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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

大根ビフォア・アフター、ピアノリサイタル@東京カテドラル

2011-12-13 19:59:34 | Weblog
                
        小学校の校庭で育てた大根       葉っぱのふりかけ、大根サラダ、煮物

Dたちが、小学校の校庭で育てた大根を収穫したそうです。葉が立派!さっそく、大根サラダと煮物と葉っぱのふりかけを作りました。(Y子)

* * *

               
          東京カテドラル入り口のクリスマス・イルミネーション

フランス滞在中に教会内のコンサートの魅力に目覚めた(?)私たち夫婦は、昨日、及川浩治のクリスマス・ピアノコンサートを聴きに東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂に行って来ました。目白にあるこの教会は、明治32年に創設されましたが、当初の木造ゴチック式聖堂は東京大空襲で消失。その後昭和39年に丹下健三氏の設計で再建。上空から見下ろすと十字架の形をしているというユニークさで有名なようです。

私達の第一の期待・興味は、聖堂そのものが楽器として果たす音響効果でしたが、期待に違わず思い切り高い天井の効果で、聖堂内いっぱいに音が広がり、最後列に近い私たちの席でも十分にその音色を楽しむことができました。前半は弾くほうにも聴くほうにも硬さが残っているせいか、若干情緒に欠ける感がありましたが、後半は演奏者・聴衆・建物が一体となって、クリスマス・コンサートに相応しい温かな空間になりました。

演奏前や休憩時間に何度も流れる「飲食お断り」「録音禁止」「写真撮影禁止(聖堂内は全て)」「携帯はオフに」「椅子の前の台はお祈りのためのものなので足を乗せないように」などのご注意には辟易しましたが、それでも良い音楽を生で聴くと気持ちが豊かになることを実感。夫も「これからも良い演奏会を見つけて聴きに行こう」と言っていました。

東京カテドラルには立派なパイプオルガンもあります。機会があったら是非この教会でオルガン演奏を聴いてみたいと思います。(三女)

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手織りマフラー展

2011-12-11 21:31:24 | 日常
               
              夫と私用に購入した手織りマフラー

夫の妹が所属している手織りグループの「手織りマフラー展示即売会」に、昨夜フィリピン出張から帰ってきた夫と共に行ってきました。

会場は表参道から徒歩3分の「Galeria M」という、狭いけれどおしゃれなギャラリーです。義妹は昨日がお当番だったそうで、今日は来ていませんでしたが、なんとなく雰囲気の似た、上州の元気なおば様たちが詰めています。作品はどれも中々素敵です。けれど、手ごろなものがあったらクリスマスのプレゼント交換に・・・と考えていたのですが、それにしてはやや高めです。

「う~ん、まあ見るだけで失礼しようかな」と思っていたら、「どうぞお手にとって」「これなんかお似合いだと思いますよ」と、プロも顔負けの勧め上手。ついつい軽くて使い勝手のよさそうなマフラーを夫と私用に対で、更に2人だけというのも何だからと、K用にも少し厚手のものを選び、3本のマフラーを購入してしまいました。

むむむ、予定外の出費。予算大幅にオーバー。でもこれからの季節、必ず出番は来る筈です。問題は今までマフラーと無縁に暮らしてきた夫ですが、、、自分の妹の仲間の作品なのだから、活用してくれますよね?(三女)
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トゥールーズ・ロートレック展とフレンチ・レストラン

2011-12-10 21:55:30 | 日常
               
               ブラッスリーオザミ@丸の内

今日は、四女と一緒に三菱一号館美術館で開催中のトゥールーズ・ロートレック展の鑑賞、その後、姪のK子も合流して、フレンチ・レストラン「ブラッスリーオザミ」でランチという、フランス尽くしの半日を過ごしました。

2010年4月に出来たという三菱一号館美術館は周りの環境も建物もとても綺麗で、ゆっくり美術鑑賞するのに相応しい美術館です。今回の展示も、ロートレックの作品188点がテーマ別にゆったり並べられ、時に作品の人物の写真が横に置かれているなど、きめ細かい工夫がされていて、アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館とまた違った楽しみ方ができました。

