マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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マルちゃんのすぎ本Xしば田鴨だし塩醤油ラーメン

2025年03月05日 07時12分09秒 | あれこれインスタント
業務スーパーで買ったときの値段は特売価格の88円。

賞味期限が切れるまでに食べたい、と思って買ったカップ麺は、マルちゃんのすぎ本しば田鴨だし塩醤油ラーメン

カップ麺でとんこつ醤油味は買うが、ストレートな醤油味では、まず買うことはない。

今に始まったワケではなく、東京中華そばの味を思い起こす醤油味。

ま、いわば原点ともいえる東京中華そば。

喉に入るとき、醤油味が流れていく、それもいいが喉に溜まる場合があった。

それに気づいてからは、とんこつ醤油味に移っていた。

甘さを感じるとんこつ醤油味。

背脂が付加されるようになって益々傾倒化した、個人的に思う味替え現象が起こった時代である。

昨今は、さらに煮干し系も盛り上がっている。



それはともかく賞味期限が1カ月も過ぎていたマルちゃんのすぎ本しば田鴨だし塩醤油ラーメン。

このカップ麺は、醤油の前に塩味も含んでいる。

味はどんな具合なんだろうか。



味を試したくなる鴨だし塩醤油ラーメン。

お湯入れ3分待ち。



蓋を開けたところに、別添え醤油タレをプシュッと落とす。

箸で挟んで絞った醤油タレは、まさに醬油味。

ただ何かが混合されていることに気づいた。



それがダシなのか、それとも濃厚圧縮したタレに何かが潜んでいるのか・・・。

タレを落として、麺を底からもち揚げて混ぜ込む。

数回程度のまぜ込みに麺全体が馴染んでいく。

一口食べて、こりゃうんまい。

うんまい、美味い。

味はこてこてなのにすっきりしている塩醤油味。

すぎ本✕しば田がコラボを組んだ味のタッグ。

両店がそれぞれ特徴をより引き立てた味。

重層的な味わいを生み出した。

講談社発行、「業界最高権威 TRYラーメン大賞」。

名店部門、塩味1位が、「らぁ麺 すぎ本」。

同じく名店部門、醤油味1位の「中華そば しば田」。

東京、横浜が所在地の両店。

評判高い有名店が共同開発した新作カップ麺が、めっちゃ美味い。

具材は、いずれも大きな塊の味付鴨肉だんごにネギ、メンマ。

口にあたった食感から背脂と判断したが、それはフライドオニオンだった。

味の引き立て役は絶妙な名脇役を務めている。



買って正解、食べて正解のマルちゃんのすぎ本しば田鴨だし塩醤油ラーメン

同じような価格帯で売り場の棚に見つけたら、即買いしたい。

(R4. 2.15 SB805SH 撮影)
(R4. 5.23 SB805SH 撮影)