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おふくろが入院している病院は、私が通院している泌尿器科もある。
2年前は循環器内科の病室に居たこともある。
私の通いは前立腺肥大症。
7月22日に発症したときの医師の診断は膀胱炎だった。
その後の2度目の痛みに診察してもらったのが田北病院。
8月5日に診てもらった病名が前立腺肥大症だった。
その日の診断で処方されたた薬は「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」。
「ハルナールD錠0.2mg」はジェネリック医薬品。
前立腺の緊張を緩めて尿を出しやすくする薬の服用で排尿がラクになった。
2週間後の診察に継続服用してきた「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」。
効き目が身体に馴染んできたのかどうかわからないが、10日ほど前から急激に勢いがなくなってきた。
ただ、排尿回数に大きな変化もなく、毎朝起床時に測る体重も変動なし。
足に浮腫みもないから排出量は特に問題はないと思っている。
だいたいが、一日で12、3回のもよおしに尿を排出しているが、ときおりにおいて少量となる場合がある。
それもチョンチョロリンのチョビチョビ排出。
勢いがないから排出に時間もかかる。
本日の診察にはこのことを伝えなくては・・・と思っていた。
診察券を自動受付機に差し込んで受理した発券をもって外来受付室辺りで呼び出しを待つ。
おっと、急にもよおす小水。
待っている時間が長くなれば、溜まってしまう。
それは心臓病にとってはイカンこと。
もよおしがあればすぐさまトイレ。
済まして待っていたら呼び出された。
今からこのコップに排尿を済ませて尿検査受付棚に置いてください、である。
つい、さっきの10分前に排尿したばかり、まいった。
外来受付の職員が云うには総合受付でも排尿検査コップの申し出をしてください、である。
泌尿器科患者の診察は尿検査が必須。
それを頭に置いてください、という。
そっかー、であるけども、急ぐのは排尿。
ガンバッてきますになんとか排尿した量はコップ底面より5cm。
まぁまぁの量が排尿できたのが嬉しい
検査結果が出るまでは医師から呼び出しはない。
待つこと1時間余りの午前10時40分。
前述した10日前ころからの症状を伝える。
私の訴えを聞いたM泌尿器科医師はこう云った。
「勢いが弱くなったのは気候の変動。外気が冷たくなれば、身体は身体を窄める。それと同じように寒さを感じた膀胱が収縮する」というのだ。
なるほど、である。
確かに時期は合致している。
「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」を服用し始めたころは、特に勢いが良くて喜んでいたのですが・・と云えば、一度、薬換えをしてみましょう、となった。
前立腺肥大症は大きくなることはあっても、身体自身が縮小することはない。
自助努力ができない肥大症であるが、縮小を目的とした薬もある、という。
あるんだ、とつい声がでて、医師が伝えた薬換えは、縮小対応ではなく、効き目を替えてみようということになった。
その結果の薬換え処方箋は「ナフトピジルOD錠75mg(サワイ)」。
この薬の服用時間帯は朝食後。
「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」は晩食後であった。
時間帯は夜と朝では大違い。
戸惑いはなくとも感狂うことはあり得るだろうが、頭の中を切り替えざるを得ない。
この日の診察目的はもう一つある。
前立腺癌の検査である。
本日の尿検査の結果は良好である。
2か月前は炎症を起こしていたが、今ではすっかり消えた。
状態が良好になってはじめてできる検査は血液検査。
前立腺癌の発見は血液検査でわかるらしい。
検査は特殊なことをするらしいから、結果が出るまで長期間かかるらしい。
次回の診察は28日後の11月17日に決まった。
会計を済ませて薬剤処方箋のシートをもって出かける院外薬局。
先々月辺りから移転工事をしていた院外薬局は、つい先々週ぐらいに移転した。
以前は駐車場北にある所に建っていたが、移転先は病院の南側隣接地。
病院から出て数十歩で着く近距離。
自動扉から入店したJIbun薬局はまるでカフェ。
祝開局に胡蝶蘭鉢がいっぱい。
薬剤師さんが処方している場所はびっくりするほど綺麗。
とても薬屋さんには見えない建物構造に驚いたが、もっとスゴイと思ったのは処方箋を待つ患者さんが座るフロアーだ。
長椅子ではなく一つ、一つのテーブルにおしゃれな椅子を並べた感じがまるでカフェである。
つい、コーヒーと云ってしまいそうな雰囲気がある。
待っている間に聞こえてきた柔らかい音楽はジャズ。
いったいここは何なんだと思ってしまう。
できあがった処方箋を渡してくださる薬剤師さんもびっくりしたぐらいの薬局。
