Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

2014年の大晦日

2014-12-31 | ブログ

本日は、2014年の大晦日です。

今年もいろいろなことがありました。

活動はあんまりしていませんが、ロボカップ関係のイベントが多いですかねぇ。

3月の埼玉大学での日本大会

5月の新潟工科大学でのジャパンオープン

そして、7月のブラジル世界大会

私たちも、これまでにいろいろな国に行きましたが、地球の裏側に行くとは思っていませんでした。

11月にはサレジオ高専で、2015年度のノード大会(我が家の子供たちは参加していませんが)

12月の玉川大学での関東ブロック大会と続きました・・・

(関東ブロック大会で2位以下のチームの人たちは、ジャパンオープンに参加できるのか、悶々と少過ごしていることと思います・・・苦笑) 

 

それから、(OCNがブログのサービスをヤメルというので)ブログの引っ越しをしました。

引っ越しは、ツールで行ったのですが、見直してみると写真がうまく移ってなかったりします。

本日で、新ブログの開設から108日目です。

累積アクセス数が 62,482 PV 9,256 IP という数字なのですが・・・これは googlebot や bingbot の多大なアクセス数を含んでいるので、ちょっと怪しい(信憑性の無い)数値です。

 

今年一年の分を読み返してみると・・・

よくもまあ、いろいろと書けたなぁ、と思います。

文句とか多いですが・・・(汗)

まあ、今後も「自分が書きたいことを書く(当たり前)」でやっていきたいと思います。

 

それでは、良いお年をお迎えください。

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動画の募集してるよ

2014-12-31 | RoboCup2015

何気なく、いつもの巡回で関東ブロックのHPを見たら・・・

大会の(競技の)動画を募集していました。

 

関東ブロックWEBサイト掲載用に、 2015関東ブロック・各競技の動画をご提供ください。
 選手・メンター、ご観覧の方で、先般行われた関東ブロック大会の動画を ご提供いただける方は、メールにてご連絡ください。

kantoqa★rcjj-kanto.org (←★を@にして下さい)

動画のアップロード方法をご連絡いたします。
また、ご提供にあたっては、写っているチーム名をご連絡ください。
レスキュー・サッカー・ダンス、各カテゴリーを募集しています。

 

 

 

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高専ロボコン2014 見ました

2014-12-30 | 高専ロボコン

昨日の夜に、楽しみにしていた高専ロボコン2014の全国大会の放送を見ました。

夜遅かったので、始まるまで眠くてしょうがなかったのですが・・・

始まったら、目が覚めました。

 

以下、いろいろ書きますが、あくまでも私個人の感想です。

一番の見どころは、

熊本高専「本気(まじ)の宅配便」VS 和歌山高専「鯨走軽迅(けいそうけいじん)」

でした。

私もYも和歌山を応援しました・・・和歌山には是非、準優勝記録を伸ばしてほしいので(笑)

とにかく、見ごたえがある試合でした。

和歌山の22枚に対して熊本の24枚・・・しかもそれを双方共に2往復達成

和歌山は44枚を運んだにも関わらず負けてしまいました。

う~ん、残念

でも、熊本高専、見事でした。

たらればになりますが、どちらが勝ってもおかしくなかったし、この試合に勝った方が、そのまま優勝だったように思います。

熊本高専は、ロボコン大賞も受賞しました。和歌山高専も技術賞を受賞しました。

どちらも素晴らしかったです。

 

番組では、勿論全部の試合を見せてくれるわけではなく、ドラマ性のある!? ところだけを放映している感じですね。

 

そんな中で、産技高専(品川)が、14年ぶりの全国出場ということで、スポットライトを浴びていました。ロボット自体もなかなか考えられていて、勝てるロボットになっていました。なぜ、おもりがハニワなのかは謎ですが・・・

2回戦で、神戸高専のカニと対戦して、10枚+8枚で合計18枚を運んだのですが、カニは22枚を運び、負けてしまいました。でも・・・・よく頑張りました。

 

あと、凄いな~ と思ったのは、鈴鹿高専の「エール」

人間が操作するのではなく、自動制御で蕎麦を運びます。

まあ、ロボカップジュニアの自律走行とはちょっと違うかもしれませんが・・・一番失敗をするのは人間なので、その人間の介入をできだけ減らしてミスを少なくする・・・正しい選択だと思います。

アイディア賞を受賞していました。

 

ちなみに、NHKロボコンのHPで、全部の試合の動画が見られます。

全国大会全試合

放送されなかった、試合を含めて、そのうち見ようと思います。

 

