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リハビリ中なのであまり考えずに聴くのもいいかと思っていたら、中古屋さんで選んだものがすべてラテンになっていました。
何か影響が出ているのかも知れませんが、まずはその一枚目。
横浜JAZZプロムナードで会ったDave Pikeはジャズ・ロックなんかもやっていたけど、これはそれのもっと前の作品で、ラテン・ムードミュージックみたいなもの、1964年の作品です。
ジャケの女性は大変魅力的ですがジャケ買いではありません。
驚くべきメンバーがいるのでそれで拾ったのです。
25才のヒューバート・ローズがピッコロやテナーを吹いたり、アッテラ・ゾラーやドン・フリードマンなども顔をだします。
3曲ではなんとチック・コリアがピアノを弾いています。
コリアのリーダーデヴュー作は1966年の「Tones for Joan's Bones」だから、その2年前、このころから、モンゴ・サンタマリアやハービー・マンのところでピアノを弾きはじめたらしいです。
この年の6月にはブルーノートにブルー・ミッチェルとの録音アルバムがありますが、このアルバムは2月なのでこれがアルバム・デヴューじゃないでしょうか。
そのコリア8曲目の“Latin Blues”ではコリアらしい輝きを垣間見せます。
このおねいさん、私のだ好きなソフィア・ローレンににていますね。
ヴィヴラフォーンになりたい。実に。
だいぶやわいけど、リハビリ中にはとてもいい。段々と硬度をあげていくつもりです。
Manhattan Latin / Dave Pike
Dave Pike vibrhone
Dave Burns Trumpet
Ray Copeland Flugelhorn
Joseph Grimaldi Flute
Chick Corea Piano
Israel Lopez Acoustic Bass
Willie "Bobo" Correa Drums
Carlos "Patato" Valdez Congas
Robert Thomas Percussion
Hubert Laws Piccolo, Saxophone
Attila Zoller Guitar
Don Friedman Piano
Jack Six Acoustic Bass
1. Baby
2. Que Mal Es Querer
3. Not a Tear
4. Mambo Dinero
5. Montuno Orita
6. Aphrodite
7. Playa
8. Latin Blues
9. South Sea
10. Sandunga
11. Dream Garden
12. Vikki
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