1時間ほど美術鑑賞を楽しんだ後は、美術館の隣の新東京ビルにある「ブラッスリーオザミ」へ。この店は四女の友人が教えてくれたのですが、カスレやアリゴなど懐かしい南仏料理のメニューが豊富です。

今回は、土・日限定ランチ(2800円)で、前菜はK子がオマールの白ワイン蒸し、四女が鴨頬肉のコンフィ、私が鮪のカルパッチョ、メインはK子が羊のロースト、四女がブイヤベース、私が鴨のロースト、それにコースメニューに入っていないアリゴを特別注文。飲み物は、グラスのスパークリングワインと白ワイン、赤ワインをカラフェで。最後にタルト系のデザートとコーヒー。味は全て本格的で、なおかつ日本人向けの程よい量。とても美味しく納得のいくランチです。今度は是非、ディナーでカスレに挑戦してみたいな。

食事をしながら、3人でトゥールーズの思い出話に花を咲かせ、四女の作った写真集を眺め、フランスの思い出にどっぷり浸かって楽しい時間を過ごしました。食事の後、K子と別れて四女と2人で日比谷公園まで散歩。銀杏並木の黄葉が青空に映えて、丸の内の町並みの美しさを際立たせていました。好天気に恵まれて、とても気分の良い、満足いっぱいの土曜の昼のひと時でした。(三女)
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伊勢えび

2011-12-08 20:07:11 | 日常
               
               三宅島から届いた伊勢えび

今日は、宅配便で伊勢えびが届きました。夫が登録している「ふるさと三宅村民」に向けた「三宅島ふるさと便」のようです。同封されたお便りによると、『いよいよ三宅島では伊勢えびが解禁となりました。海の状況が悪く、えび網を置く日が少ない中ですが、水揚げされた伊勢えびは、海の王様を誇るようにキュッキュ・キュウキュと威勢よく鳴いております。・・・』とのこと。

発泡スチロールの蓋を開けて、立派な伊勢えびの姿を見たときは、一瞬「え、活きているの?」とビビッてしまいましたが、幸い『活きた伊勢えびをお送りしたいところでございますが、ふるさと村民の皆様のご在宅の状況や加工処理を熟慮し、水揚げされた新鮮なものを茹でて、急速冷凍して、チルド便でお送りさせて頂く事といたしました。』ということでした。

あ~良かった!活きているものを調理する事が大の苦手、でも新鮮な食材は嬉しいという、身勝手な私としては、理想的な形でのお届けでした。それにしても美味しそう。とりあえずチルドのスペースに保管して、夫がフィリピンから帰って来次第、一緒にいただくことにしたいと思います。(三女)
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101円

2011-12-07 17:55:22 | 日常
               
          「疎水のほとりから」「続・疎水のほとりから」

私の住む町には、昔ながらの小さい本屋さんが駅近くに1件あるきりなので、定期刊行以外の本を探す時には電車に乗って大型店に行くかアマゾンを利用しているのですが、先日散歩の途中にふと思い立って、街外れのブックオフに立ち寄りました。

特に当ても無くぷらぷら本の背表紙を見て回っていると、「続・疎水のほとりから」という題名が目に止まりました。手にとってちょっと読んでみると静かな語り口のエッセイで、心が不思議に落着きます。定価1600円の本が2回目の値下げで100円になっているのも嬉しい驚きで、迷うことなく購入しました。作者は長年教員をされ、物書きをエッセイ教室で学ばれた方。山科での自然を友とする暮らしが大きな不幸も含めて静かに語られており、しみじみと共感できる部分が多く、読み進むうちに「続」の前作も読んでみたくなりました。

「続」の発行が2003年で、前作発行はその10数年前に遡るとのこと。発行部数もそれほど多いと思えないので期待せずにアマゾンで探してみると、ありました。中古本が1冊だけ。しかも値段が1円。送料が250円かかりますが、本当に1円で本が買えるとは信じられない思いですぐにオーダーしました。

そして今日、丁寧に梱包された本が届きました。1992年発行の本は、表紙が20年という年月を感じさせる色合いになっていましたが中身はとてもきれい。「続」が先になってしまいましたが、この本も、ちょっと良い時間を持ちたいというときに、大事に読んでいきたいと思っています。それにしても何年も前に京都で発行されたステキなエッセイ集に偶然出会い、しかも(作者には申し訳ないのですが)2冊をたったの101円で手にいれることができたなんて何てラッキーなのでしょう。