ところで、話がズレますが・・・

やっぱり、対戦競技じゃないとダメなんでしょうかねぇ。

ロボカップジュニアのレスキューのように決められた時間で、何点取るか・・・

で、全部の競技が終わって得点で順位を決める、という方が競技として正しいように思います。

でも、まあ、対戦試合で、相手に勝つ「相手が10枚なら、こちらは11枚」というような駆け引きが面白いのも確かです。

 

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RoboCupJunior Community Website

2014-12-30 | RoboCup2015

久しぶりに、RoboCupJunior Community Website を見てみました。

世界大会以降は、新しいルールが出るまでは、何もないかと思っていたら・・・

いくつかの話題が掲載されています。

 

1つ目は、レスキューAのアリーナの構築について・・・

Q:アリーナ構築プラン(設計図!?)はどこにありますか?

A:新しいルールが出るまでは、作らない方がいいよ

まあ、毎年ルールが変わるから、作るなら新しいルールに合わせて作ってください、ということですね。

毎年、ルールが変わる度に、新しいアリーナを作らされる競技運営者は大変ですね。

 

もう一つは、レスキューBのレーザーの使用

ルールではレーザーの使用を禁止しているけれども、クラス1のレーザーは安全だから許可して、というのを議論中・・・らしい

レーザーというと、なんとなく赤い光を発して相手を溶かすような強力な武器を想像してしまうのですが・・・アニメの見すぎですか(笑)

現実社会では、一般の生活の中でも利用されていますね。

例えば、一番身近なのがマウスでしょう。それから、プレゼンで使用するレーザーポインタ。屋外で距離を計測するレーザーレンジファインダなども一般的でしょう。

まあ、こういうものは(普通)安全に作られているので、めったに事故は無いと思います。

だから、フィーラムに書き込まれているクラス1のレーザーの使用を解禁しよう、というのはある意味正しいと思います。 確かにリポの方が危険!!(笑)

 

まず、レスキュー以外のルールは知りませんが、ダンスやサッカーでは、レーザーの使用を禁止しているのでしょうか? この問題は、レスキューだけの問題ではなく、ロボカップジュニア全体の問題なので、General Rule として決めるべきもののように思います。

 

私が、上の文章の中で、「ある意味正しい」と書いたのは、性善説に基づいてロボットが作られ、競技が行われるならば・・・ということです。

クラス1が解禁されれば、レーザー機器を搭載したロボットが競技に参加することになります。その搭載されている機器(部品)が、クラス1である、という見分けが簡単につくのでしょうか?

これはクラス1のセンサーだよ、とか言って高出力に改造してあるとか・・・

高クラスの機器を装備しておいて、「これはクラス1だから安全です」と説明するとか・・・

ありそうな気がします。(特に、勝つためには手段を選ばない某国のチームには・・・)

 

で、なんでそんなにレーザーの機器を使いたがるのでしょうか?

私が思いつくのは、秋月電子で売っているような、レーザーレンジファインダーを使いたいのかなぁ・・・

 

ただ、これは、クラス3のようだし・・・

距離を測る精度が3%と書いてあるので、確かに精度は良いように思います。でも、ルールを変えてまで使いたいとは思わない・・・

もう一つは、レーザーマウスの利用ですかねぇ。これが使えれば、ロボットが動いた距離や方向などが分かるかもしれません。確か、どこかのサッカーチームが実現していたような・・・

 

そんなに、レーザーの解禁にこだわることも無いように思うのですが・・・

(逆に、解禁するなら、しても良いのじゃない・・・あくまでもクラス1だけなら)

さて、新しいルールが、どういうものになるか、楽しみにしています。

もうそろそろ、新年度のルールが出てもおかしくないのですがねぇ・・・

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関東ブロック2015のロボット Atlantis

2014-12-29 | RoboCup2015

参加したレスキューBのチームで、「花鳥風月」に次いで、歴史の長いチームです。

2011年から、レスキューBに参加しています。

ロボットは、自作機です・・・でも、やっぱりLEGOをちょっとだけ使っているハイブリッド機!?

