熱い日々で自由に行動は出来ないので練習に行く街にあるショップでちょっと時間をかけてアルバムを選んでみる。
昔手に入れなかったけれど、今でも覚えているアルバムなんか聞いてみようと選んだアルバムがある。
歳のCHIKENSHACKというバンドは素晴らしくメローで海外に弾けもとらず大好きだった。当時は貧乏学生だからこれはテープに録音して何度もいつも聞いていた覚えがある。
そう思ったらこちらも凄いと思ったけれど、結局アルバムを買う事かなかった”STUFF”というバンドがあって、その後何十年もたっているけれど、ごめんごめんで2枚を聞いて(録音)いる。
CHIKENSHACKの方は土岐英史(sax)、山岸潤史(g)、続木徹(key)を中心に結成されたフュージョングループで土岐氏は今でも活躍されているし、娘さんも演っていると思う。
日本でこんなサウンドがつくれるのだな~とおもったグループで、渡辺貞夫とはまたちがった一つのアルトだった。
STUFFのほうはゴードン・エドワーズ(Gordon Edwards)(b)、コーネル・デュプリー(Cornell Dupree)(g)、エリック・ゲイル(g)、リチャード・ティー(key)、スティーヴ・ガッド(ds)、クリストファー・パーカー(Chris Parker)(ds)の6人グループで、日本のブームに合わせたような結成かとも思われたけれど、その実力で文句は言わせない凄いグループだった。
っていう事で暑い夏、暑いけれど快適に、暑いけれど頭は自由に過ごしましょうという向きには、いい加減古いけれどこういうのもちゃんと場所を与えてあげましょう。
CHIKENSHACK
1)AT TEMPS(2)A SILENT LOVE(3)REUNITED(4)FROM TOKYO WITH LOVE(5)GONNA BE ALRIGHT(6)LA LA MEANS I LOVE YOU(7)DREAMS AFTER DREAMS(8)IF YOU DON’T KNOW ME BY NOW~DON’T LET ME BE LONELY TONIGHT(9)TELL IT LIKE IT IS(10)WITH THIS LOVE(11)GROOVE LINE(12)LOVE WILL FIND A WAY(13)FLOWERS FOR LENA
STUFF
01. いとしの貴女 02. フーツ 03. ハッピー・ファームス 04. ウォント・サム・オブ・ジス05. サブウェイ06. あこがれの君07. アンド・ヒア・ユー・アー08. ジス・ワンズ・フォー・ユー09. ニード・サムバディ10. 涙をとどけて11. ブラザーがのった時 12. ユーアー・ア・グレイト・ガール 13. ラブ・ザ・スタッフ14. エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ15. ドゥ・イット・アゲイン