「ケインとアベル」ほど熱中しないのはこちらが年を取ったからかもしれませんが、やはり読み始めたら止まらない、止まらない度は第1部よりアップしている感があります。
記述のほとんどが内容に関係あるから抜出もしずらいけれど、ほんの短い一節を
それでもしばらく座ったまま、こうゆとき、祖父ならどうするだろうと思いを巡らした。そして、彼がお気に入りだった格言の一つを思い出した―“猫を出し抜く方法は一つでない”。
これの格言の説明が欲しかった。小説では不可能だからと検索したけれどなし。
猫を出し抜く方法
いまだわかりません。ぜひ知りたいものです。
この2部の終了の仕方が凄い。
ちょっと3文演劇的にようやるな的ですが、いややっぱるアーチャーどぎつい人かもしれません。
次で終わりでしょうか、でも楽しみにしています。