 

ロボットの頭脳は、Arduino Mega だそうです。

センサーは、前と左右の超音波センサーで壁を検知します。床の色の検知は、普通のフォトリフレクタ、坂の検知を3次元加速度センサーで行います。

温度センサーは、オムロンのヤツ・・・

これ、とっても興味があるのですが・・・カタログには検知範囲が5℃~50℃になっているんですよね。そうするとジャパンオープンで使われる、ヒーターが出す55℃が検知できるのか・・・

あと、ジャイロセンサーを搭載していました。きっちり90度回転をするためだそうです。

 

このロボットも、温度センサー以外は特殊な部品を使用していない、コストパフォーマンスの高いロボットです。

 

関東ブロック大会では、

1回目の競技では、黒のタイルを越えてしまい、その先に行けずに終わってしまいましたが・・・

2回目の競技では、きっちり調整して、フィールドのほとんどを巡っていました。

今回の大会で、一番熱心に調整をしていたと思います。

 

残念なことに、まだ、キットランチャーを装備していませんでした。

次の大会では、どこまで進化するか楽しみです。

 

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高専ロボコン2015 全国大会の放映

2014-12-28 | 高専ロボコン

明日の夜に、高専ロボコン全国大会の放映があります。

 

29(月)夜22:40放送!【高専ロボコン2014】 

 

忘れないように、見なくちゃ・・・

 

高専ロボコンって、放送を見ているだけでも面白いけど・・・

会場で見ると、2倍楽しいです。

知り合いが参加していると、さらに2倍楽しいですよねぇ。

 

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関東ブロック2015のロボット しーぼーぐ

2014-12-28 | RoboCup2015

もう、関東ブロック大会のレスキューBで一番注目を浴びたロボットです。

レスキューロボットと言えば・・・ふつうは、車輪やクローラーで駆動します。

でも、これはそういったものが付いていません。

歩いて、進みます。

かって、同じ学校の先輩が4足歩行をするロボットでレスキューBに参加したことがあるので・・・その流れかと・・・

その時は、確かに「イロモノ」っぽいところがあったのですが・・・(笑)

 

でも、このロボットは、イロモノとかではなく、真面目に研究した結果なのだとか・・・

 

レスキューBのロボットなので、勿論、迷路抜け、被災者の発見、レスキューキットの配布が可能です。

渋幕のロボットらしく・・・完全な自作機です。

ロボットは、駆動用のモーターは1つしか搭載していません。

つまり、真っ直ぐにしか進めません。

で、それで、どうやって迷路を抜けるかというと・・・

ロボット全体を回転させるサーボが搭載されています。

つまり、直進、回転、直進、回転・・・を繰り返します。

回転は90度回転だけでなく、ちょっとだけ回転もできるので・・・

壁に近づきすぎれば、ちょっとだけ離れる(方向にする)が可能です。

いやぁ、よく考えられてます。

 

ロボットの頭脳ともいうべきコントローラーはdsPICです。

センサーは、壁を検知するPSD(いわゆるシャープセンサー)が4つ、床の色を検知するフォトリフレクタ、そして温度センサーは(どこぞで見たことのある)高性能な赤外線温度センサーを左右に装備しています。

これらのセンサーで、壁を検知して、迷路を抜け・・・

被災者を発見し、レスキューキットを配っていました。

ただし・・・やっぱり移動が遅いです。

それから・・・傾斜路が登れません。

でも、瓦礫(楊枝や竹ひご、バンプなど)の影響は少ないようです。

(関東ブロック大会では、そういうのを使わなかったので、彼らにとっては有利ではなかった・・・)

 

千葉ノード大会の時に、デモを見せてもらった時には、傾斜路も登れたのですが・・・レスキューキットを取り付けたら、バランス的にちょっと・・・ということらしいです。

(あんなに立派な金属のキットストッカーを搭載するから・・・)

ですので、関東ブロック大会では、傾斜路を検知したら、そちらには進まない、という作戦だったようです。(つまり、とりあえず1階のフロアを頑張る)

基本的には右手法だったようですが、ちゃんと黒タイルや銀タイルの位置を覚えているそうです。

 

とにかく、ただ動くだけで、こんなに面白いレスキューロボットは初めてですねぇ。

まっすぐ進む・・・

回転する・・・

それぞれが、とってもかわいく、それでいて機能的です。

とにかく、突拍子もないことを考える人が居るもんですね。

それでいて、温度センサー以外は特殊な部品も使っていないのだから、さらに凄いです。

 

う~ん、これは、是非、全世界のみんなにも見て欲しいですねぇ。

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関東ブロック大会2015 レスキューAの結果

2014-12-27 | RoboCup2015

関東ブロック大会のブログにレスキュー競技の結果が掲載されました。

【2015関東】レスキューA競技結果

 

レスキューAの競技は、ちらっとしか見ていないので、何とも言えないのですが・・・

掲載された結果から・・・

 

まず、セカンダリですが・・・

上位陣はなかなか良い勝負をしていたようですね。

1位から6位までの差が100点以下です。

なんか、いつもの連中、というチームが多いように感じるのは・・・私だけ・・・

残念ながら、2回共に被災者を救助したチームは居なかったそうですが・・・

持ち上げまでは行けているようです。

で・・・そんな中で、頭一つ飛び出したのが Amalgam ですね。

さすがに勝負強い!! 競技進行停止も1回だけです。

 

まあ、それでも、この上位陣は、誰が勝ってもおかしくない状態です。

まさに、レスキューAのセカンダリは戦国時代ですねぇ。

3月のジャパンオープンには、関東ブロックから何チームが参加できるか分かりませんが、関東レスキュー軍団の底力を見せつけてください。

でも、ちょっと気になるのが、競技進行停止の回数です。

上位陣は、1桁とは言え、やっぱり競技進行停止で何度も再スタートしなければならないほど難しいコースだったのでしょうか!?

