10月17日カーラ・ブレーが亡くなった。脳腫瘍の合併症だったそうだけれど、87才であった。彼女を偲んで、今朝はカーラから始めた。(昨日まで出かけていた)
何にしようかと考えると、マイク・マントラ―とのオーケストラがの『エスカレーター・オーヴァー・ザ・ヒル』が代表作とおもうけれど、考えてみれば大好きな2枚を聴きくことにした。
一枚はゲーリ-・バートンのアルバム『葬送』、今回にはぴったりか。バートンのアルバムになっているけれど、半分以上はカーラの作品と言っていい。CDへ買いなおしていないので、久しぶりにターンテーブルに乗せた。
荘厳なオープニングが大好きだった。まだスワローもウッドを弾いていていい。
もう一枚はこれはヘイデンのアルバムだけれど、こちらも半分はカーラ。こちらはCDにしてある。定期的に聞くアルバムでヘイデン二人の意識のかかわりが面白い。
声ほどの才女、きっと天国にいって、亡くなったミュージシャンをあつめて、素晴らしい音楽を作ってくれるだろう。
合掌。