チェロの中古をみていたら、12人のチェロによるというアルバムがあった。ベルリン・フィルのチェリストが集まって演奏しているアルバムがいくつか出ているから、またそれかと思いました。曲をみたら、一寸かわっているので拾ってみました。
私、なぜかあるシリーズはあまり好みでありません。たくさんのチェリストが一同で演奏すると、どうしてもなくても良い音がなっていたりとかんじるというか、クラシックのアンサンブルがベースになってきてあまりすきではありません。
それでこれもだろうとおもっていると、開いたらなんと日本のチェリストたちでした。
確かに12人が一同でえんそうすると、ベルリン・フィルみたいなところに行ってしまうところはありますが、意外とソリストがしっかり弾いてくれていて楽しい。
4曲目“煙が目にしみる”はチェロ3人にパーカションがはいるし、9曲目“アンチェインド・メロディ”も少人数で面白い。
こちらの方がアレンジも今風でこれは思ったよりか聞きごたえがありました。
あんまり内容もないので写真を2枚。撮ったものの貼り付けるところがない、最初のは去年鉢で咲かせてほったらかしにしていたら今年も咲いてくれたもの。もう一つはなかなか気難しくて毎年の咲き具合が違います。今年はましです。
12人のチェロによるニューヨーク・ラヴ・ストーリー
藤沢俊樹
阿部雅士
田中雅弘
銅銀久也
重松正昭
堀内茂雄
松岡陽平
平田昌平
菊地知也
藤田隆雄
前田義彦
牧野伸也
小林由和
谷口節夫
01ニューヨーク・シティ・セレナーデ
02レット・ザ・リヴァー・ラン
03モーニング・イン・ザ・パーク
04煙が目にしみる
05イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
06ニューヨークの想い
07オール・オブ・ミー
08青い影
09アンチェインド・メロディ
10ラプソディ・イン・ブルー