ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

昭和記念公園の秋・AGAIN

2012-11-18 16:49:15 | 日常
          

次女が昭和記念公園の今の様子を伝えたレポートの最後に、実は「今度はどなたか一緒に行きましょう」というお誘いのメッセージが付いていました。で、美しい写真に惹き付けられた私はすぐに「是非行きましょう!」と連絡。さっそく今日再訪が実現しました。

西立川口から入園。すぐに銀杏並木に向かいました。昨日の雨と今日の北風で、道は銀杏の落葉が絨毯のように敷き詰められています。木々にに残った黄葉からは木漏れ日が射し、並木道全体が黄金色の空間になっていて、本当に綺麗!日曜日とあって家族連れも多く、幼い子供達も落ち葉を踏みしめて楽しそうに歩いていました。

          

日本庭園は真っ赤に紅葉したモミジが澄み切った青空に映えて、鮮やかで実に美しい。池の畔の黄色とオレンジのグラデーションのモミジも、趣があって素敵です。大勢の素人カメラマンたちが夢中になって写真を撮っていました。その気持ち判ります。・・・とここまでは木曜日のコースの再現。

          

今日は時間的にゆとりがあるので、更に足を伸ばして、こもれびの里や花の丘にも行ってみました。こもれびの里は「昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現」しているそうです。農作物の収穫は終っているようですが、今日は炭焼きのイベントをやっていて、煙が立ち上り、茅葺屋根の家があり、長閑な里の光景が繰り広げられていました。

その後みんなの原っぱに行って、ビニールシートを広げ、立川駅で買ったおにぎり弁当の昼食。広々とした景色、楽しげに寛ぐ家族連れ、のんびり凧揚げをするおじさん達、などを眺めながら食べたおにぎりのおいしかったこと!こうやって地べたに座っての食事は国立の花見以来ですが、格別の楽しさがあります。

帰りは立川口から出て、立川駅まで15分ほど歩きました。11時一寸前入園、2時一寸前退園と約3時間の滞在。総歩数は約1万3千歩。清々しい空気を吸いながら、大空と綺麗な景色を眺めながら、気の置けない同士でのんびり過ごした、なんとも楽しく爽快な日曜日でした。(三女)
コメント
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