
ブラインドで聞いていて、これはうまいアルトだと思うとキ¥キャノンボール・アダレーだったということが何度もある。うまい人順位にきちんと入れてないからだった。持っているアルバムもこの2枚だった。

それが義兄のアルバムの売りをたのまれて、欲しいものはもらったので全部で8枚になった。

それで古い順に聞き出した。

「PRESENTING CANNONBALL」 1955年リリース
まだたどたどしい感じはする。

「JULIAN CANNONBALL ADDERLEY and STRINGS」1955/10/27 10/28
ジャズ・マンのウェズ・ストリングスが結構すきなんです。

「SOMETHIN'ELSE」 1958/3/9
このアルバムを持っていないことは不覚であったわけだけど、やっと一人前になった。

「THINGS ARE GETTING BETTER」 1958/10/28
ミルト・ジャクソンとのアルバムだけれど、あんまり相性いいとは思えない。

「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in chicago」 1959/2/3
ここらへん、一番充実しているような気がする。

「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in SAN FRANCISCO」 1959/10/18,20
シカゴとはがらりとメンバーが変わっている。

「Know what I mean?」 1961/1/27 2/21 3/13

「Country Preacher」
ちょっと時代があいて、こちらも好きです。
こうやって並べてきいていて、気が付いた。順にピアニストを並べてみるとこうなった。
Hank Jones
オケで不明
Hank Jones
Winton kelly
Winton kelly
Bobby Timmons
Bill Evans
Joe Zawinul
このようなピアニストを使ってアルバムつくっているのだから、これはちゃんと巨匠とするべきなのだ。
ということで、今回一番気に入ったアルバムをトップに挙げておこう。
Know what I mean? / CANNONBALL ADDERLEY
Cannonball Adderley - alto saxophone
Bill Evans - piano
Percy Heath - acoustic bass
Connie Kay - drums
01. Waltz For Debby
02. Goodbye
03. Who Cares
04. Who Cares
05. Venice
06. Toy
07. Elsa
08. Nancy (With The Laughing Face)
09. Know What I Mean
10. Know What I Mean