JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

バルトロメイ・ビットマン ライヴ アット スターパイン 2018/2/12

2018-02-13 17:05:18 | サポート中、ライブ
オーストリアから初来日したチェロとバイオリンのデュオ、バルトロメイ・ビットマンのライヴへ行ってきた。



お休みの日4時開場なので、おそお昼というか早晩というか、会場の吉祥寺への途中、TVでやっていた下北沢のスープ・カレー屋さんに行くことにした。2時過ぎに着いたのだけど長蛇の列、1時間以上かかるというのでこれはあきらめた。

どっかで食べなければいけないので、同じ街のスープ・カレーをいただいた。



辛さ8倍のシーフード・カレーが私



辛さ3倍のチキン・カレーがオクサン

どちらも辛いのには強いからもう少し辛くてよかった。

食べ終わって会場のスターパイン・カフェについたのは開場15分前で1ばんだったけれど、整理番号は107だから並び替え、これはしょうがない。



それでも結構速くはいれた。場内ぎゅうぎゅうづめの椅子席だけど、これ手の場所ではしょうがないか。なんとか4列目。

5時開演の1ステージ、圧倒的なテクニックに翻弄される。それにしてもチェロの手がデカい、太いあれで押さえられたらぶれようがない。
昨日のホールと今日のライヴ、来ている人は弦楽器演る人が多かったみたい。一寸前には知り合いのコムギ嬢も来ていた。というのでご挨拶ってあちらからいただいた。
身動きできないほど前後が詰まっているけど、それを忘れて二人の動きを追っていた。バイオリンのオクサンハ、ビットマンの弾きすぎは一寸というけれど、それはスタイルだからしょうがない。

終了後はサイン会があって、これは日本で始めてみたファーストと



まえに買ったのとにサインをもらった。



チェロ初めて3年半と話したら「グレート」ってこれはまあ、営業だろうけれど、なかなかの好青年たちでした。

本日朝にはフライトといっていたけれど、また来るっていっていたからきっときてくれるだろうという感じでした。



コメント (2)
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チェロを磨く

2018-02-12 08:28:14 | チェロ無難
わが愛器と出会って3年半になります。練習が終われば必ず弦と本体を布でふきますが、まあ30秒ぐらい。きちんときれいにしてあげてはいなかったけど、こんなのをネットで見つけました。



どうやらニス地専用の磨き粉なのでしょう。効果はあまりたいしたことないという人が多いようですが、そえでも木本、楽器のねだんとはちがうので気安く買ってみました。
お休みで時間はあるので試してみました。(それに知ってもふたがあけづらい)
もちろん効果を測らなければいけないからビフォアー、アフターしました。

こちらが前



これも前



そしてこれが後



解らないといえば解らない。解るといえば解る程度だけど、楽器が喜んでくれればそれでいいです。

本日はオーストリアかあら来日しているチェロとバイオリンのデュオ、バルトロメイ・ビットマンです。
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花も5番目

2018-02-08 21:19:17 | 





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ファンだから 1 FENIX EL GATO / GATO BARBIERI

2018-02-07 10:45:30 | 聞いてますCDいいと思う


ショップをあるいていたら、みなれないジャケットがあった。ガトー・バルビエリは昔、ファンで全てを手に入れようとしていた時があった。忘れていて同じものを買ってしまう失敗もした。
今回は1969年から十年近くリリースしていたボブ・シールのフライング・ダッチマンの復刻シリーズのようです。
フライング・ダッチマンは、ちょっと変わったというか、ちょっと癖のあるアルバムを出していて、当時おこずかいのない少年は、なにかとあきらめたものが多いレーベルだった。
そんな中でもガトーの「Under Fire」はガトー単独のアルバムでは一番好きだった。
でもダッチマンから出るのをすべて手に入れることが出来なかったわけで、大人になってからチャプターシリーズなんかしいれたけれどこれは持っていなかった。

1枚1,000円とおとくなので、大人のMONAKAはエイと2枚仕入れてきた。

ガトーはドン・チェリーとのものと、私的にはリヴェレーション・ミュージック・オケでのソロがすきなのだけれど、これも懐かしく聴いている。
とはいっても、こっちも歳をとって、粘りはだいぶおちているので、残念ながら没頭というところまではいかない。昔の若い私の幻影が横に座って楽しんでいるというところでしょうか。
完全に一つの世界を作ったガトーはファンの事に変わりはない。ぜひ聞いた事がないという人は「Under Fire」を探して聞いてみて欲しいものです。

ところでこのシリーズ、もう一人のファンである人の2枚も持ってない。同じく1,000だからこれも来週粗利に拾ってこよう。

FENIX / GATO BARBIERI

Gato Barbieri - tenor saxophone
Lonnie Liston Smith - piano, electric piano
Joe Beck - electric guitar (track 1)
Ron Carter - electric bass
Lenny White - drums
Gene Golden - congas, bongos
Naná Vasconcelos - berimbau, bongos

