き場からすぐ近く。
三叉路にある地産地消の野菜を売っている上山田・農産物直売所の「みちくさ」に立ち寄る。

店舗前の棚に並べていた採りたて野菜。
棚にあるときと、ないときもある。
売り切れなのか、それともその日の持ち込みがなかったのか・・・
さて、何を選んでお家の土産に・・・。

いちばんに目が動いたソレは、葉の部分を切り落とした葉たまねぎ。
新玉らしいから、そう判断した葉たまねぎは、3玉が100円。
正味大好きなわけぎも100円。
家庭食に常備している青葱も100円。
滅多に買うことのない150円の蕗の茎も買っていた。
代金は、左下に置いているカンカンに収める。
お釣りを要する場合は、店舗におられる売り子さんにお願いして硬貨に替えてもらう。
朝採り新鮮野菜。
ほんまやったら、ぜんぶ買いたいところだが、そこはぐっと我慢した。
基本が無人販売の上山田の「みちくさ」はこれくらいにして再出発した。
走った瞬間に停車。
まさかここに見事な山桜が咲いて板とは・・・
ここもまた、時季を替えてやってくると思いがけない美の世界に出会える。

大木の山桜。
カメラのレンズに収まらないほどの大きく育った山桜。
横から撮った一部の姿も美しい。

杉林に埋もれてしまいそうな山桜。
心に焼き付けておこう。
(R3. 4.25 SB805SH撮影)
次の目的地にハンドルをきった。
名阪国道の福住ICに行く途中に立ち止まり。
思わず急ブレーキかけた畑の桜。
雪洞のような桜の花は八重。
淡い緑色の葉もきれいな八重の山桜の雰囲気がいいね!。
奈良市の長谷に向かう峠道まで走ってまた戻ってきた。
と、いうのも三叉路辺りにあった小屋に目が潤んだ。

割った薪を綺麗に積んだその情景。
火力に用いる薪の材を伐採した木を運ぶ。
屋根のある小屋のような建物の軒に積んだ薪。割るための台は丸太。
伐りだした材から取った丸い台。
割り木を縦に立てて斧を振る。
薪は、かつて竈やお風呂の火ダネに使っていたが、今はよほどのことでなければ、屋内に設置した薪ストーブに暖をとる材であろう。
今の若者は、薪の割り方さえ体験することはない。
斧や大ハンマーを振る動作は、腰を使い、道具の重さを利用して下ろすのだが・・・
BBQの火に燃やす薪は、つくるのではなくアウトドア用品売り場に求める時代。
薪割り体験すれば、わかるが体力は相当なもんだ。
昔、昔、我が家に木製の風呂があった。
火ダネは、ご近所にあったお風呂屋さんがもっていきな、と云われた捨てるくらいの端材をもらって、家にあった斧で割っていた。
そんな時代がとても懐かしく感じる私も70歳の身。
今じゃ斧も振る力はなくなった。
薪置き場からすぐ近く。
三叉路にある地産地消の野菜を売っている上山田・農産物直売所の「みちくさ」に立ち寄る。

店舗前の棚に並べていた採りたて野菜。
棚にあるときと、ないときもある。
売り切れなのか、それともその日の持ち込みがなかったのか・・・
さて、何を選んでお家の土産に・・・。

いちばんに目が動いたソレは、葉の部分を切り落とした葉たまねぎ。
新玉らしいから、そう判断した葉たまねぎは、3玉が100円。
正味大好きなわけぎも100円。
家庭食に常備している青葱も100円。
滅多に買うことのない150円の蕗の茎も買っていた。
代金は、左下に置いているカンカンに収める。
お釣りを要する場合は、店舗におられる売り子さんにお願いして硬貨に替えてもらう。
朝採り新鮮野菜。
ほんまやったら、ぜんぶ買いたいところだが、そこはぐっと我慢した。
基本が無人販売の上山田の「みちくさ」はこれくらいにして再出発した。
走った瞬間に停車。
まさかここに見事な山桜が咲いて板とは・・・
ここもまた、時季を替えてやってくると思いがけない美の世界に出会える。

大木の山桜。
カメラのレンズに収まらないほどの大きく育った山桜。
横から撮った一部の姿も美しい。

杉林に埋もれてしまいそうな山桜。
心に焼き付けておこう。
(R3. 4.25 SB805SH撮影)