








次女さんの「根川緑道散歩」を見ると、東京近郊はもう新緑の季節になってきているのですね。
白州でも、ここ最近の暖かさ(暑さ!?)で、季節の色合いがあっという間に変わってきました。(写真左上4月26日→右下5月2日。5月4日の今日は緑がもう一段進んでいます。変化が早すぎてついていかれないorz)

人々の暮らしも季節の進み方次第、ここにきて農作業の準備が加速しています。田起こし、代掻き、畑地の耕耘、種蒔き、苗の植付けなどなど。
我家の前の田んぼに水が入ったら、たちまち夜には蛙の合唱になりました。



我家では昨年末から繰り返し行っていた土作りを終えており、一昨日、気温がしばらく高いという予報を信じて、苗の植付けや種蒔きなどをほぼ完了しました。
ここまでの作業は重労働の繰り返し。1袋20㎏もの土壌改良材6袋を畑に鋤き込んだり、畝を鍬1本で作ったり。有機無農薬なので、この後も収穫までには病害虫や雑草との、地味で果てしない戦いが続きます。
自分で作らなくても、新鮮で美味しい野菜がいつでも手に入る土地に住んでいるのに、こんなことを続けていているなんてつくづく物好きだと思ったりもしますが、野菜が育っていく過程は楽しく、採りたての野菜を食べる喜びは結構大きいのですよね。
この夏は客人達を迎えることができるのでしょうか。収穫した物を皆さんに食べてもらえることも、野菜作りの大きなモチベーションになっているのですが。(四女)

