きょうは、 のあ chan の話ではないんですが。。。
今朝、一緒に散歩をしていたら
向こうから、何かヨロヨロ・トボトボとした影が・・・
近くを猫が通っても、私とワンコがいても
弱々しくではあるけど、確実に近づいてくる。。。
何度か イタチ は路上で見たし、
自動車道で事故にあった アライグマ もみたけれど、
太陽の上がりきった朝、こんな姿の タヌキ を見ようとは。
のあ chan もびっくりで、ガウガウしなかったし
タヌキ は、逃げるどころかこちらを向いて足を止めた。
目の周りの黒い毛や、特徴のある尻尾が
疥癬で抜けていて、なんだか分からないような姿。
でも、背中のしっかりした被毛。
つんとした小顔はやっぱり タヌキ 。
通り過ぎてからもじっと見ていたら、
向きを変え人家の庭にはいって行った。
男性が庭に出ていたから、
食べ物をもらっていて
人慣れしている んだと、その時気がついた。
不注意に撮影している間 のあ chan を
タヌキ が出てきた辺りに繋いでしまった。
疥癬はうつる。気をつけないと。
もともと野生のタヌキに疥癬ダニをうつしたのは
家犬だと言われている。
このタヌキは、被毛が抜け瘡蓋が全身を包み
治療しなければ衰弱して死んでいくのか。
役場や保健所に保護を求めても
治療して野生に還すことは、まず望めないらしい。
食べ物を与えている人は、
飲み薬を与えているだろうか?
【同様のタヌキに関する記事】
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1859828.html
http://blogs.yahoo.co.jp/matakichi705/folder/203312.html
政治家 と 民間ボランティア さんのブログ。
難しい問題であるという認識は共通だけど、この差。
真剣に対応を考えるべきは政治家の方だと思うけど。。。
医療費を考えると私も遠目に引いてしまう。
傷ついた野生動物を見つけたら、ここへ。という
保護施設があってもよくないだろうか。
作物を考えと「タヌキは害獣」。
健康体のタヌキの捕獲後自然に帰す方法も
ままならず問題になっている状態で、
野生動物の保護など、無理なことだろうか。
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