JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

秋はチェット・ベイカーだ。 CHET / DAVID ENHCO MAARC PERRENOUD

2023-10-04 14:28:11 | 聞いてますCDおすすめ


秋に合うのはアコーデオンだろうと並べたけれど、もう一つ合うだろうと思うのが、チェット・べイカー、まあ単純な発想だけど。
チェット・べイカーをほとんど聞いてこなかったけれど、後期のチェットに最近はまった。

それでチェット・ベイカーを聴くのかというと違う。ネットにあったものを視聴したら良いので入手したアルバム。
フランス人トランペッター、デヴィッド・エンコとスイスのピアニスト、マルク・ペルノーによるチェット・ベイカー・トリビュート作品。
お二人をしらないけれど、デヴィッドは1986年うまれで、アメージング・キイーストーン・ビックバンドで吹いている人。
ピアノのぺルノーは1981年ベルリン生まれのスイスのジャズ・ピアニストだそうで初めて会う。
追うfたりとも達者で、1曲目おなじみの” I fall in love so easily”を実にうまく整えている。
2曲目マイ・ファニー、3曲目とただチェットのまねでないデュオを作っている。
よく知ったチェットの演奏曲が並んでたのしいが、そこに3曲、ちょっと暗めの感じのオリジナルが挿入されていて、それがチェットの暗い部分になるのだろう。うまい塩梅で並んでアルバム自体の格調を高めている。

秋めいたというより秋にはぴったりをどうぞ。




CHET / DAVID ENHCO MAARC PERRENOUD

David Enhco Trumpet
Marc Perrenoud piano

1 I fall in love so easily
2 My funny Valentine
3 There will never be another you
4 Con Alma
5 Flicker (Interlude 1)
6 Yesterdays
7 Vif argent (Interlude 2)
8 Easy leaving
9 All or nothing at all
10 Pierrot (Interlude 3)
11 Just friends
2023年作品


コメント
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