JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

夏休み1

2016-08-18 23:04:10 | その他
もうすでに夏休みは済んでしまっているわけだけど、こうゆうの結構絵日記風にのこしてきたことが結構役立つ。誰とどこで何を食べたんだっけというのが後から解って、それも良かったことも蘇るから、みなさんにはあまり関係ないけど恒例のことということで失礼。
今年の夏休み、関西から息子2夫婦が3泊、それと息子1夫婦が加わった家ランチをした。
仕事を終えて夜遅くにわが家についたオヨメサン2と相談して一度連れて行きたかったいつものイタリアンへ。



都会に木陰がある一角を散歩して、やっぱり暑いので即お店に。



家の近くにもイタリアンの贔屓ができたので、しばらく来なかったけどここのピザは一番気に入っている。



まずはテリーヌとジャガイモのフリット。



そしてサラミと生ハム盛り合わせはだいたいの定番。



オクサンと二人だとこれにサラダにピザ1枚でお腹いっぱいになってしまうけど今日は若いの2人だからうれしい。



季節のサラダこれが凄かった。書きだされた黒板に在ったのを選んだのだけど、「白桃とブッラータチーズ、ミントのサラダ」というもの。
白桃も旬ならチーズも賞味期限がわずか、だから今しか食べられない。桃の甘みとチーズのフレッシュさと塩味が溶け合って絶妙のバランス、みんなで目を見張ってしまいました。これ後日があります。



あとはおなじみピザのマルゲリータは普段だいすきなクワトロ・フォルマジョにいってしまうけどこれはランチで。



本日のおすすめピザは「チッチョリと自家製リコッタチーズとドライトマトのビアンカ」これもよかった。



いつものクワトロに一つ増やした5種のチーズにしたけれど、たされていたスモーク・チーズは別の方がいい、それはどけて結局クワトロにして蜂蜜でいただく、もちろんスモークはワインで。

初日から喜んでもらった。
昨日の夜に負けたトランプはこの日は負けなかった、でも勝なし、オクサンがまけていたから結局いつも小遣いを取られているのだろう。一家の平和のおきてになりつつあります。
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ハクエイ・キム トライソニーク アット ピット・イン 2016 8 15

2016-08-17 21:47:04 | サポート中、ライブ
ハクエイ・キムに聞きたいことがあるのと、9月3日にデトロイト・ジャズ・フェステバルでトライソニークがアメリカ・デヴューするというのでちょっと尻を叩いておこうとピットインに出かけた。
この頃予約順になって、遅くしてしまったので16番目、いつもの真ん前じゃなくて今日はオクサンがきめたカルタさん側のはじっこにしました。



1ST

1 コールド・エンジン
しばらくトライソニークと会っていないから、曲を知らない、生ピアノで始めて杉本さんのアルコが緊張感をあおる。ハクエイのシリーズで言うならばモダン都市のシリーズ(そんなのないか)と言う感じ。カルタさんのソロが最初から全開です。

2 コーヒー・カップ
ハクエイがアルペジオから弾き始めて、杉本さんはエレべ、小唄風のこの曲も初めて、エレベのソロも久しぶりじゃないか、その後はピアノ、ベース対ドラムスのバース。

3 記憶の停留所
杉本さんの曲で、ウナ・なんとか・メモリアルというイタリア語のタイトルで忘れたけど意味は記憶の停留所だそうだ。
中世風のピアノにカルタさんのスズが宗教的、ヨーロッパの哀愁ある映像をおもわせる演奏。

4 星に願いを
変奏曲風に始めて、いつものハクエイのスタンダード変奏よりオーソドックスに4ビートにして、杉本さんの素晴らしいベースソロが聞けました。後半はキースノソロみたいになりました。



5 テイク・ファイヴ
ミニマルのはいったリズムを強調した展開がしばらく続いてそれがテイク・ファイヴに変わっていくあたりが凄い。ますます完成したような、アメリカで聴衆を煙に巻いてきてほしい。

6 ジャッキーズ・ラン
続けざまにこの曲への変化も凄い。これは懐かしいからのりのろで1ST終了でした。

ハーフ・タイムで聞きたいことをああるので、スタッフと一寸話していたハクエイに近づくと、チラッとこちらに顔をむけて、そのまま控室に入ってしまった。こいつ視力がすごく悪いんだ。