Tupac Amaru
Carnavalito
Falsa Bahiana
El Dia Que Me Quieras
El Arriero
Bahia




EL GATO / GATO BARBIERI

Gato Barbieri (ts)
Oliver Nelson (as)
Danny Bank (bcl)
Romeo Penque (fl, afl, ehr)
Phil Bodner (fl, afl)
David Spinozza (g)
Hank Jones (p)
Airto Moreira (perc)
Ron Carter (b)
Pretty Purdie (ds)

1."El Gato" (Oliver Nelson)
2."El Parana"
3."Merceditas"
4."Vidala Triste"
5."Niños"
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Remo 集め

2018-02-04 13:25:05 | 聞いてますCDいいと思う
試聴したアルバムがすごく良かった。もう少しほかのをきいてもいいかなとさがしたら、最初1枚しか見つからなかった。それが何日かしたら全部で5枚手に入ることがわかって、ネット・サーフも何度かしてみるものなのですね。 2008年に出た「TABU」から1015年の「L Albe Dei Tram」までの5枚。



基本はポップがベースになっていて、最新の「Nocturne」が一番気に入ったのだからしょうがないけど、まあなにげにきいているには良いかも。
一つ前のアルバムにはいっていたのが、ネットにあって、これがゴタン・プロジェクトににているのでエイャで買ってしまった。
全部はいらないけれど、これ気に入ってエイヤッする人もいるかもしれない。

Remo Anzovino - Amante


 

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指先の問題

2018-02-02 17:06:05 | チェロ無難
毎日のようにワイシャツを何十年もきているから、何も考えずに手が動いているけれ、このごろ僅かだけど時間がかかるようになった。
右手のカフス部分のボタンを留めるのに時間がかかる。右腕のボタンは左手一つでするわけだけど、何十年もしているのに時間がかかる。
昔なら一発でボタンを掛けれれていたのに、1,2回ミスることがある。私は左利きだから、左手の指先が、それも人差し指の先が一番繊細に感じを摑んでいたはず。今は小さなものを摘まもうとして、これも摘まめないことがある。
指の触角の鋭さは、スウェーデンの科学者の研究で「最小13ナノメートルの凸凹を区別できる」とされている。ナノメートルがどれほど凄いかは各自調べる事。
そんなのとはまるで違う凸凹が手じかにある。毎日のようにつかうマウスに模様が成形されている。



この表面、右手の人差し指なら充分凸凹ぐあいを認識るつけれど、左手だと凸凹があるくらいにしかわからない。

ということで私の左手の人差し指の触角機能がずいぶんと落ちてしまったのです。



見た目はあまり変わらないけど、部分的に硬く平らになっている。こうなってから、時々人差し指の爪を噛むというのでなく、先の肉を咬むという変なくせが付いてしまった。

もちろん一部のみなさまは、同じようなことが起きているかもしれない。これは避けられない。それはチェロの弦をおさえるからで、その刺激で角質化してしまったのです。特に人差し指はポジション移動の起点になっているので一番使っているような気がする。
「弦楽器、指先」で検索すれば指先の保護でこんなのが出てくる。



怪我した時とか女性の美指維持が目的だろう、ギターの写真はつかっているのが幾つかある。



流石にチェロを弾いているのはなかったけれど、殴られるのを覚悟で誰かレッスンではめて結果をいただきたい。(ヴィヴラートいは、いくらか効果があるかも。)

チェロを初めて4年目にはいっていて、いまさらこの話題もないだろうとおもうのだけど、なぜかこのごろ気になる。

って、それで気が付いたのだけど、指先が鈍くなっているのは  それ  加齢  のせいだろう!
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ダーク・マター ブレイク・クラウチ 著 東野さやか 訳

2018-02-01 16:30:52 | 


読む本がの選択がつきたので、店頭でアランだほん。「ページをめくるのが止まらなかった!」ってのが本当かどうか。

読み始めて確かに止まらない。一つ前の本が素晴らしい本だったけれど詩的な表現がおおく、節が長めで苦労した。こっちはリズムに乗る文体。展開も早くてどうなるのだとページが止まらないのは本当だった。

内容はジェイソンという主人公が、自分の妻と息子との人生を、別の次元のジェイソンに奪われて、その奪回のために多次元の世界をさまようという話。
とんでもない話だけれど、結構組み立てられているから大きな破綻がない。

こうゆう時空トラベラーのはなしでは「タイム・トラベラー・ワイフ」って大好きな本があって似ている。
ただしタイム・トラベラーの方は何とも幸せな気持ちになるのに反してダークの方はやるせない。時代的なゆったり感にたいして、現代的な閉塞感という息苦しさなのだけど、ページは止まらなかった。ということでかなり面白い本に出会いました。
この人の「パインズ」には戻ろうとはおもわないけれど、次はどんなのでしょう。
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