やんちゃなNOIRには 暖かいまなざし、
ヘタレの飼い主には 暖かいはげまし、
皆様、
旧年中は大変お世話になりました。
本年も、宜しくお願い致します。
さて、元旦は父のいる名古屋に向かいました。
31日からの急な冷え込み、元旦の天気予報は雪
・・・にもかかわらず、
朝の天気に励まされ予定通り車による移動を決行。
義兄・姉・父と私達、狭い部屋に大人5人。
父の枕元で、それでも話が弾みます。
帰りにはお土産まで戴いて・・・
早めに帰路につきましたが
玄関を出ると、危惧していた雪・・・
周囲の景色が消えて、路肩が見る見る白くなります。
チェーンは、積んでいるものの雪の供えのないタイヤ。
スリップも暗い道も危険だけれど、
なによりも怖かったのは、フロントガラスに
向かってくる雪を見ていると感じた 不思議な感覚。
まるで車が動いていないような。。。
路肩の境界もカーブも意識から薄れてしまうような。。。
「雪を見てしまうとダメなんだ。」
ボソッと運転手のひと言。
ヒ~~~!!
無事でよかったー。
自宅近くになって、
夕焼けのかすかに残った空の薄っすらとした明かり。
カメラには捉えられませんでしたが・・・
新年、波乱の幕開け・・・のイメージを拭ってくれました。