応援しているキム・ハクエイは最近大隅寿男さんのところのお仕事が多くなり、それはそれなりに素晴らしい演奏を聞かしてくれますが、やはり大隅サウンドになるわけで、ハクエイのトリオ聴きたいと思っていたら、上手い具合に横浜のライブがありました。
仕事があったので、オクサンとはスペイン料理屋で待ち合わせ。私が先に着きましたが一杯で入れません。予約なければあたりまえみたいな感じで返事され、少し気分落ちました。ここまでだいぶ歩いたのに、奥さんが来るであろう関内方向にまただいぶ歩きました。足が痛いと思い始めた頃、オクサンと合流、ライブ・スポットの方向に行く途中に綺麗なお店を発見、良いかどうかは、解りませんが時間もないので入りました。
それが正解で、まだ開店して10日も立っていないイタリアン、シェフはイタリアで修行して、都内の高い有名店にもいた方でした。
お値段も手ごろで前菜の盛り合わせとパスタ2品、ビール2杯にワイン1本で1万円いきませんでした。パスタも順番に2分に取り分けて出しいただき、とても感じが良かったので、そしてお聞きしたら是非ということなので店名も公開です。
前菜の盛り合わせ
ペンネ キノコとブラックオリーブのミートクリームソース
イカスミを練り込んだキタッラ 白身魚とフレッシュトマトのソース
パスタは取り分けていただいた半人分です。
さてお店は関内ホールにも近いところ、ランチはとてもお安く若いOLで一杯だそうです。来年の横浜JAZZの食事はここにしようかと思いました。
そのイタリアンのお店の名前は「ヴィラ・トスカネッラ」どうもご馳走様でした。
おっと、ハクエイをわすれていた。それに写真も撮りませんでした。失敗
15人も入ると一杯になるスポットで、久し振りに近く近くにハクエイです。
ベース工藤 精さん ドラムス 池長 一美さんは初めての人たちで、ここ上町63だけの限定トリオだそうです。
1st
1 池長 一美の曲
アブストラクトから始まるドラマーの池長さんの曲だそうで、ピアノが段々と美しいフレーズを拾い出していくような、ベースとドラムスがいますっが、まるでソロピアノのようです。
2 アップ・・ジャンプド・スプリング
一曲目の素晴らしい余韻で拍手が入れられないうちに2曲目、すでに何処までも深く降りたところで弾いているような心が澄んでいくような演奏、私めったに起きませんがすばらしい演奏を聴いているとハミング音が聴こえるような気がします。
心がゆったりとするので勝手に“天使のハミング”とよんでいますが、2曲目からすでにハミングが聴こえます。
ドラムスの池長さんが的をはずさない、とてもクリアーなリズムを叩きます。
3 タイムリメンバー
とても内省的に、エバンスより内省的にはじめ、そこに工藤さんのベースが、ゴメスとラファロの中間みたいな感じで、円やかさとしっかりしたラインのあるベースソロで好きです。
ゆっくりと、タイムをはずすようにゆっくりと弾くピアノ、池長さんのブラシがとても表情豊かです。
4 イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
大隅さんのところで演奏してきたことで出来た余裕が、大隅さんのところでは出せない部分を出して、ゆっくりと歩みを見つめるような演奏は今までになかったような気がします。
5 オレオ
ベースソロから始まった1st最後の曲、ハクエイはとてもシングルトーンを大切にする感じ、音数をけずて姿がすっきりと見えるソロ、1stは緊張感のある、キースのコンサートと通じるものを感じました。
2nd
1 アイ・ヒア・ア・ラプソディ
セカンドは少しくつろいだ雰囲気で始まりました。
ハクエイがここで作るハーモニーは、流れるフレーズから漂う音を、逆に吸い取っていくような感じです。
2 ザ・ジェントル・レイン
今までに聞いたことのない曲、1つの音、テーマの中のただの1音がとても大切だと思える演奏。
3 ニュータウン
モーダルとシンプルが交差する演奏、メロディの派手さを抑えてリズムそのもにに焦点を合わせていくような、リズムが勝る演奏がもちろんメロディが必要でそちらの力が盛り返してくるようなドラマチックな演奏になりました。
4 酒とバラの日々
軽く演奏も出来るというように音数も多く、派手に見せるところも、もっと派手でいいと思う、ドラムスソロが軽快。
体調も良くなった安心したハクエイとは、もちろん色々話をしましたが、今やろうとしていることに(もちろん秘密だ)、少し影響を与えた様で、うれしいような心配なような気持ちです。
今年はこれで最後と言うことでハクエイ・キムと分かれましが、来年も活躍応援しています。
終電近くになってしまいましたが、明日はお休みなのでちっとも気にならない。
仕事があったので、オクサンとはスペイン料理屋で待ち合わせ。私が先に着きましたが一杯で入れません。予約なければあたりまえみたいな感じで返事され、少し気分落ちました。ここまでだいぶ歩いたのに、奥さんが来るであろう関内方向にまただいぶ歩きました。足が痛いと思い始めた頃、オクサンと合流、ライブ・スポットの方向に行く途中に綺麗なお店を発見、良いかどうかは、解りませんが時間もないので入りました。
それが正解で、まだ開店して10日も立っていないイタリアン、シェフはイタリアで修行して、都内の高い有名店にもいた方でした。
お値段も手ごろで前菜の盛り合わせとパスタ2品、ビール2杯にワイン1本で1万円いきませんでした。パスタも順番に2分に取り分けて出しいただき、とても感じが良かったので、そしてお聞きしたら是非ということなので店名も公開です。
前菜の盛り合わせ
ペンネ キノコとブラックオリーブのミートクリームソース
イカスミを練り込んだキタッラ 白身魚とフレッシュトマトのソース
パスタは取り分けていただいた半人分です。
さてお店は関内ホールにも近いところ、ランチはとてもお安く若いOLで一杯だそうです。来年の横浜JAZZの食事はここにしようかと思いました。
そのイタリアンのお店の名前は「ヴィラ・トスカネッラ」どうもご馳走様でした。
おっと、ハクエイをわすれていた。それに写真も撮りませんでした。失敗
15人も入ると一杯になるスポットで、久し振りに近く近くにハクエイです。
ベース工藤 精さん ドラムス 池長 一美さんは初めての人たちで、ここ上町63だけの限定トリオだそうです。
1st
1 池長 一美の曲
アブストラクトから始まるドラマーの池長さんの曲だそうで、ピアノが段々と美しいフレーズを拾い出していくような、ベースとドラムスがいますっが、まるでソロピアノのようです。
2 アップ・・ジャンプド・スプリング
一曲目の素晴らしい余韻で拍手が入れられないうちに2曲目、すでに何処までも深く降りたところで弾いているような心が澄んでいくような演奏、私めったに起きませんがすばらしい演奏を聴いているとハミング音が聴こえるような気がします。
心がゆったりとするので勝手に“天使のハミング”とよんでいますが、2曲目からすでにハミングが聴こえます。
ドラムスの池長さんが的をはずさない、とてもクリアーなリズムを叩きます。
3 タイムリメンバー
とても内省的に、エバンスより内省的にはじめ、そこに工藤さんのベースが、ゴメスとラファロの中間みたいな感じで、円やかさとしっかりしたラインのあるベースソロで好きです。
ゆっくりと、タイムをはずすようにゆっくりと弾くピアノ、池長さんのブラシがとても表情豊かです。
4 イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
大隅さんのところで演奏してきたことで出来た余裕が、大隅さんのところでは出せない部分を出して、ゆっくりと歩みを見つめるような演奏は今までになかったような気がします。
5 オレオ
ベースソロから始まった1st最後の曲、ハクエイはとてもシングルトーンを大切にする感じ、音数をけずて姿がすっきりと見えるソロ、1stは緊張感のある、キースのコンサートと通じるものを感じました。
2nd
1 アイ・ヒア・ア・ラプソディ
セカンドは少しくつろいだ雰囲気で始まりました。
ハクエイがここで作るハーモニーは、流れるフレーズから漂う音を、逆に吸い取っていくような感じです。
2 ザ・ジェントル・レイン
今までに聞いたことのない曲、1つの音、テーマの中のただの1音がとても大切だと思える演奏。
3 ニュータウン
モーダルとシンプルが交差する演奏、メロディの派手さを抑えてリズムそのもにに焦点を合わせていくような、リズムが勝る演奏がもちろんメロディが必要でそちらの力が盛り返してくるようなドラマチックな演奏になりました。
4 酒とバラの日々
軽く演奏も出来るというように音数も多く、派手に見せるところも、もっと派手でいいと思う、ドラムスソロが軽快。
体調も良くなった安心したハクエイとは、もちろん色々話をしましたが、今やろうとしていることに(もちろん秘密だ)、少し影響を与えた様で、うれしいような心配なような気持ちです。
今年はこれで最後と言うことでハクエイ・キムと分かれましが、来年も活躍応援しています。
終電近くになってしまいましたが、明日はお休みなのでちっとも気にならない。