2ND

1 ラーン・トー・フォアゲット
この出だし美しい。なんか映画音楽みたいになっている。

2 リポーズ
フォーク調で始めて完全なロック・ブルース、これは絶対デトロイトで演るだろうなどと想像する。杉本さんのカッコイイエレベ・ソロもうけるだろう。

3 ホワイトホ・レスト
馴染の曲でこれが一番演奏している曲じゃないかと思う。今回はタイトなアプロートでいまだに新しい演奏を作り上げているところ、トライソニークの凄さがある。

4 メソポタミア
これが最後のなどとMCして、杉本さんに聞いていないなんて突っ込まれている新曲。これはハクエイの中東シリーズ、雄大な河の流れのような杉本さんのアルコとカルタさんの鳴り物で始まる。
各人のソロがで盛り上がる演奏、カルタさんのソロも凄くなっていてほぼ3人が力を出し切る形、初期のトライソニークの形に戻っているように感じます。



アンコールはニュータウン これもかなり完成した感じで、アメリカでもこれがアンコールかな。

帰りがけ出口のハクエイをつかまえて話が長くなってしまった。他のお客様に失礼をして申し訳なかった。
実はハクエイにお仕事お願いしたらどれくらいかかるか聞きたかった。

私の頼みじゃことわれないし、仕事にできないなんて嬉しいこと言ってくれたけど、必要になったら連絡くださいとなった。

とにかく、デトロイトでアメリカ人をアッと言わせて帰ってラシャイ。




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KUHANA jazzxkids 秦 建日子 著

2016-08-16 17:54:39 | 


どこかで見ていたらJAZZを題材にした小説があるみたいで借りてみた。
翌年には廃校になる桑名市の小学校が舞台で、プロ崩れの音楽代用教師がジャズ部を結成して大会に挑むという話のようだ。

映画になることが最初の決定事項なのか、名画「スウィング・ガール」もあるので読んでみた。
とにかく軽くて本文も178ページだからあっという間に読んでしまった。

この音楽教師になった男はフェンダーローズ、それもチック・コリアのサイン入りを100万円で買ってオクサンに愛想を尽かされた男。
この男が人生初めて真剣になってジャズを教えるということなのだろうが、話はそんな真面目にならない。
あっという間に演奏できるようになって、地区大会で優勝してしまって静岡地方大会にいうのがすじなんだけれど、初めて半年の小学生にどんな曲を
演奏させるかが興味あって読んだようなもの。
だけどこの作家先生、ジャズを知っているかどうかはちょっと疑問に残る。チック・コリアのサインのはなしばかりで、何を練習してなんて出てこない。
じゃずの曲が出てくるは大会出場資金に売ったフェンダーにつけてあげたアルバムだけ。
それもチック・コリアの『スペイン』ハービー・ハンコックの『アクチャル・プルーフ』にボブ・ジェームスの『フィール・ライク・メイキング・ラブ』だけ。
大会はオリジナルの『フーリシュ・ナイト』というのだから、誰かにちょっと教わったみたい、もうちょっと凝ってほしかった。

まあオーデションで受かったこともたちはかわいいからDVDになったら見てみます。
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第十回JAZZピアニスト100人選定評議会 定期理事会

2016-08-15 17:38:52 | 現役ピアニスト名鑑
JAZZピアノスト100人選定評議会が8月14日に開催された。
おりしもリオでオリンピックが開催中であるが、評議委員には時間を割いていただいた。
事務局の方もその後いろいろなイベントがあって報告の方若干まがいあてしまった。

まず100人のジャズ・ピアニストが無事1年を過ごせたことが確認された。
したがって100名の方に欠員は起きないため、新たな人の参加および退会者が必要か話し合われた。

ま座議論になったのが最近ECMからアルバムを出した、グラウコ。ヴェニエル氏(Glauco Venier)の処遇についてであるが、意見が大きく分かれた。買いに参加いただくには新たに退いていただく方を選ばなければいけないことが問題となった。
結果氏の次回さくひんにおいて再検討とすることとなった。

決議事項1 新たにSakata Naoko(坂田 尚子)氏に100名に加わってもらうこととした。 日本人としてまれに見るメロディセンスと今後の可能性が高く評価された結果である。 作品は「Dreaming Tree」で20160730「夏休みの課題」で紹介した。