1926年生まれという作者が健在でおられることを願うと共に、いつ売れるかもわからない小品に1円の価格をつけて大事に保管し、丁寧に梱包して送付するという手間を厭わない書店(?)が今あることを嬉しく思います。(四女)
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Y子のバースデイ・パーティ

2011-12-06 22:22:15 | 日常
               
           ちょっと崩れてしまったバースデイケーキ

明日誕生日のY子が、今日バースデイ・パーティに招待してくれたので、Kと二人でY子宅を訪問しました(夫はフィリピン出張中)。

午後のフランス語クラスを終えた帰りに渋谷・東急東横店に寄って、ケーキを購入。それと一週間前に買ったプレゼント(白いセーターと温かいソックス)を携えて午後4時半我が家を出発。雨のせいか道が混んで時間がかかり、Y子宅に着いたのは6時半過ぎ。

Y子宅では、Dちゃん、Dちゃんパパ、Y子が、フランス土産のシャツを着てお出迎え。3人ともとても似合っています。やった~!バースデイ・ディナーはピーマン(赤・緑)のチーズ・鶏肉詰め、キャベツ・アンチョビー・バジルのサラダ、鶏・長ネギサラダ、コーンスープ、そしてケンタッキー・フライド・チキンとバケット。クリスマスの模様が入った取り皿を含め、クリスマス・シーズンらしい可愛く華やかなテーブルでした。

食事の後は私が持参したケーキとなりましたが、雨の中傘を差しながら持ち帰ったせいか、端に寄って形が少々崩れていました。残念、そして申し訳ない!でも味はOK、とても美味しかったので良しとしてもらいました。

Dちゃんっも今日は元気そう。私たちにテスト問題を出したり、どこでもドアを作ったりと、賢さと豊かな創造力を発揮して、楽しませてくれました。こうして時間は瞬く間に過ぎて、9時近くになったのでお暇することに。幸い帰りの道は空いていて、快適な走りを続けることができ、我が家には10時前に帰り着きました。Y子、Dちゃん、Dちゃんパパ、楽しい時間を有難う!(三女)
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月命日の集い@白州

2011-12-05 23:14:03 | 日常
               
              豪華で美味しい持ち寄りディナー

12月の月命日の集いということで、12月4日~5日に、長女夫婦、次女、四女と共に白州の四女宅に出掛けました。4日朝、四女が私と次女をピックアップしてくれて、そのまま中央道を快走。前日までの冷たい雨から一転、素晴らしい晴天に恵まれ、青空と紅葉した木々と美しい山並みを見ながらうっとり。やがて白く雪化粧した富士山も姿を見せて、帰国以来待ち望んでいた「日本の美」に出会えて嬉しくなりました。

11時過ぎに談合坂SAで長女夫婦と合流。2台そろって韮崎インターから国道20号に入って、「七賢」が運営するレストラン「臺眠」でランチ。次女は麦とろ定食、他の4人は鮭の麹漬定食をチョイス。水が良いせいか、麦ご飯も田舎汁もとっても美味しい。鮭も卵焼きもほど良い味付け。これぞ美味しくて身体に良い和食という感じの食事でした。

昼食後は、白州道の駅に立ち寄り湧き水を汲み、地元野菜を買い、更に長女夫婦が小淵沢IC近くのパン屋さんに4日の夕食と5日の朝食のためのパンを買いに行ってくれて、皆がそろったところでお茶を飲んで小休止。夕方はいつものように蔦の湯温泉へ。風が冷たくなって露天風呂に入る時には震え上がってしまいましたが、じっくりゆっくりお湯に浸かって体の芯まで温まりました。

