JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

筋肉痛~い monakaのお掃除日記 Live / The Rosenberg Trio

2008-12-21 21:24:10 | 聞いてますCDいいと思う


今日はとても暖かく水を使っても寒くありません。
昨日はごちゃごちゃになっている本棚を眺めてはため息をついていました。
いくら片付けようとしても、全体量が溢れているのですから片付くはずがない。決心していくらか処分することにしました。小説のハードカバーは最近あまりかわないのですが、村上龍の「半島を出よ」などや文庫本を紙手提げ1つ分少なくなりました。
今図書館から借りている本に「本棚」という作家の本棚を写真にしたものがありますが、どれもきれいです。本当なのか疑問です。(きれいにした後だと思う。)私もこのようにしたい。(とてもきれいと思えるようになったら写真とってもいいな。)
昨日、風呂場の掃除用の洗剤が途中でなくなったので、半分でやめました。
午前中は洗剤と照明器具と花と牛乳を買いに、息子が置いていった文庫本ダンボール1箱も持ってでかけました。
まずは照明器具を買って、次はBOOK OFFに、査定の間にJAZZ CDの棚をあさってみたらこの一枚を見つけました。Rosenberg Trioは一定期間ごとに欲しくなるグループで、今日の元気が出そうなので950円で買いました。
本のほうは2,700円で売れたので、財布の中には1,750円残りました。
そのお金で洗剤とボデーシャンプーと花と牛乳を買いました。
さていくら残ったのでしょう。(憶えていません。)
まずは玄関先に花を植えて、寝室の照明を換えて、残しっていた風呂場のタイルを洗っていきます。



昨日から始めているので、半分ですむのですが、風呂場では音楽なしで、一生懸命タイルの目地の黒いところをブラシでこすっていました。
昨日からの続きで、ということは筋肉の痛さが昨日の分もあり、筋肉痛~い。
あごが出てこれでおわりと決めてガンバを応援そして今このアルバムをききはじめています。
Rosenbergは聴いていて体が揺れだす哀愁あるメロディが大好きです。
1992年The North Sea Jazz FestivalでのLiveです。
2曲目ステファン・グラッペリの“Minor Swing”で哀愁ある雰囲気を出すと3曲トラッドの“Yeux Noirs”で高速ジプシギター、もうlive会場にいるような雰囲気になります。(疲れが飛んでいく。)
6曲目“Bossa Dorado”この哀愁メロディとリズム、そして高速プレー、肩と腕の筋肉が揉み解されていくのです。
高速のリズムが筋肉をもみ、哀愁あるメロディがゆっくりと緊張をほぐしていきます。
このライブ面白いと思ったのは2曲がチック・コリアの曲まず12曲目“Armando's Rumba”はまるでジプシーの曲です。
Rosenberg Trioのアルバムはヴァーヴにデビューしたアルバムが一番好きですが、それについで良い感じです。
14曲目Dizzy Gillespieの“Swing de Paris”の小唄で疲れが完全にぬけました。
15曲目の“枯葉”もとても洒落ていて暮れのパリを歩いている雰囲気です。(私行ったことないか。)
そして16曲目アランフェスのイントロからコリアの「Spain」これが素晴らしい、アル・デメオラもいるだろうけれで、彼はちょっと荒い。この高速ソロ凄い、参りました。「スペイン」のベストのいくつかです。
そして“Sweet Georgia Brown”のラストになだれ込んで、これは元気が戻ってきました。
もう一度、風呂掃除ができるぜ。



LIVE AT THE NORTH SEA JAZZ FESTIVAL / THE ROSENBERG TRIO

Stochelo Rosenberg sologuitar
Nous'che Rosenberg Rhymguitar
Nonnie Rosenberg acoustiv bass

1 For Sephora
2 Minor Swing
3 Yeux Noirs
4 Chega de Saudade
5 Bebop
6 Bossa Dorado
7 Pent-Up House
8 Avalon
9 Nuages
10 Honeysuckle Rose
11 Gitana
12 Armando's Rumba
13 Blue Bossa
14 Swing de Paris
15 Feuilles Mortes
16 Spain
17 Sweet Georgia Brown

1992 6 12
コメント
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