決議事項2 したがって1名の方にお引きいただくこととなるが、CDアルバムはリリースしないが、ネット上で活躍している方などで選定に難航した。
しかし今後の期待ということで坂田氏を決定したために苦渋の選択となった。
大会いただくのはOlivier Antunesしで最近の活動があまり伝えられていないことが根拠とされた。

以上10年続いたこの活動を継続させるか、委員の方の年齢も考慮し今後検討を続けることとした。
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花も22

2016-08-13 17:38:14 | 


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61時間 リー・チャイルド 著 小林 宏明 訳

2016-08-11 18:45:31 | 


昼食後、本屋さんに寄ったら出版されれば買うシリーズが出ていた。読みだした本があるからどうしようかと思ったけれど買っておいた。
そしたらなんと読みだした本はライトで、今日には読了、本が切れることが嫌いなので買っておいてラッキーだった。(今晩のベットが守られた)

いつも買うのは孤高のアウトローリー・チャイルドのジャック・リーチャー・もの、前作を記事にしたのが2014年10月だったから約2年ぶり、前作で50歳を超えていたリーチャーいくつになったのでしょうか。2年ぶりだけど私と同じようには年取ってないかもしれない。前々作よりすっきりして、読みやすかったまとまっていた前作ですから、今回も期待します、ハラハラ、ドキドキ。


それがどうもリーチャー一寸年取ったのか前作の頭の切れが落ちたよう。ネタバレになるから書けないけれど、いったいだれが救われたのやら、悪役もあっけないし、61時間待たされてこれか、それで最後が〈つづく〉だから満足度は今までで一番低く終わってしまった。



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待ってるよ WISPERS FROM 015 / YOSHIKI MIURA

2016-08-10 22:24:20 | 聞いてますCDおすすめ


NYで活躍するジャズ・ギタリスト三浦良樹氏はクラスメートで2年に一度ぐらい日本に帰ってきてライブをしている。この間会った時に久しぶりにリリースしたアルバムを持ち帰っていた。2014年にリリースされたアルバムだけど、NYで自分名義のアルバム2作目を出せること自体素晴らしい。

1曲目、テナーとピアノのアーシーなブルースのイントロ、ギターがリズムをすると、軽いメロディ、いかにもパーティーで楽しいという感じです。
メンバーはみんな良く知ったなかまなのでしょう。
2曲目は美しいピアノのイントロからマダガスカルの弦楽器ヴァリハをいれたエキゾチックな爽やかな曲。



この前のライヴでも演奏して大変人気だった曲です。
3曲目これもライヴで演った“CHIGASAKI”もちろん海岸のイメージのフュージョン。
4曲目テナーとのユニゾンのテーマはボッサをいれた。ライトな生活を感じる曲、テナーのソロがなかなかいい音。
5曲目再びヴァリハをいれた繊細な曲、ギターのアルバムに弦楽器を入れて作るなんか自信持って音楽作っています。
6曲目はハモンドとテナーとのブルース。
7曲目、日本への帰国ライヴは日本人メンバーとの演奏で違った楽しみだったけど、こちらはアレンジが洗練されているしバランスもとても良い。
9曲めは
スタンダードのような4びーとの曲、巾ひろい曲を書くのも三浦さんだ。
最後はてなーが新主流的な、三浦さんはフュージョンを作ったといっていたライヴでも最後の曲。



日本人らしい繊細なフレージングと幅広い音楽性が融合して、NYでも自分名義のバンドを維持できている人と思う。



またNYの新しいアルバムを持って帰ってきてくれ、待っている。

WISPERS FROM 015 / YOSHIKI MIURA

Yoshiki Miura, guitar
Oliver Rambeloson,piano,hammond b3
Mino Razafimpamonjy, Valiha
Bruno Razafindorakoto, e.bass
Gene Ghee, Tenor Saxophone
Alec Menge, drums

1.SONG FOR MR.
2.NIGHT OF AFRICA Audio Player
3.CHIGASAKI
4.QUIET MORNING
5.JACK NO.1
6.MRS.T.M.
7.ISARUUAudio Player
8.WHISPERS FROM 015
9.SPRING LEAVES
10.EXPRESS YOURSELF
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細やかな泡立ちを求めて BALLADSSCAPES / DAVE LIEBMAN & RICHIE BEIRACH

