JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

海を渡ったアルバム

2006-07-05 19:53:38 | サポート中、ライブ



ある有名なミュージシャンからメールをもらいました。その人の名はマイク・ノック。現在オーストラリアにいますが、昔、スティーブ・マーカスの率いるカウントロックバンドでキーボードをひいたり、自分のバンド、フォースウエーを率いて今でも新鮮に聞こえる演奏をしていました。ジョー・ザビヌルにフェンダーローズを教えたのもこの人です。ECMからもアルバムを出しています。どうしてメールがきたのか経緯を書きます。
キース・ジャレットのコンサートで知り合いになったピアニスト、ハクエイ・キムの師匠がマイク・ノックです。マイクの弟子だと知っていた私が“マイク・ノックの弟子だって?と声をかけたものですから驚いたハクエイは以来私のことを第2の師匠と・・・(大うそ)。写真に写ったハクエイが持っているのはマイク・ノックのアルバムです。37年前に私が買ったLPをCD-Rにしたものです。

The Foruth Way

マイク・ノック     ピアノ
      マイケル・ホワイト   バイオリン
      ロン・マクルアー     ベース
      エディ・マーシャル   ドラムス

1 Everyman's Your Brother
2 Clouds
3 Sparky
4 Bucklehuggin

5 Openings
6 Gemini Tajectory
7 Dance Of The Mechanical Men
8 The Sybil




幾度かハクエイのライブで話す内に、マイクのLPはハクエイが持っているのが良いと思いハクエイに進呈しました。今年セカンドアルバムをオーストラリアへ録音しにいくおりに、マイクにこのアルバムを贈りたいとのことなので、了解しレターを添えたのでした。
日本版を持っていないマイクもたいそう喜んでくれ、それがお礼のメールとなったのでした。少し文面を書きますと“・・Hukuei KIm delivered to me whenhe was in Sydney recording his new CD(which sounds great by the way).
ということでハクエイの録音に立ち会ったようですね。great だそうです。DIWから11月頃発売になる予定です。“ I especially enjoyed reading your warm and humorous letter which gave me much pleasure."
ということで来日の時には会えるといいねとなりました。奥さんも日本人だし。

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