Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

久しぶりの湖南アルプス。

2018-09-14 19:01:00 | 山歩き






大谷河原のサギソウ
今年は早くから咲いていましたが、まだあった♡






2018.08.26


自宅に近い 湖南アルプス を歩いてきました。





久しぶりに ヒツジグサ も咲いていました。





まずは、山歩きを始めた頃から、友人を誘っては登った
笹間ヶ岳



今日はサギソウの開花状況の
チェックだけで、山頂は行かないでUターン。











登山口の林道を少し下って、キャンプ場付近から
堂山383m に向かいます。



堂山は何回も登ったけど、このコースは初めて。
このコースを通ると、笹間が岳と堂山の
二座がつながりやすいのですが・・・。









ずっと、川沿いを登るのがなかなかいいかんじ。









鈴鹿などでもよく見かけるこの堰堤も
廻りの気の明るい緑や青空とみると、
絵本の1ページのようにかわいい。








山頂まで順調に登りましたが・・・
笹間が岳に途中まで行ったせいか・・・
暑さのせいか・・・


しんどい。。。










ふー。




わが家は、すぐ、アノあたりなんだけどなー。










帰路は、このロープを降りれば、鎧ダム、迎不動・・・
少しは楽なはず・・・。



山頂付近、ロープ場があって、ほどほどにスリルも
ある人気の堂山のメジャールートを帰路にすると、
車を置いた笹間ヶ岳登山口も近いし下りになります。


・・・と、思ったら暫く着ていない間に下草のせいか
そのあとの道が・・・みつからない。




何度も来てるのにぃ――
ase2




あせって、何度も山頂に戻ったりロープを降りたり
山頂の岩の周りをウロウロ。



余分に体力を消耗した後、あきらめて登って来た道で
帰りました。。。



次回は、いつもの下山予定ルートを確認しておかないと。。。





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のあchanに、ついてきなさい!

2018-09-13 14:24:00 | NOIR(A.コッカー)










雨がやんだからですか?


ちょっと涼しいせいですか?










いつもは決して、

お散歩好きではないのあchanが、

張りきっています。



どこでスイッチが、入ったのか分からないけど

お互いの足腰・・・しいては元気で長生きの為・・・



ワタシに異存はございません。



いそいで 付いていきます。




nose5 ase2






コッカー
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風雨の中のテント泊と花々。

2018-09-11 01:03:00 | 山歩き





バスターミナルから小梨平キャンプ場までは思ったより歩いた。





今回、
上高地に来た目的は、焼岳登山・・・
・・・ではなくて、ソロのテント泊デビューでした。


はなしは遡りますが・・・

去年、所属する山岳会の40周年記念行事として
上高地集中登山 」というのがあって、


槍や穂高などのコースだけでなく、
上高地散策 というのもあり、泊まりは、テント泊



私は、参加申し込みして楽しみにしていたのですが、
直前で風邪をひいて寝たり起きたりしながら
整えた装備を枕元に置いたまま、結局
あきらめなければなりませんでした。



上高地は、バスなら乗り換えなしでアクセスが楽だし、
バスターミナルから、小梨平キャンプ場が一番近く、
施設も整っていることも聞いていました。


なにより、去年、準備をしながら私はすっかり行ける気に
なっていたので、今年こそは上高地に来たかったのです。






梓川沿い。一番景色のいい区画。





どの辺りにテントを設営しようか。



その場で迷わないように前もって考えていたのに、
つい楽をして思っていた梓川沿いではなく・・・





地味なフライシートをかぶせる前に、黄色で撮っておこう。





手前の区画に張ってしまいました。

トイレ・炊事場に近い便利だけどにぎやかかもしれないので
避けようと考えていた辺り。。。



(コレは、下山後戻って見ると大学生グループに囲まれ
思っていた以上の、にぎやかさになってしまっていたけれど
木々や構造物の風よけがあった点で、結果オーライでした。)











とにかく、重い肩の荷を下ろしたい一心。
ロープも張らないうちから、荷物を放り込む。



写真を撮った後は、フライシートをかぶせ
ロープを張り、ペグを打ち・・・
一本余ったけれど・・・
まぁチェックは、後でいいかーー。



とりあえず焼岳に向かい、へとへとで戻り・・・
・・・・小雨だった予報は、悪化して
いたことも知らず、結局そのまま寝込んでしまい
夜中、激しい風雨の音で目を覚ましました。



冷えてきたのでセーターを着て、シェラフカバーも出す。



テントは、意外としっかりとしていて
ベンチレーターからしずくが垂れている以外
浸透もないし、風で布が震えてもいない。


ペグを打ち忘れたとことが心配だけれど・・・
大丈夫そう。。。ねむいし。。。



そのまま寝ていたら一度、バン!!
と、スゴイ風圧を受けて、一瞬テントがつぶれたのかと
さすがに飛び起きました。



でも、山のテント場ではないので、コワくはなかった。
つぶれたら屋根のあるところに避難したらいい。
宿泊料金ぐらいは念のために持ってきたので大丈夫・・・
でも、朝は?雨が降り続いたらどうやってテントをたたむ?
どうやったら持ち帰れる?