2016-08-09 22:32:25 | 聞いてますCDいいと思う


リーヴマンのアルバムは時々かっているけれど、特に追っかけているわけでないし、クエストも特に聞いてきたわけじゃない。
お互い知り尽くした二人がデュオのアルバムを出したけれど、これはタイトルからすると二人でバラッドを演ろうと言うこと観たい。
1曲目なんとバッハの“シチリア―ノ”から始まったのは一寸吃驚、気負うことなく素直に良い音作ろうという感じです。
ちょっと一杯飲みながら、聴くのが良い感じ、夏のこの時期ハイボールなんか良いかもしれません。
普段ハイボールをいただきませんが、外でお付き合いで飲むことはあるし、来客ように、ジムビームは一本家にも買ってあります。
ハイボールはこうつくるんだよと薀蓄されたこともあるので、そんなにちがうものかこれ聞きながらためしてみましょう。
もちろん飲むのが第一目的ではありません。このアルバムの初聞きでこれってハイボールに合う感じと思ったのを確かめるためです。



上の写真はもちろん自分でつくったものではありませんが、微妙に味が違いそうです。どれが好みかってことか。


先ず用意するものはグラスにマドラー、材料は氷(冷蔵庫で出来たものを使用)とソーダ(私は毎日ウイルキンソンを飲んでいる)それにウイスキー(買い置きのジムビーム)です。
ググって調べれば作り方はほとんど同じです。
良さそうな部分を選択していくと1.グラスにたっぷりの氷をいれて良くかき混ぜてグラスを冷やす。2融けた水は捨てる。3ウイスキーを注ぐ。(量は別途)4これも良くかき混ぜてウイスキーを冷やす。5ウイスキーは捨てない。(当たり前)6ソーダ―をグラス縁から氷に当たらないように注ぐ。7マドラーで縦に1まわし、かるく混ぜてできあがり。だそうでまあ誰にでも出来ます。
いろんな人が作り方をかいているけれど感じ方の違いがおおきくでるのがソーダとウイスキーの配合比でしょうか、ここのところがすこしずつ人によって違います。
サントリーのジョッキで作っているやつは1:4だそうでこれはジョッキでは作らないし、パス。ガム・シロップ入れるなんてのもあったけどそれもパス。
1:2と言うのが多くのバーテンダーの配合比だそうでそこから作ってみましょう。1:2から1:2.5ぐらいとありますから次はそれ。
1:3っていうのもありました。ちょっと違いが判らなくなった。リーブマンがウイスキーでバイラークがソーダ、3:2と言う感じの配合かな、でも絶妙の混ざり具合です。
私は1:1が好き、融けると1:2になりますなんて人がいて、おいおいそれいただきます。



ここまで来ると最初の1杯とどうとか、いや一杯目がやはり一番よかったかなとか、でも流れている音楽はどんどん良くなっていって、心地よい。
この間聞いたコルトレーンの"Welcome"何て流れてうっとりしたら最後の曲になってしまった。
アンリャ紹介になったのかしら「細やかな泡立ちを求めて」なんて飲み始める前に思ったことがピッタリか言うことでハイボールもう一杯作って
別のに行きます。


BALLADSSCAPES / DAVE LIEBMAN & RICHIE BEIRACH

DAVE LIEBMAN SOPRANO SAX,TENOR SAX,FLUTE
RICHIE BEIRACH PIANO


Siciliana (J.S. Bach)
For All We Know (Fred Coots)
This Is New (Kurt Weill)
Quest (D. Liebman, R. Beirach)
Master of the Obvious (D. Liebman)
Zingaro (Antonio Carlos Jobim)
Sweet Pea (Wayne Shorter)
Kurtland (D. Liebman, R. Beirach)
Moonlight in Vermont (Karl Suessdorf)
Lazy Afternoon (Jerome Moross)
Welcome/Expression (John Coltrane)
DL (R. Beirach)
Day Dream (Billy Strayhorn, Duke Ellington)
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相性が良い the night and the music / MICHEL BISCEGLIA

2016-08-08 21:58:47 | 聞いてますCDおすすめ


大好きなピアニストに中古屋さんでであうのも、必ずMの棚をみるからで、もう一枚もミッチェルでした。
ミシェル・ビスチェリアと知り合ったのは2007年4月でそれ以来5つの作品がほぼお薦めの素晴らしいピアニストです。
彼のサイトのディスコグでは11枚のアルバムが載っていてこのアルバムは2作目2002年の作品です。
ガーシュインとコール・ポーターのソング集になっていて、その点が非常に興味ぶかい、ある意味ビシェリアの理解が深まるかもしれません。

