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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

退屈すると「困った」が始まるも、総じて順調

2008-08-20 21:25:59 | 日常
               
   伊豆でやったバーベキュー。一匹80円の秋刀魚がとてもおいしかった!

今日は基本的には落ち着いて穏やかな一日でした。朝の目覚め、清拭とマッサージ、着替え、朝食全て問題なく、協力的かつ心地良さげ。午前中に百人一首を一回しましたが、相変わらず母の圧倒的勝利でした。

ヘルパーさんに対してもいつもどおり愛想の良い応対。但し、帰ってから「何であの人はしょっちゅう来るのかしら」とこれまたいつもどおりの疑問表明がありました。

昼食後母のところに戻った三女はそのまま昼寝モードに入ろうとしましたが、母の「神さま、守ってください」などの呪文?に邪魔され、結局昼寝は断念。仕方なく早々に洗濯物を取り込み片付けて、早めのティータイム。その後、輪投げ、おはじき、百人一首と、積極的に遊びに取り組みました。輪投げとおはじきは右手を使っていて、「痛くない」とのこと。好きなことをして自然に使うのが一番のリハビリのようです。

夕食の支度の間、再び「困ったな~」「どうしたら良い」などとつぶやいていましたが、夕食になると正気に戻り、かなりよく食べてくれました。夕食時に三女の夫が昨日誕生日プレゼントでもらったピンクのポロシャツを着てきたら、「最近は男の人もこういう綺麗な色の服を着るのが流行っているの?世の中変わったのね」などと何度も言って、えらい受けようでした。

三女が後片付けの間は、また「何だか分からなくなってしまった」と呟いていましたが、片づけを終えて、パジャマへの着替えを手伝い、アイスクリームを食べてもらうとご機嫌に。その後百人一首をもうひと勝負したところで、眠気が訪れたようで、結局、9時前にベッドイン。「気持ちが良いわ」と穏やかな微笑を浮かべて、ほどなくして眠りについてくれました。
コメント
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