JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

どっちが熱い RED HOT / MONGO SANTAMARIA

2007-10-03 21:07:51 | 聞いたけどCDどちらでも
コンサートへ行く事を皆さん楽しく知らしてくれますね。高いコンサートへ行けるなと思うことがあります。ウン万なんてちょっと考えられません。大ファンなら理解できますが、いくらまででしょう。私の場合はキースの1万なにがしでしょう。それ以上はアルバム欲しくなります。高い場所のクラブでのライブ、しょうがないのかもしれませんがそれにしても高いですね。(横浜jazzプロムナード大好き)
で本日はそれとは関係ありませんが、奥さんがコンサートに行きました。バイオリン好きの奥さんが行ったのはキースじゃなくってデヴィット・ギャレットです。




昨年来日した折にも行ったみたいですが、今回は場所が問題、韓国に行きました。友だちとの二人旅ですが、別に韓流アイドルにはまったオバチャンになってはいないのでまあいいか。海外旅行のミッションを付けて送り出しました。
ここのところ、韓国で何を食べようとネットをずっとサーフィンしていました。焼肉などそんなに美味しいと言われていませんが、どうしているでしょう。辛いトウガラシの料理、沢山の料理食べているのでしょうか。
一人で日本で夕食をとっているけど、食後は奥さんもいないので、地下に入って古いアルバムを聴きました。こちらも対抗で辛いトウガラシです。
赤いトウガラシのなかなか楽しいアルバムです。
1978年エレクトリック・ジャズが渦巻いている時代に、そのサウンドも絡めたラテンジャズ、結構評判になって買ったアルバムです。




1曲目、ハーイ、ハーイと言うラ・ルーペのかけ声と笑い声から始まるハンコックの“ウォーターメロン・マン”CTIらしいアレンジのテーマの後はM・ブレッカーの若々しいテナーソロです。ラテンにゴスペルの“スリーデグリーズ”みたいな色を加えて楽しい。
2曲目は1978年録音された年のT・グリエという人の作品でラテンの楽しさが詰まっています.
3曲目はスポーツスタジアムの歓声がバックに効果的に入って、曲名ハイアライはボールを壁に当てる競技だそうですが、私はサッカーの興奮を思い出します。
4曲目はフルートのダグ・ハリスの曲でゆったりしたフルートからだんだんとレゲェになっていく曲。
5曲目、アフロ・キューバン幻想曲と凄い名前が付いていますが、そこまで大作とは思えない、キューバンフュージョンの曲、久しぶりのB・ジェームスのエレピソロが懐かしい。
6曲目はさすがに上手いヒューバート・ロウズのフルートソロが素晴らしい曲です。
韓国のトウガラシとは少し違った赤いトウガラシで熱くなろうとしましたが、編曲が効きすぎていて、観光名所を見せられている感じです。
奥さんがどのように熱くなっているかは知れませんが、久しぶりのモンゴ・サンタマリアは私の持っている1枚のアルバムでした。

赤いジャケットに引かれて買ったアルバムですが、本日、赤はやはり韓国の方が燃えているようです。日本の赤が燃えています。
2007年アジア・サーカークラブ・チャンピオン・リーグ(AFCチャンピオンリーグ2007)のアジア1を決める準決勝第一戦、赤い“浦和レッズ”が現在韓国の“城南一和”というチームと戦っています。こりゃそっちのほうが熱い。
結果は2-1で買っていたものの追いつかれて2-2、でもアウェーで2点は取ったのは良かった。韓国に渡った赤い軍団のの方が凄く熱い。

サンタマリアのアルバムのプレーヤーに関しては申し訳ありません。あまりに多いので、あの人も、この人もいると思うのですが、開示しているところありましたからそちらでお願いします。




1 Watermelon Man
2 Mi No Me Enganan (You Better Believe It)
3 Jai Alai (Rena)
4 Jamaican Sunrise
5 Afro-Cuban Fantasy
6 Sambita



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2 コメント

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いやはや懐かしい (Sugar)
2007-10-03 21:42:51
というわけで、モンゴいいですよね。この頃のモノの方が、洗練されていて僕は好きです。
それにしてもタッパンジーっていうレーベルは、なんと言ってもボブ・ジェームス先生のレーベル。エンジニアのジョー・ヨルゲンセンが大好きなので、ほぼ全種類持っています。彼はいったいどこへ? もう鬼籍に入られたのかなぁ。
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役知りませんが (monaka)
2007-10-03 22:04:13
sugarさん、こんにちは、monakaです。
それぞれのパートはそれほどでもないけど、時代を思い浮かべると興奮するアルバムです。
1曲目、ボブ・ジェームスの編曲かと思っていたら、ジェイ・チャタウェイという人の編曲であり、ちょっと驚きました。
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