JAZZ最中

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相性が良い the night and the music / MICHEL BISCEGLIA

2016-08-08 21:58:47 | 聞いてますCDおすすめ


大好きなピアニストに中古屋さんでであうのも、必ずMの棚をみるからで、もう一枚もミッチェルでした。
ミシェル・ビスチェリアと知り合ったのは2007年4月でそれ以来5つの作品がほぼお薦めの素晴らしいピアニストです。
彼のサイトのディスコグでは11枚のアルバムが載っていてこのアルバムは2作目2002年の作品です。
ガーシュインとコール・ポーターのソング集になっていて、その点が非常に興味ぶかい、ある意味ビシェリアの理解が深まるかもしれません。

1曲目“OUR LOVE IS HERE TO STAY”をとてもソフトにしっとりと、知っているメロディが思っている通りに流れる感じです。
2曲目”I LOVES YOU,PORGY”も同じようにソフトに、まあ激しくはひかないか。名前を知らないピアニストならば見過ごしてしまいそうなさっぱりとした演奏。
3曲目は“NIGHT AND DAY”ほとんど右手のメロディーに左手はやわらかいハーモニーって同じことを2007年に出会ったアルバムでも書いていました。
4曲目は早いパッセージで弾くけれどソフトのところは変えない。
7曲目大好きな“SOMEONE TO WATCH OVER ME”は曲名通り、せつなく淡く、ここら辺から最近のより鮮明でいてソフトなラインが形成されたのでしょうね。
最後はANGELO BISCEGLIAというというビスチェリアと同じ苗字の人がスチールのブルースギター出はいる“SUMMERTIME”身内だろうと思う。2006年にアップされた映像でフュージョン弾いているけれどそこでのピアノはミシェル、彼の方が若く見えるからたぶん兄チャンなんだろうな、ここでカッコイイ、エレピを見ることができてこれは良かった。

記事にしたのは7作品でほぼお薦めになっているのは、これは好みがはまっているということかもしれない。
ミシェル・ビスチェリアの11枚の作品の内で今回で7枚ゲットしていることになるので後4枚、前にもさがしたことあったけろど、映画音楽ともう一枚JAZZアンサンブルのものがどうしても手にはいらない。
まあ焦りません。



the night and the music / MICHL BISCEGLIA

MICHEL BISCEGLIA(p)
WERNER LAUSCHER(b)
LIEVEN VENKEN(ds)
ANGELO BISCEGLIA(g:M10)
2002年

1. OUR LOVE IS HERE TO STAY
2. I LOVES YOU,PORGY
3. NIGHT AND DAY
4. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
5. THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FRO ME
6. EASY TO LOVE
7. SOMEONE TO WATCH OVER ME
8. NICE WORK IF YOU CAN GET IT
9. I LOVE YOU
10. SUMMERTIME


コメント
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