家に戻って夕食の支度。今夜のメニューは、煮豚と茹で卵・ブロッコリー添え、おくら・きゅうり・みょうが塩昆布和え、チーズ(あのムンステール!)、パテドカンパーニュ(缶詰)、フォアグラ(缶詰)、オイルサーディン、ルッコラとパプリカのサラダ、バケット、柿の奈良漬、帆立の雑穀炊き込みご飯、といつもながら多彩なメニュー。それにフランスワイン(赤)とペルーワイン(白)と七賢の新酒。本当はポトフも作り、更に長女の夫の手打ち蕎麦も予定に入っていたのですが、ご馳走が多すぎたため、ポトフは翌朝に、お蕎麦は翌日の昼に回すことにしました。

身体もホカホカ、お腹も一杯、すっかり良い気分で10時には就寝。私は猫に邪魔されない快適さを味わいつつ、朝までグッスリ眠ることができました。

               
              清里・清泉寮から富士山を望む

朝7時前に姉妹の話し声が聞こえて眼が覚めると、部屋に朝日が差し込んでいました。今日も快晴!私以外の人達は随分早く目が覚めていたみたいで、次女は日の出を見ていたと言っていました。ポトフとおいしいパンとサラダの朝食後、4姉妹は四女の運転で清里の丘の公園(まきばレストラン)経由清泉寮へ。途中葉の落ちた落葉松越しに八ヶ岳や南アルプス連峰を眺めながらのドライブは快適。目的地の清泉寮も、普段と違って人が殆ど居なくて清々しく、草原の広がる先に朝霧が漂い、その後ろに富士山がすっきりと見える景色は、本当に素晴らしかったです。

ソフトクリームを目当てに売店に入ると、フェルト製のクリスマス・オーナメントが目に止まり、素朴な可愛らしさに心惹かれて、姉妹夫々に気に入った品をいくつか購入。アメリカ直輸入ということでやや高めのお値段ですが、クリスマス好きな私たちとしては納得のいく買い物でした。

こうして、美しい景色と可愛いグッズの買い物を十分に楽しんで、お腹をすかせて家に戻ると、期待通り長女の夫がお蕎麦を食べられる態勢にして待っていてくれました。なんて幸せなこと!おいしい手打ち蕎麦を沢山とブロッコリーの胡麻和えを食べて満足。後はささっと荷物を片付けて帰宅の途へ。長女夫婦とは四女宅前でお別れ、行きの逆ルートで四女に家まで送ってもらって、楽しい「月命日の集い」は、無事・滞りなく終了しました。(三女)
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大学同期会@銀座アスター

2011-12-03 23:21:45 | 日常
               
               銀座の街のクリスマス・ツリー

銀座アスターで毎年恒例のH大の同期生と合同のギター部同期会がありました。今年の参加は私たちが7名、H大が3名。元々の部員の数も違いますが、いつも圧倒的に女性陣優位です。今年も、H大の人は自身の健康問題で欠席となる人がいる一方、女性陣の欠席は家族の世話などで都合がつかないという理由が大半。おばさんパワーの強さを思わせられます。

それでも集まった人達は女性も男性も皆元気。おいしい中華を食べながら、3.11大地震の話、ヨーロッパの金融危機の話、仕事の話、旅行の話、家族の近況、などなど、話が弾みました。2次会は三笠会館地下のナイトクラブでカクテルを飲みながらおしゃべり。

銀座の町はクリスマス・イルミネーションが美しく、一次会の銀座アスターも二次会のクラブも客で賑わっていて、普段の暮らしからは想像し難いクリスマス・シーズンの光景が繰り広げられていました。(三女)
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クリスマス・シーズン到来

2011-12-01 20:19:51 | 日常
               
               ポインセチアを買いました!

冷たい雨と共に12月となりました。気温は」6~7度。昨日との温度差10度ということです。午前中美容院に行くのに、ダウンコートを着ようかしばし迷って、結局薄手のコートにしたら、震えそうな寒さでした。

それでも長年に亘り皆でクリスマスの集いをしてきたSV家の一員としては、12月というのはクリスマス・シーズンの意味合いが強く、自然に気持ちが華やいできます。、、、ということで、美容院の帰りに花屋さんに寄って、ポインセチアを買ってきました。赤に白の斑が入ってとても綺麗!

思い起こせば、去年の今頃は、(母へのお悔やみとして)友人から送られた白い胡蝶蘭を置いていたのですが、今年は久々にクリスマスらしい色合いの玄関口となりました。(三女)
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