1曲目“OUR LOVE IS HERE TO STAY”をとてもソフトにしっとりと、知っているメロディが思っている通りに流れる感じです。
2曲目”I LOVES YOU,PORGY”も同じようにソフトに、まあ激しくはひかないか。名前を知らないピアニストならば見過ごしてしまいそうなさっぱりとした演奏。
3曲目は“NIGHT AND DAY”ほとんど右手のメロディーに左手はやわらかいハーモニーって同じことを2007年に出会ったアルバムでも書いていました。
4曲目は早いパッセージで弾くけれどソフトのところは変えない。
7曲目大好きな“SOMEONE TO WATCH OVER ME”は曲名通り、せつなく淡く、ここら辺から最近のより鮮明でいてソフトなラインが形成されたのでしょうね。
最後はANGELO BISCEGLIAというというビスチェリアと同じ苗字の人がスチールのブルースギター出はいる“SUMMERTIME”身内だろうと思う。2006年にアップされた映像でフュージョン弾いているけれどそこでのピアノはミシェル、彼の方が若く見えるからたぶん兄チャンなんだろうな、ここでカッコイイ、エレピを見ることができてこれは良かった。

記事にしたのは7作品でほぼお薦めになっているのは、これは好みがはまっているということかもしれない。
ミシェル・ビスチェリアの11枚の作品の内で今回で7枚ゲットしていることになるので後4枚、前にもさがしたことあったけろど、映画音楽ともう一枚JAZZアンサンブルのものがどうしても手にはいらない。
まあ焦りません。



the night and the music / MICHL BISCEGLIA

MICHEL BISCEGLIA(p)
WERNER LAUSCHER(b)
LIEVEN VENKEN(ds)
ANGELO BISCEGLIA(g:M10)
2002年

1. OUR LOVE IS HERE TO STAY
2. I LOVES YOU,PORGY
3. NIGHT AND DAY
4. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
5. THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FRO ME
6. EASY TO LOVE
7. SOMEONE TO WATCH OVER ME
8. NICE WORK IF YOU CAN GET IT
9. I LOVE YOU
10. SUMMERTIME


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極上の小説を読むような HIDDEN MEANING / MICHEL REIS

2016-08-06 22:11:42 | 聞いてますCDおすすめ


中古屋さんで漁ったら、とっても気に入っている二人のピアニストの古いアルバムがあったので、まどわずに買った2枚の内の一枚。
ミッチェル・ライズと知り合ったのは2014年の2月だけれど、その一つ前のアルバム。
11月にはコットンクラブで会うこともできました。
このアルバム、最新作の「Capturing This Moment」と同じメンバーでの録音でした。

1曲目、穏やかなピアノのアルペジオからドラムスとテナーが膨らんで行くアンサンブル、どこでピアノがインプロ、澄んだ音でのメロディーはさかのぼったアルバムでも才能が出ています。
2曲目からも、欧州の温度は弾く目で落ち着いたアンサンブルの中で、レイズのピアノがキラキラとひかる、このキラキラがどぎつくなくて、いかにも奥ゆかしい。
クラシックのベースがしっかりしているのでしょうね、7曲目なんか、極上の小説を読むようなフレージングです。
9曲目の“Elegy”も美しい曲。
この人のアルバムは6枚あるみたいだけど、これは新しいのから3枚持っていて、これからもっと凄いアルバムが出てくるのが確実な人、次はトリオですかね。


今年の来日には残念ながら会えなかったけれど、出会う前のアルバムに会うことが出来ました。

HIDDEN MEANING / MICHEL REIS

Michel Reis – piano
Stefan Karl Schmid – soprano saxophone, tenor saxophone, clarinet
Robert Landfermann – bass
Jonas Burgwinkel – drums
2012年6月19、20日

Repercussions (Michel Reis)
Prescience (Michel Reis)
Seduction (Michel Reis)
Hidden Meaning (Michel Reis)
Americana (Michel Reis)
Haunted House (Michel Reis)
Inside The Jewel Box (Michel Reis)
What Comes Later, I can Think About It Later (Michel Reis)
Elegy (Michel Reis)
The Birdwacher (Michel Reis)
Until The Next Time (Michel Reis)

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