仕事場とも思えない職場に喜んでいた。
(H29.10.20 SB932SH撮影)
2年前は循環器内科の病室に居たこともある。
私の通いは前立腺肥大症。
7月22日に発症したときの医師の診断は膀胱炎だった。
その後の2度目の痛みに診察してもらったのが田北病院。
8月5日に診てもらった病名が前立腺肥大症だった。
その日の診断で処方されたた薬は「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」。
「ハルナールD錠0.2mg」はジェネリック医薬品。
前立腺の緊張を緩めて尿を出しやすくする薬の服用で排尿がラクになった。
2週間後の診察に継続服用してきた「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」。
効き目が身体に馴染んできたのかどうかわからないが、10日ほど前から急激に勢いがなくなってきた。
ただ、排尿回数に大きな変化もなく、毎朝起床時に測る体重も変動なし。
足に浮腫みもないから排出量は特に問題はないと思っている。
だいたいが、一日で12、3回のもよおしに尿を排出しているが、ときおりにおいて少量となる場合がある。
それもチョンチョロリンのチョビチョビ排出。
勢いがないから排出に時間もかかる。
本日の診察にはこのことを伝えなくては・・・と思っていた。
診察券を自動受付機に差し込んで受理した発券をもって外来受付室辺りで呼び出しを待つ。
おっと、急にもよおす小水。
待っている時間が長くなれば、溜まってしまう。
それは心臓病にとってはイカンこと。
もよおしがあればすぐさまトイレ。
済まして待っていたら呼び出された。
今からこのコップに排尿を済ませて尿検査受付棚に置いてください、である。
つい、さっきの10分前に排尿したばかり、まいった。
外来受付の職員が云うには総合受付でも排尿検査コップの申し出をしてください、である。
泌尿器科患者の診察は尿検査が必須。
それを頭に置いてください、という。
そっかー、であるけども、急ぐのは排尿。
ガンバッてきますになんとか排尿した量はコップ底面より5cm。
まぁまぁの量が排尿できたのが嬉しい
検査結果が出るまでは医師から呼び出しはない。
待つこと1時間余りの午前10時40分。
前述した10日前ころからの症状を伝える。
私の訴えを聞いたM泌尿器科医師はこう云った。
「勢いが弱くなったのは気候の変動。外気が冷たくなれば、身体は身体を窄める。それと同じように寒さを感じた膀胱が収縮する」というのだ。
なるほど、である。
確かに時期は合致している。
「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」を服用し始めたころは、特に勢いが良くて喜んでいたのですが・・と云えば、一度、薬換えをしてみましょう、となった。
前立腺肥大症は大きくなることはあっても、身体自身が縮小することはない。
自助努力ができない肥大症であるが、縮小を目的とした薬もある、という。
あるんだ、とつい声がでて、医師が伝えた薬換えは、縮小対応ではなく、効き目を替えてみようということになった。
その結果の薬換え処方箋は「ナフトピジルOD錠75mg(サワイ)」。
この薬の服用時間帯は朝食後。
「タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg(サワイ)」は晩食後であった。
時間帯は夜と朝では大違い。
戸惑いはなくとも感狂うことはあり得るだろうが、頭の中を切り替えざるを得ない。
この日の診察目的はもう一つある。
前立腺癌の検査である。
本日の尿検査の結果は良好である。
2か月前は炎症を起こしていたが、今ではすっかり消えた。
状態が良好になってはじめてできる検査は血液検査。
前立腺癌の発見は血液検査でわかるらしい。
検査は特殊なことをするらしいから、結果が出るまで長期間かかるらしい。
次回の診察は28日後の11月17日に決まった。
会計を済ませて薬剤処方箋のシートをもって出かける院外薬局。
先々月辺りから移転工事をしていた院外薬局は、つい先々週ぐらいに移転した。
以前は駐車場北にある所に建っていたが、移転先は病院の南側隣接地。
病院から出て数十歩で着く近距離。
自動扉から入店したJIbun薬局はまるでカフェ。
祝開局に胡蝶蘭鉢がいっぱい。
薬剤師さんが処方している場所はびっくりするほど綺麗。
とても薬屋さんには見えない建物構造に驚いたが、もっとスゴイと思ったのは処方箋を待つ患者さんが座るフロアーだ。
長椅子ではなく一つ、一つのテーブルにおしゃれな椅子を並べた感じがまるでカフェである。
つい、コーヒーと云ってしまいそうな雰囲気がある。
待っている間に聞こえてきた柔らかい音楽はジャズ。
いったいここは何なんだと思ってしまう。
できあがった処方箋を渡してくださる薬剤師さんもびっくりしたぐらいの薬局。
仕事場とも思えない職場に喜んでいた。
(H29.10.20 SB932SH撮影)