Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

フワフワの毛皮が。。。

2017-03-02 12:51:00 | NOIR(A.コッカー)




きょうは、 のあ chan の話ではないんですが。。。




今朝、一緒に散歩をしていたら




 


向こうから、何かヨロヨロ・トボトボとした影が・・・







近くを猫が通っても、私とワンコがいても
弱々しくではあるけど、確実に近づいてくる。。。


何度か イタチ は路上で見たし、
自動車道で事故にあった アライグマ もみたけれど、
太陽の上がりきった朝、こんな姿の タヌキ を見ようとは。





のあ chan もびっくりで、ガウガウしなかったし
タヌキ は、逃げるどころかこちらを向いて足を止めた。






目の周りの黒い毛や、特徴のある尻尾が
疥癬で抜けていて、なんだか分からないような姿。


でも、背中のしっかりした被毛。
つんとした小顔はやっぱり タヌキ


通り過ぎてからもじっと見ていたら、
向きを変え人家の庭にはいって行った。
男性が庭に出ていたから、
食べ物をもらっていて
人慣れしている んだと、その時気がついた。






不注意に撮影している間  のあ chan を
タヌキ が出てきた辺りに繋いでしまった。


疥癬はうつる。気をつけないと。


もともと野生のタヌキに疥癬ダニをうつしたのは
家犬だと言われている。
このタヌキは、被毛が抜け瘡蓋が全身を包み
治療しなければ衰弱して死んでいくのか。


役場や保健所に保護を求めても
治療して野生に還すことは、まず望めないらしい。
食べ物を与えている人は、
飲み薬を与えているだろうか?



【同様のタヌキに関する記事】
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1859828.html
http://blogs.yahoo.co.jp/matakichi705/folder/203312.html


政治家 民間ボランティア さんのブログ。
難しい問題であるという認識は共通だけど、この差。
真剣に対応を考えるべきは政治家の方だと思うけど。。。
医療費を考えると私も遠目に引いてしまう。


傷ついた野生動物を見つけたら、ここへ。という
保護施設があってもよくないだろうか。


作物を考えと「タヌキは害獣」。
健康体のタヌキの捕獲後自然に帰す方法も
ままならず問題になっている状態で、
野生動物の保護など、無理なことだろうか。




'みたよ♪' のポチ・・・で励まされます。
   

にほんブログ村






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする