楽器の組み合わせで買ったものだけれど、よくよくみるとsatieだったからサティ集だと気が付いた。amarcord wienというグループで5枚のアルバムをだしていて、テーマを選んでアルバムを作っているようで、ピアゾラ集があるので出来たらそちらと会いたかった。
でもサティが嫌いなわけではないし、この編成のための作曲ではないので、アレンジなども楽しめるアルバムで決して悪いわけじゃありません。
もちろんジャズではないし、サティをかたる薀蓄もないので、さて何を書いたら良いのやら、全体を聴いて、結構サティの曲を知っているとおもったのが結論で、たぶんピアゾラ集にであったら買うだろうと予想できるぐらい良いグループです。
アコーデオンとバイオリンがメロディ・ラインでチェロとベースの弦が加わって、これはサティの世界を、ある意味ゆったりと表現していて、これ特に意味を求めなくてもという中途と感じでいいのかもしれません。
結構き知っている演奏になって、やわらかのなアンサンブルがサティでないとどうなるかがちょっと聞いてみたいというところで終わりました。
さて今日はこれからハクエイ・キムの新しいアルバムをもってナルへ行ってきます。
satie / amarcord wien
Sebastian Gürtler violin
Tommaso Huber cell0
Gerhard Muthspiel accordion
Michael Williams bass
1 Gnossienne
2 Gymnopédie 1
3 Gymnopédie 3
4 Gnossienne 6
5 Gnossienne 1
6 Je te veux
7 Pour sortir
8 Gymnopédie 2
9 Gnossienne 4
10 Gnossienne 3
11 Valse-ballet
12 Ogive 1