満開の大島桜@さくらの里 濃淡の桜の木々と大室山
昨日~今日、夫と四女と共に伊豆に行って来ました。夫の仕事と天候の加減で1月以来ずっと行っていなかったので実に2ヶ月半振りです。昨日はいつもより早めの9時半に出発、四女の家経由で伊豆に向かいました。日曜日のせいか下りは空いていて走りは順調。11時半過ぎに第一の目的地伊東の鯵丼屋
「よろずや清兵衛」に着き「今日こそはあの美味しい鯵丼が食べられる」と思ったのに、何と「終了」の看板が。これで3回連続の空振りです。ガッカリ。やはり次回は電話して行こうと思います。仕方なく伊東の街中のお蕎麦屋さんで簡単に昼食を済ませ、我が家に寄って荷物を置いて、大室山に行きました。
大室山麓「さくらの里」は観光客がいっぱいで、駐車場も第1、第2駐車場は満車。少し上の第3駐車場にようやく停めることができるという状態でした。皆さんが私達のように好天を待ち望んでいたんですね。「さくらの里」は染井吉野はもう散っていましたが、大島桜や枝垂桜は満開で、新緑と桜の白、淡いピンク、濃いピンクが入り混じって、目にも心にも優しい景色が広がっていました。
様々な桜を十分に楽しんで2時半ごろ一旦家に戻り小休止。5時過ぎに「かんぽの宿」に行き温泉を楽しんで、いつものように「鮓丸」さんへ。幸いこちらは開いていましたが、「今日は魚が少ないんです」とのこと。それでも金目鯛、赤貝、イカの刺身と、かんぱち、ひもきゅう、平目、うに、イカ、コハダなどの握り、サザエのつぼ焼きなどを楽しみました。
松崎町「田んぼを使った花畑」(1)れんげ畑 (2)色とりどりの花畑
今日は
「田んぼを使った花畑」とお蕎麦
「小邨」を目指して松崎へ。やや遠出なので時間節約のため朝食も家で食べずに近くのガスとで済ませて、松崎に向かいました。月曜日の今日は昨日にもまして道が空いていて、「花畑」についたのは10時。れんげ草、ひな菊、金魚草、るりからくさ、金盞花などが色とりどりに咲いて、その可憐で美しいこと!そよ風に吹かれて花々を見ていると、長閑で平和で何とも幸せな気分。この花畑は耕作前の田んぼに花の種をまいて、3月4月は観光客に無料公開、5月1日から5日は花摘みをさせてくれた後、5月6日に花を刈り取って本来の田んぼに戻すという、何とも風雅で太っ腹な企画、さすが「花とロマンの街」松崎です。
花畑の花々を楽しんで、田んぼの脇の産直売り場で花(フリージア(四女))や野菜・果物(ほうれん草、絹さや、たらの芽、夏みかん)を買って、満足感いっぱいでお蕎麦屋さんへ。「小邨」でもり蕎麦(3人)+おろし蕎麦(夫)、蕎麦がき(私)+お酒の昼食。全ての目的を終えて、後は西海岸を北上、土肥から修善寺を経て、桜の咲く伊豆スカイライン・箱根ターンパイク経由で小田原に出て、後はいつものコースで東京に戻りました。途中の道は東名以外は貸切状態の空き方で、快調に飛ばし、家に着いたのは3時半。晴天ではないけれどそこそこ天気にも恵まれ、とても充実した2日間の旅でした。(三女)