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中古屋さんの棚をみていたら、このジャケ一瞬バートンのブートかとおもったけれど、よく見ればディヴ・パイクだった。MPSからでたものだから正規のものだけれど知らなかった。
THE DAVE PIKE SETのアルバムをみつけろとなぜか欲しくなってしまって、ちょっと余裕ができたこの頃は拾ってくる。
特にパイクが好きなわけではないけれど、そこにVolker Kriegelのギターが入っているとこれは特別、何ともおもしろい流れになるのです。
そんなんで、ついつい手がでてしまうけど、そんな人は今では数人いるかいないかだろう。
この人のかなりマニアックだから流通していないし、結構高い。だからDave Pikeの方になってしまうのだろう。
LPで全5曲30分ぐらいの録音だからコンサートの全容ではないからどうだかわからないけれど、パイクといえばパイクのちょっとB級の雰囲気が良い。
ただしそれでも凄いと思うのがこのコンサートが1968年11月7日で4曲目なんかエレベがポコポコ、リズムをきざんでいること。
ゲリー・バートンがカーネギーでコンサートをしたのがこの年の2月23日だから同じ世界にでちゃんと演っているのです。
マイク・ノックのThe Forthway何かは翌年の1969年なんだから、馬鹿にしちゃいけません。
LIVE AT THE PHILHARMONIE / THE DAVE PIKE SET
Bass, Cello, Electric Bass – J. A. Rettenbacher
Drums – Peter Baumeister
Guitar – Volker Kriegel
Vibraphone – Dave Pike
1 Hey Duke
2 Mambo Jack the Scoffer
3 Riff for Rent
4 Nobody's Afraid of Howard Monster
5 The Secret Mystery of Hensh