テリエ・リピダルは大好きだけれどアルバムによっては好きじゃないものもあるけれど、ファンということで新しいアルバムを買いました。
1-9の9曲からなり1曲と4曲の組み合わせの2曲目の2つの曲でできたアルバムです。
SFとか歴史の映画音楽のような壮大な展開でした。
過去形で書いたのはたぶんもう聞かないと思うからです。
リピダルのアルバムはどのような感じであれリピダルだということが解るというか個性が出ているとおもうのですが、このアルバムリピダルだとは解りますが、その個性が出たとは言い難い。
壮大なオーケストラバックのプログレ・ギターという図式はありますが曲は現代音楽を取り入れたもので良くない、もとい面白くない。
ヒリヤード・アンサンブルもガルバレイクのアルバムと違って現代音楽がはいって不協和音で歌ったりで良くない、もとい面白くない。
ということで良くないとはいわないけれど、私の好みのそして私の好みのリピダルじゃないということが解ったわけで、こんなことも必要かもしれません。
ジャケのこの写真のように悩みたい方には良いかもしれません。
Melodic Warrior / Terje Rypdal
Terje Rypdal: electric guitar
David James: countertenor (1-9)
Rogers Covey-Crump: tenor (1-9)
Steven Harrold: tenor (1-9)
Gordon Jones: baritone (1-9)
Bruckner Orchester Linz
Dennis Russell Davies: conductor (1-9)
Wroclaw Philharmonic Orchestra
Sebastian Perkowski: conductor (10-14)
1 Melodic Warrior
2 And The Sky Was Coloured With Waterfalls And Angels
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