GWも終わってって、こっちはほとんど関係ないから面白そうなDVDをショップで探してみている。
記事に出来るような作品はたまにであるが出会うことが出来る。
2016年のフランス/・ベルギー映画、監督はステファンイー・ディ・ジュースト氏。
”シルクと光のダンス” と称された独創的なパフォーマンスで、19世紀末モダンダンスの先駆者として活躍したLoïe Fuller (ロイ・フラー) の半世紀を描いた伝記映画。ダンスシーンが素晴らしいので、TVにカメラを向けてとってみた。
いくつかあるダンスのシーンも、状況によって変化しているのを感じることが出来る。調べてみたら実際の画像もこのようだった。
ロイ・フラーは1862年に生まれ1928年66歳で亡くなっている。
ロイ・フラーが天才ダンサーとして認めたイサドラ・ダンカンが登場するが、反感をかう役回り。こちらは1877年生まれ、スカーフが自動車の車輪にからまり転倒して死亡したのは有名で亡くなったのは1927年、フラーはどのように思ったのだろうか。
25歳の場末のダンス・ガールからはじめて、独自のダンス・スタイルと照明効果を創造していくのはまさに天才であった。
彼女を支えていくマネージャー、ガヴリエル・ブロックを演じたメラニー・ティエリーが良い味を出していた。
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