先日の関東ブロック大会での順位付けですが・・・
①2回の競技の得点の合計
②競技時間の短い方が上位
の2つで付けられました。
今、流行のスコアリングシステムがそのようになっています。
これが画期的だと思うのは・・・やっとルール通りの運用がされたからです。
ル-ルには
3.5.12 Ties at the end. Ties in scoring will be resolved based on the time each robot took to complete the run.
と書かれており・・・同点の場合は、競技時間で順位付けをします。
つまり、競技時間が短い方が勝ち!
しかし、なぜか、ジャパンオープンでは、途中棄権をすると8分の記録になりました。さらに、同じ8分でも、8分の最後まで粘ったチームより、途中棄権をしたチームが下位になるという、謎のルールがありました。
スコアリングシステムの開発者に確認すると、順位付けは(国際TCに確認して
)ルール通り(上に書いた①と②)で良いと言われたそうです。
で・・・関東ブロックもちゃんと、本来のルールで運営ができました。
私は、何度も書いてますが・・・途中棄権と8分粘ったチームが同じ得点なら途中棄権の勝ち、だと思っています。
だから、今回の関東ブロック大会の運営は・・・スッキリです。