・・・と思いつつも、前日の夜行バス同様、
気がつくと、今度は朝まで寝ていました。


幸い、朝には降ったりやんだりの、
小降りになっていました。



意外だったのは、下の縫い目から水が入りマットの下に
水たまりができていたこと。
(ホースで水をかけたチェックでは、わからない盲点でした。)
ラッキーだったのはワタシの重さで下が凹んで
マットの下だけに水が収まり、
荷物も私も濡れなくてすんだことでした。



夜騒いで注意を受けていた大学生のグループが
寒くて寝られなった、とか、
今日雨なら、昨日焼岳に登っておけばよかった。
から始まって、○○にコクれとかなんとか・・・。
声だかに話しているのをしり目に
テントをたたみながら、山のテント場ではなく
小梨平はキャンプ場だからかなぁ・・・とガッカリ。
若い人は好きだけど、こんなのは閉口。


同時に今回試してみて
一人では、水が増えた荷物の重さを運びきれないし、
憧れの山のテント場を目指す時は、重さを分担して
持ってくれる相棒が居ないとムリだと実感。



テント泊ソロデビューは、最初で最後になりそうです。



・・・となると、今度のテン泊はいつになるだろうか。





□   □   □   □



雨で夕日も朝日もみられなかったけれど・・・
夏の終わりで少ないと思っていた花は、
期待以上に見ることができました。


















欲を言うと、雨が降っていなければテントをたたむ前に
身軽に明神池に行きたかった・・・。








楽しみにしていた明神池畔の嘉門次小屋の
岩魚とお蕎麦は、上高地食堂の岩魚とお蕎麦に変更。











食堂ある2Fから、バスターミナル付近を眺める。
バスが入るたびごとに多くの人が集まったり散ったり・・・




また来たい。・・・きっと、来よう、と思いました。





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焼岳:ソロで北アルプスデビュー

2018-09-09 15:06:00 | 山歩き





早朝の上高地で、朝やけの焼岳が出迎えてくれた。





この夏、私のメインイベントは、

なんといっても 8/23 に登った焼岳2,444m




台風の余波により、天気予報は望ましい状態ではなかったけれど、
ガラガラの夜行バスで、早朝上高地について梓川べりを小梨平
向かった時、まだ薄暗い中でオレンジ色に輝いている焼岳を見て
何となく「登頂できるかもしれない。」・・・と思った。







40年近く前、初めて見て感動した河童橋と上高地の景色が今目の前に。




小梨平で重いサックを置いて、梓川を渡ってUターン。









梓川の美しい水が、空の色を移すのを見ながら

さっそく登山口に向かいます。









周囲の緑の中で白っぽく目立つ山頂をのぞかせる 焼岳

午後から天気は崩れる予報が信じられない空だけど、

出発が遅れていたので気が焦る。









登山口からは、林の中をずいぶん歩く。
けれど・・・
林を抜けてみれば、・・・まだ遥か遠くにある 焼岳












上高地側からの焼岳登山コースで、核心部。
一番難所の高度感のある鉄梯子も、
事前に感じていた不安感よりも
なんとかここまで来たか・・・といううれしさのほうが大きい。



ここを目の前にして、コワかったら引き返そうという
気持ちは霧散霧消。



この辺から、あとから登ってくる登山者に
次々に追い抜かれる。


スタート時の遅れに加えて、遅めの予定時間より
じわじわと遅れる。









焼け岳小屋・新中尾峠を通りさらに進む。


岩場に来ると、噴出口から火山ガスの強い硫黄の匂いが。


ここまできたら、やはり山頂まで行きたい。



歩きづらいガレ場を登りながら空腹に気付く。

いよいよ山頂に近付いたと思うと、左に回り込み

さらに登る道が・・・とおい。









それだけに、不意に見えたうれしい山頂!!

そっけない山頂標だけれど、感激!!



梓川沿いに上高地を一望。











歩きながら「火口湖を見るんだ!!」と自分に言い続けていた


エメラルド色の火口湖も噴煙の陰から姿を現してくれた。










歩いてきた道と、北アルプスの山並みの奥に

ツンととがった槍ヶ岳も確認。




正午は、かなり前にすぎていて、青空に雨雲が広がり始めている。

早く降りようと思いながらも、たった一人山頂で一時間以上も

過ごしてしまった。










名残惜しいけど、長い帰り道。下山を始める。









案の定、歩いている途中で薄暗くなり小梨平に着く前に
ポツポツ降りだしていました。


午後から雨の予想が・・・よくもってくれました。



達成感と満足感でアドレナリンが上がって・・・
この時、あまり感じていなかったのですが・・・
この夜激しい風雨。



夜の予報は、悪化していて朝までコワい思いをしました。



画像73枚、その他詳細・・・YAMAP⇓
https://yamap.co.jp/activity/2299626



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爆睡ののあchanは、いたいけ。

2018-09-08 09:12:00 | NOIR(A.コッカー)



このところ、


やたらアクティブになった飼い主♀は、

しもべ 1号の役割を忘れて


出掛けてばかりいるので、常に後ろめたさを感じている。










なので、こんな風に いつもの 偉そうなヘソ天 でもなく
敷物もしないで、ゴロンと疲れ果てて倒れ込んだように
寝ているのを見ると・・・、



なんか、いじけてるっぽくって・・・気になる。



あーあ。顔隠しちゃって・・・



大きないびきもかかないで・・・


あ・あれ? 
おなかが膨らんだりへこんだりしてない?




のあ?  のあちゃん?  ・・・・  のぉーー!!













あ・・・ごめん。

どーか、そのままお休み下さい。



nose5
ヨカッタ。
イツモドオリニ、エラソウ。





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