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第十四回JAZZピアニスト100人選定選定評議会 定期理事会

2019-08-15 10:11:13 | 現役ピアニスト名鑑
今年も無事に無事にJAZZピアニスト100人の理事会を開催することができた。
ここのところの酷暑は、活発な議案や発言をそぐもので、開催日の変更も検討した方がよいのかもしれない。

新しく選定推挙される方が多くて活発な議論をもって選定されることが望ましいが、今年は推薦された方も少なかったのが残念である。
今年度の決定事項は下記の3点にとどまった。

議題1

 新たに100人に登録されたピアニストはステファン・エヴァーさんです。2019年2月21日の記事で紹介されました。「忘れて申し訳ありません。前より凄くなってます。」



議題 2

議題 1に伴って1名の方が離脱された。100人から離れられた方は、フランク・アビタービーレ(Frank Avitabile)さんで、2008年のアルバム「Paris Sketchts」の後作品がリリースされてなく、会の規定(10年アルバムがない場合は脱会)にも照らしてお引きいただいた。
非常に繊細なピアノを弾く方で、いかにもフランスを感じさせる方だったので惜しまれる。

議題 3

特別席(永久会員席)には3名の方がいらっしゃるが(ドン・フリードマンさんは他界された)、同年齢のステーヴ・キューンさんにも移っていただいてはという動議がなされ討議された。2017年9月録音良く2018年11月に「To and From the Heart」をリリースしているし、同メンバー(ステーヴ・スワローとジョーイ・バロンのトリオ)での達者な演奏がホーム・ページでも確認できること、現役主義であろうことが想像できることからも、現役席におられるべきとの意見が多数となり、移動はなしと決定された。

以上2019年定期理事会決定事項。


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