メシオ・パーカーという人は、名前はきいたことはあるけれど、全く接点がない。これまでだったら買わないアルバムだけれど、ショップでニューオーリンズゆかりのミュージシャンの曲を演奏とあって、アレサ・フランクリンやレイ・チャールズの名前があった。なんだかすごく楽しそうなのでノリノリも久しぶりにいいかなとかってみた。
まるで知らない一だけれど、ジェームス・ブラウンのバックバンドで吹いていた人なんですね。
どのように説明したらよいかわからないけれど、ソウル・サウンドど真ん中なんでしょう。その関係には有名曲なんでしょうが、それもわからない。と思っていたら3曲目”Yes We Can Can”を知っている。アラン・トゥーサンが作詞・作曲でポインター・シスターズがカバーしたらしい。たぶん昔見ていたTV番組「ウル・トレイン」で覚えていたのだろ。
そうしたら、途端にノリだした。
このアルバムで体が揺れないわけがないから、閉塞されているような日常にお勧めと思う。たぶんそんなことを期待して買ったときあついたけれどこれは当たりです。
必要以上なことは悩まない。変な方も向かない。家にはみんな、いるのだろうけれど、ちょっと音を大きくして、揺れる。
気持ちよく、ソウルフルに揺れる。ソウルフルに正しく揺れる。
気持ちよくなって来たら5曲目も知ってるぞ。”Hard Times”レイ・チャールズでおぼえたのだろうか、Eric Claptonのカバーかもしれない。
ゴールデンといっても何もできないけれど、始まりに揺れることが出来た。
SOUL FOOD / MACEO PARKER
01. Cross The Track
02. Just Kissed My Baby
03. Yes We Can Can
04. M A C E O
05. Hard Times
06. Rock Steady
07. Compared To What
08. Right Place Wrong Time
09. Other Side Of The Pillow
10. Grazing In The Grass
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