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ラーシュ・ダニエルソンの新しいアルバムをみつけたけれど、共演者はまるで知らない人だった。
イギリスのギタリストのジョン・パリチェッリ(John Parricelli)、そしてフィンランドのトランペッターのヴェルネリ・ポホヨラ(Verneri Pohjola)という人で過去のアルバムを見てもギターがダニエルソンのアルバムにさんかしているのが解った。
フランス南西部のマルゴーにある著名なワイナリー、シャトー・パルメ(Château Palmer)のサロンで録音されたのだからそれも4日にかけてだからある思い強いのではないだろうか。
聴き始めるとこ、このセッションで、ギターの音色がかなりすべてのバランスをとって、そこにちょっと乾いた音色のペットが歩い感じ教会のミサの最期に流す音楽のような感じもする。
1曲目とても落ち着いた感じで始まる曲はダニエルソンの曲で、ああアルバムで12曲中半分はダニエルソン曲でこのアルバムの主体だと思う。
ダニエルソンが良いペットとギターで作ったのと思われるが、それがうまく出来上がったというかんじだ。
基本がダニエルソンのベースでそ、こには安定したギターのパリチェッリの響きと、ペットの個性もあるフレージングが良い感じでまとまる。
空想では日曜、教会でミサをすごして、帰ってきた午後を豊かに過ごすみたいな音楽。
LARS dANIELSSON vERNERI pOHJOLA jOHN pARRICELLI trio
Lars Danielsson – double bass, cello
Verneri Pohjola – trumpet
John Parricelli – guitar
1 Le Calme au Château (Lars Danielsson)
2 Cattusella (Lars Danielsson)
3 Morgonpsalm (Lars Danielsson)
4 Playing with the Groove (Lars Danielsson)
5 Chanson D'Helene (Philippe Sarde)
6 L'Epoque (Lars Danielsson)
7 Gold in Them Hills (Ron Sexsmith)
8 Improvisado (Lars Danielsson, John Parricelli, Verneri Pohjola)
9 Mood Indigo (Duke Ellington, Barney Bigard, Irving Mills)
10 Étude Bleue (Lars Danielsson)
11 Lacour (John Parricelli)
12 Peu D'amour (Verneri Pohjola)
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