ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

秋の伊豆

2024-10-29 14:40:19 | 日常
      

10月27日~28日の一泊で、伊豆に行ってきました。伊豆の我が家に泊まるのは、満開の河津桜を見に行った2月末以来、ほぼ8か月振りです。

いつものように、10時34分品川発のこだま717号で熱海に行って、11時32分熱海発の伊豆急で11時56分伊東に到着。

この土日はこの辺りのお祭りだったようで、いつになく若い人たちで混んでいて、いつも入るお食事処「阿於喜」は満員で入れず、お店の前でチラシを配っていた「入船」という海鮮料理屋さんに入店。夫はアジ丼、私はちらし鉄火丼を頼みました。味はまあまあだったけれど、とりあえず海の幸を食べて納得。

        

昼食を終えてタクシーで我が家へ。前回来た時、帰りしなにトラブルが発生したトイレの給水部分と給湯器は無事修繕・交換が終わっていて、ひとまずホッ。一方、庭は木々が大きく伸び、鬱蒼とした景色になっていました。

  

荷物の整理をして少々休憩した後、3時半過ぎに我が家を出発。柿やミカンの実をつけた木々、お祭りの飾りをつけた家々等を眺めながら急な坂道を徒歩で下って富戸駅へ。4時1分発の電車で伊豆高原駅に行きました。

        

伊豆高原駅からは桜並木通りを通って高原の湯へ。泡風呂や露天風呂でゆっくり、のんびり過ごしていると、色々と溜まっていた日頃の疲れが解きほぐされていく感じがしました。あ~良い気分!

      

入浴後はタクシーで「あきしろ」へ。まずはビールで乾杯!

      

その後はお酒へ移行。今回のおすすめは、美酒の設計、雪の茅舎、かわせみ(刈穂)、丑三つ迄、一白水成の五種で、五種全て試してみました。「丑三つ迄(こま美特別純米)」というは初体験でしたが、少し癖のある、私好みの美味しいお酒でした。

  

お料理は、なた漬け、鰰寿司、ねばねば三昧、、、

  

桜エビの天ぷら、焼シシャモ、最後はきりたんぽ鍋。いつも同様、どれも間違いない美味しさで、大大満足!

家に戻って、テレビで衆院選特番などをしばらく眺めた後、10時ごろ就寝。身も心も温まり、猫に起こされることもなく、朝まで一気にグッスリ眠れました。

      

28日6時起床。朝食、掃除、荷造り後、本格的に雨が降っていたので、タクシーで伊東駅に。

11時過ぎに駅に着いて、昨日入れなかった「阿於喜」で恒例のワンタンメンのランチ。昼食を終えた頃には雨も上がっていました。

  

鈴廣で金目煮つけ、鯖みりん干し、塩辛、ワサビ漬、かまぼこなどの買い物をした後、電車の出発時間まで小一時間あったので、のんびり過ごしたい夫に荷物を預けて、私はオレンジビーチまでちょっと散歩。静かに広がる海岸の景色と遠くに見える初島、、、。やっぱり海は良いな~。

観光地には全然寄らず、天気も良くなかったけれど、心身共に寛げた、期待を上回る楽しい秋の伊豆の旅でした。

        

ニャンコたちも、いつもと変わらず、それなりに元気でした。ただいま~!(三女)




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