ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

明晰、でも最後はぐずぐず

2008-08-06 22:12:12 | 日常
               
          生協特別企画のベルギービール「おいしい!」

機嫌よい目覚め。今朝も「ウンのつき」状態だったので少々大変でしたが、母がとても協力的だったので何とか破綻を来たさずに、清拭・着替えもできました。

朝食は、ブルーベリージャムをつけたトーストとミルクティ、すいかのみ。10時に水羊羹と冷たい緑茶のティータイムを楽しんでいる間に、幸ウンの訪れ。ポータブルで見事な幸ウンをお迎え。その後百人一首を一回。今日は意識がはっきりしているせいか、母の圧倒的勝利でした。

昼のヘルパーさんは、いつもの水曜日どおり歓迎ムード。快く送り出してもらって、帰ってみれば二人で楽しそうなおしゃべり。昼食(ミートパイ、コーンスープ、いり卵、ブロッコリー、きゅうり、巨峰、ミルクティー)は、ヘルパーさんが居る間と帰ってからを合わせて、結局ほぼ完食。

3時にクッキーとチョコレートのおやつを食べると、再び大幸ウンの訪れ。ふ~、汗だく!その後洗濯物の片付けや夕食の支度をしている間、「手が痛い」とブツブツつぶやいていましたが、余り大きく騒ぎ立てることも無く、夕食となりました。

今日はベルギービールが口に合ったようで、「おいしい、おいしい」「喉の辺りに酔いを感じるのね」などと言って喜んでいました。料理もそこそこよく食べて、会話もまともで、楽しそうでした。

ここまでは、久々にほぼ完璧!でしたが、寝る段になって、頭脳明晰の日にありがちな「まだ寝たくない」現象が起きて、8時15分頃にベッドインしたものの、「起きたい」、「長女を呼んでくれないかしら」、「明日も絶対起こしてね、指きり」その他、延々とおしゃべりが始まり、止め処がなくなりました。

たまらなくなって、「私ももう寝るから、おやすみなさい」と応接間に移動して、しばらく待つと静かになって、9時過ぎに様子を見に行くと、すやすやと寝ていました。やれやれ、ホッ!
コメント
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