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先日見た戦争映画「ブラッド・ダイアモンド」がかなりよかった。そう思えば結構戦争映画を観ていりことに気がつきました。図書館こ行ったら、ちらも結構好きな宮崎茂樹氏のこんな本があったので借りてきた。宮崎氏は“不肖”のついた本をしゅっぱんしているドキュメント・カメラマンです。
副題に“不肖・宮崎流戦争映画の正しい観方”とあります。
私もかなり戦争映画も好きなんです、なんたって私コンバット!!で育ちました。
氏が前書きに書いていますが、全くその通り、引用させてもらいます。
「戦争映画とは、単なるシネマでは断じてない。男の子は戦争映画をみて、規律、勇気、自己犠牲などという美徳を学ぶのである。ついでにハウツウ・コンバットも学ぶのである。そして一人の男に正調していくのである。」
ということで全24章23本の戦争映画の観方です。
ただ私は何本みているか、他に思い出の戦争映画あるかなと思って読んでます。
その映画ですが23本書いてみます。この中で観ていた映画は15本(たぶん)
「戦争と人間」 「人間の条件」は読んだけれど、こちらはたぶん観ていない。
「ダーク・ブルー」 こっちは観たけれどかなり忘れている
「トラ・トラ・トラ!」 これはたぶん主義的に観ることを拒否したと思う。
「U-571」 これはかなりおもしろかった。
「スタンリーグラード」 こちらも人間描写がかなりおもしろかった。
「戦争のはらわた」 サム・ペキンパーの大ファンだったからきっと観ている。
「プライベート・ライアン」 これはトム・ハンクスながれで観た。
「遠すぎた橋」 これは見たかどうか解らない。
「バルジ大作戦」 これは見たと思うが良く覚えていなし。
「ひまわり」 なんと子供だったのに、ソフィア・ローレンのファンで観た。わかるはずがない。
「日本のいちばん長い日」 これは観ていない。
「駆逐艦ベッドフォード」 これも観ていないと思う。
「博士の異常な愛情」 これは監督流れで観たはずだが、最後のな場面しか覚えていない。
「ワイルド・ギース」 傭兵のはなしだった。
「ワンス・アンド・フォーエバー」 これはメル・ギブスンながれでみた。
「フルメタル・ジャケット」 これはかなり面白かったし、監督はキューブリック。
「地獄の黙示録」 評判ほど好きでない。
「ディア・アメリカ―戦場からの手紙」 これは思い出せない。
「ディア・ハンター」 これは評判以上に好き。マイケル・チミノ監督どうしたのか。
「キリング・フィールド」 これは観たかもしれないけれど忘れた。
「サルバドル―遥かなる日々」 これはたぶん観ていない。
「ブラック・ホーク・ダウン」 これは最近でよく覚えている。
「ノーマンズ・ランド」 こちらは見ていないと思う。
ということで15品は観ていました。2004年にでた本だから「ブラッド・ダイアモンド」は入っていないけれど、ジャーナリスト含みで宮崎氏は必ずこの映画は取り上げただろうと思います。
これ以外に私の記憶に残っているのは次の作品
「史上最大の作戦」1962年 小学生で家族で見に行った、休憩があったと思う。
「大脱走」1963年 これも家族で見に行った。
「脱走特急」1965年 姉と見に行った。
「パリは燃えているか」1966年 これは友達と、ということでこの頃から独り立ちした。
「コマンド戦略」1968年 こちらは社会性なしの戦争映画だった
「Uボート」 1981年 オクサンと観た。かなり面白かった。
他にわすれているのがあるかな。
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