JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

SOS 発信 !

2022-02-17 08:54:30 | その他
亡くなった義兄のCDとレコードを整理している。CDの方は欲しいものを聴いて残すものと売却するものにわけているけど、LPの方もいくつか残したい。
こんなLPがあって、聴きたいと思う。



そこで聴こうとおもうのだけれど、レコード・プレーヤーは年に数回使うぐらい。針も何十年と交換していない。プレーヤー自体、マイクロ精機という今はない会社のMR-611というもの。針が手にはいらない。有名針メーカー、Nさんにそうだんしたけれど、そちらにはあうものがありませんという丁寧な回答をいただいた。
それならば、いっそシェル付きカートリッジを変えればいいと、親切なNさんのものを注文した。
それが届いたのでLPを聴こうとまずは交換。



これが何十年も前に製造されたプレーヤーで今でも動いてくれる。



ベルト・ドライブ方式でゴムのベルトで回転する方式で、ベルトの方もずっと変えていないからそちらもかえておこう。

 

昔変えたことはがあるので、苦労したけれどターンテーブルはきちんと回るようになった。



今まで付いていたのはマイクロの純正部品のカートリッジ、ハリがあればなんの問題もないのけど、きれいな音で聞くためにはしょうがない。



Nさんのシェル付きカートリッジ。これをトーンアームにつけて、ゼロ・バランスを調整。



さてこれで聞くことができるかとおもったら、問題発生!

レコードに針をおろすと、同じところを廻ってはりが進まない。これはいかん。ちょっとなやんだけれど、親切なNさんなら何かわかるだろうと相談。
Nさんからは、ゼロ・バランスの調整があっていないのではと、速攻しんせつな回答。調整に仕方を親切にメールくれた。

翌日、再度調整、アームは水平になっている。針圧をちょっと重めに設定すると、音が出るようになった。
と聞いているとレコードの真ん中ぐらいに来るとまたトレースしなくなる。
実はトーンアームには針圧調整用の重りとアンチスケーティング用のダイアルがついている。このダイヤルを数の多い方にするとアームは外の方に流れてしまう。
だかれ0のめもりにして、なんとか音が出るようになったのだけれど、LPの途中までしか針が進まない。

またまたNさんに登場ねがって、針圧と同じ数値にしてみてくださいと教えてもらって2にするけれどそれではトレースしない。0でやっと真ん中まで行く。



これが真ん中ぐらいまで行くNさん。

どうしたものかとNさんをMさんに戻すと、これが最後まで行く。



Nさんにそのこともつたえるのだけれど、Nさんも困ってしまった。市場にない機種の相談で申し訳ないことだけれど、何とかしたい。検討時間を下さいとなり現在検討中。(親切なNさんだから、してくれていると思う)

1週間ぐらいたってしまったけれど、次の手どうしたらよいのでしょう。どなたか、オーディオに詳しいかかた、ボケ老人に救いの手を差し伸べていただけないでしょうか。




コメント (2)
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