JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

貴女にjazzを好きになってもらうための10枚

2022-02-13 15:52:32 | 聞いてますCDおすすめ
オクサンの友達に音楽をコピペして定期的にあげている。テーマはクラシックだったり、スペインだったりで、結構評判がいい。
クラシックのコンサート(NHKクラシック倶楽部)の模様を録画しているので、それを送るって見ていただくこともしだした。(もちろん無償)
DVDのコピーをおくったら、ジャズも聞きたいからCDを送ってくれという。
これで奮い立ってしまった。「貴女にjazzが好きになってもらうための10枚」blogのテーマができた。
軽快なものがいいということでしたが、たぶん気持ちよく聞けるものということなのでしょう。
普段ジャズを聴かない人に「jazzが好きになってもらう」ことの条件はなんだかよくわからないけれど、永くジャズを聴いてきたから勘で決める。
まあ、できるだけこれは知ってると思えるもので、ききやすくて、なおかつ内容があるものがいいだろう。
ということで最初に思いついたのがこの2枚。



「DAVE Digs DISNY」はたぶんほとんどの曲を知っていて、なおデスモンドなかならづ受けるだろう。
「BLOWIN' THE BLUES AWAY」は軽快ということで、まずはジャズらしい軽快で頭に浮かんだ。

そのあと棚を見て行って10枚にしました。



貸してあげるのもいいけれど、好きになってもらう大切な10枚は、何度か聞いてもらうのもいいので、コピーしていきました。
コピーしながら確認聞きしていくとちょっと悩む。

まずはこれ



美空ひばりは英語はしゃべれないのに、ほとんど外人と思えるイントネーションで歌う。面白味はあるけれど、ちょっと古臭いか。ということでコピーしたからこれも上げるけど、何かに変えたい。ヴォーカルを一枚いれたい、問うので選んだのがこれ。



「TOKU sings & plays SREVIE WONDER」 日本人で聞きたくなるヴォーカリスト第1位のTOKU、なんとも気持ちの良くなるヴォーカルです。

バイオリンを入れたいと寺井尚子からこれを選んだ。



バンドネオンのリチャード・ガリアーノを招いてのコンサート・ライヴ。だけど内容的に偏ったかなとこれに変えました。



「All For You」こちらの方がバラエティがあって楽しめるかな。

それからもう一つ



Quadro Nuevoというグループの「tango bitter sweet」というアルバムだけれど、ちょっと癖がありすぎるかな、と変更検討。
こちらも一般受けするだろうとこれに変えました。



「CHRIS BOTTI IN BOSTON」 結構この人のアルバムがミーハーで好き。

ということで10枚がこのようになりました。



残りの5枚も一応紹介しておくと



「Art Pepper meets The Rhythm Sections」 蕎麦屋の定番音楽みたいになってあまりに有名な1曲目だけれど、いいものはいいからやっぱりおすすめ。

フュージョンも一枚と思うと選ぶのはこれだった。「Grover Washington ,Jr. Prime Cuts」
もう一ついいとこ集めで、聞きやすいピアノ・トリオ、いろいろあるけれどこんなのが一般受けするかな。



「TTHE BEST OF TENDERLY EDDIE HIGGINS」

あとの二枚は、ここら辺が勘なんだけれど、あまりマニアックにならないで、かつ私の好みを利かせた2枚。



「CARUSO」はLUIGI MARTINALEが来日した時、これが僕のフェバリットだと話したら、「俺もそうなんだ」とルイージが答えてくれた。

そしてもう一枚



「FRIENDS FOREVER」ピアニストケニー・ドリュー捧げた日本企画のアルバムだけれど、素敵なアルバムだと思う。

ということで10枚になった。
やっぱり好みが入ってくるところがいいのだ。





コメント (2)
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