JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

巨匠のあかし  Know what I mean? / Cannonball Adderley

2022-02-07 14:56:40 | 聞いてますCDおすすめ


ブラインドで聞いていて、これはうまいアルトだと思うとキ¥キャノンボール・アダレーだったということが何度もある。うまい人順位にきちんと入れてないからだった。持っているアルバムもこの2枚だった。



それが義兄のアルバムの売りをたのまれて、欲しいものはもらったので全部で8枚になった。



それで古い順に聞き出した。



「PRESENTING CANNONBALL」 1955年リリース
まだたどたどしい感じはする。



「JULIAN CANNONBALL ADDERLEY and STRINGS」1955/10/27 10/28
ジャズ・マンのウェズ・ストリングスが結構すきなんです。



「SOMETHIN'ELSE」 1958/3/9
このアルバムを持っていないことは不覚であったわけだけど、やっと一人前になった。



「THINGS ARE GETTING BETTER」 1958/10/28
ミルト・ジャクソンとのアルバムだけれど、あんまり相性いいとは思えない。



「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in chicago」 1959/2/3
ここらへん、一番充実しているような気がする。



「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in SAN FRANCISCO」 1959/10/18,20
シカゴとはがらりとメンバーが変わっている。




「Know what I mean?」 1961/1/27 2/21 3/13



「Country Preacher」
ちょっと時代があいて、こちらも好きです。

こうやって並べてきいていて、気が付いた。順にピアニストを並べてみるとこうなった。

Hank Jones
オケで不明
Hank Jones
Winton kelly
Winton kelly
Bobby Timmons
Bill Evans
Joe Zawinul

このようなピアニストを使ってアルバムつくっているのだから、これはちゃんと巨匠とするべきなのだ。
ということで、今回一番気に入ったアルバムをトップに挙げておこう。

Know what I mean? / CANNONBALL ADDERLEY

Cannonball Adderley - alto saxophone
Bill Evans - piano
Percy Heath - acoustic bass
Connie Kay - drums

01. Waltz For Debby
02. Goodbye
03. Who Cares
04. Who Cares
05. Venice
06. Toy
07. Elsa
08. Nancy (With The Laughing Face)
09. Know What I Mean
10. Know What I Mean















コメント
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