
ショップの海外チェロの棚をみていたらヴアィオリンとチェロのデュオ・チームのものがあった。マティアス・バルトロメイというチェロとクレメンス・ビットマンのヴァイオリンで革新的なストリングス・デュオとあるので買ってみた。
歌っている曲があったり、エフェクト音(生楽器で)を出したりで2CELLOSの展開ということもできるけど、オリジナルで、ロック、ジャズ、現代音楽、フォークなどのいろいろな面を融合させているといった感じで、ゴーゴー・ペンギンのストリングス版という位置づけが良いかもしれない。チェリストの経歴は凄くってウィーン室内管弦楽団やウイーン・フィル、ウイーン国立歌劇場のメンバーだそうです。
全11曲で曲の説明がなにやら書いてあるけれど、暗号みたいでまるで解らない。バラエティに富んだ構成で、プログレ的なものからバラッドのような聞かせの曲、コミカルな感じのとかいろいろで、技量はしっかりしているだろうから観ていて楽しいかもしれない。
ただし、コンテンポラリーな感じがつよいので、これらの曲を言葉に変換するのは難しいので革新ストリングスをフィーリングするというのが良いと思う。(言い訳)
売り場に一緒に来日のフライヤーがあったので、持ち帰ったらオクサンが一緒にいってもいい。(このごろクラシックに行く機会がふえて、ジャズ系は行きたがらない)

行ったこともないところだけれど、お休みの日で17:00開演と年寄むけなので申し込んでみた。
世の中あまり知られてないだろうし、チェロとヴァイオリンじゃそれほど混んでないだろうと思っていたら、何と整理番号は3ケタに入っていて、こりゃ見れるだけ幸せになるかもしれない。
たぶんこうやって演ってくれるのでしょうね。


Neubau / BartolomeyBittmann
Matthias Bartoloomey チェロ
Klemens Bittmann ヴァイオリン マンドラ
Lucca Est
Ki
Les Pauli
Ballercello
Harnoncourt
Osten
Davids Tanz
Neubau
Samt
Parovskapproved
Wo der Hund