JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ナイト・エージング  マシュー・クワーク 著 堤朝子 訳

2020-12-09 23:40:48 | 


新しい人の小説だけど帯の惨事がすごい。
マイクル・コナリー絶賛とあって、「ここ数年で最上級のスリラー」それだけじゃないリー・チャイルドが『行きつく間もないページターナー』そしてグレーマンのマーク・グリーニ―が「パワフルで緊張感に満ちた作品」って大好きな作家3人がほめている。
そして賛辞の言葉もきちんと表現されているからこれはすごいのだと思う。
ホワイトハウスの危険管理室のピーターがノンストップ・な陰謀に巻き込まれていくのだけれど、これは面白かった。
最近本を読む速度がめちゃおちてなんとこれも2カ月近くかかってしまった。面白いのにどんどん読むことが出来なくなったのは歳だからだろうから、もう元に戻らないのだろうな~。
ステーヴン・ハンターの「真夜中のデッド・リミット」はこの本が読みたくておいてあるし、マイクル・コナリーの新しい「素晴らしき世界」は買っておいてある。そしてグレーマンの新しいのは本日は買うのを先送りにした。
なんと図書館で予約していたのがいっぺんに4冊もそろってしまった。
という事でとりあえず図書館からかりた6冊(4冊もまとまると思っていないから2冊持っていた)は2冊ぐらいの選択になるのだろうな~。それ以外につい最近買った2冊はこちらは後まわしだけれど、まあ1月中ぐらいに方ずくと言いな~。
とどうしようもない文になってしまった。
「ナイト・エージング」最後のところはちょっともたつき感はあったけれど、そこを凌駕する出来だったな~。シリーズにはなりえないけれど、いつか凄いシリーズを纏める力があるように思う。


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