個人的には、レスキューという競技の性格上、競技進行停止自体を廃止して欲しいと思っています。(つまり、コースを外れたり、詰まったら、その時点で競技終了。自律型ロボットの競技であれば、それくらい厳しくして欲しい・・・実際のレスキューには、やり直しもリセットも無い!! 毎回が真剣勝負!!)

 

で、問題はプライマリです。

まず、プライマリの参加チーム数ですが・・・少ないですよね。6チームしか参加していません。

関東ブロック大会に6チームしか参加していないって、ことは、ノード大会へのエントリ数も少ないってことです。

M&Y」がレスキューAに参加していたころは、プライマリが沢山いて、セカンダリのチームは少ししか参加していませんでした。

・・・さらに、同じコースで競技をすると、セカンダリよりもプライマリの方が良い成績だったという逆転現象がありました。これも、プライマリに沢山のチームが参加していたからなのですが・・・

今のチームの比率は・・・かってのプライマリチームが成長してセカンダリに移ったということでしょう。

それは良いのですが・・・プライマリが少なくなったのは、新規参入組が減ってしまった(ほとんどいない)ということです。 さびしいですね。

関東レスキュー軍団も、後継者がいないと先細りになってしまいます。

さらに・・・

同じコースを競技して・・・

セカンダリの 3分の2 程度の点数です。

しかも、被災者を救助できたチームが1チームもありません。

さらにさらに・・・競技進行停止の回数が、めっちゃ多い!!

 

なんか、ちょっと、関東レスキューの歴史も終わりが近いのか・・・

閉会式の時に、審判長からメンターの関与についての注意があったし・・・

 

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関東ブロック大会での花鳥風月

2014-12-26 | RoboCup2015

まずは、1回目の競技ですが・・・

 

いつものように、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートです。

スタートしてから順調にロボットは進みます。

1人目の被災者を発見して。

1つ目のチェックポイント(銀タイル)を通過して。

2人目の被災者を発見して。

傾斜路を上り、途中の被災者も発見します。

2階に入り、1人目の被災者は発見しますが・・・2人目の被災者をスルー・・・さらに3人目もスルー

おかしいと思った Yは、「競技進行停止」で、2階の部屋の入口からやり直します。

すると・・・ロボットを置く方向をまちがえて、ロボットが傾斜路を転がり落ちそうになりました。

(競技進行停止の後に、ロボットの方向を置き間違えるのは、M&Yの血筋・・・)

慌てて、もう一回「競技進行停止」をとりました。

これで、競技進行停止2回です。

正しい向きにロボットを置いて、再スタートです。

ロボットは、再び2階のフロアを進みだしました。

1人目は前と同様発見しましたが、2人目はスルー、3人目のスルーも変わりません。

Yは2階をあきらめたのか、それ以降は競技進行停止をとりませんでした。

・・・そのままロボットは傾斜路を下って、1階の残りを探索し始めました。

残りの被災者を発見して、ロボットはスタートタイルに戻りました。

2階の探索を2回やったので、結構なタイムロスがありましたが、記録は 07:20 でした。

そして、得点は345点でした。(満点は500点)

 

競技が終わった後に、私が見つけられなかった2つの被災者に触ると、明らかに温度が低い・・・

温度計で測ると、25度位でした。

この被災者(靴用の使い捨てカイロ)は、最初に設置したものなので、すでに燃え尽きかけていたのだと思います。

ということで、8人の被災者のうち2人はすでに死にかけていた(いわゆるダミー)ということにして、競技を続けました。

(もし、これをダミーとすると、満点は計算上は385点ですが、実質は傾斜路上にレスキューキットは置けないので365点になりますね。)

 

1回目の競技で、2階まで行った(行けた)のは、「花鳥風月」だけだったので、他のチームから文句はありませんでした。(ふぅ)

 

さて、「花鳥風月」2回目の競技は・・・

今回は、ちゃんと、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートしました。

まず、1人目の被災者をスルー・・・えっ!! 何で!?

しかし、ロボットは何事も無かったように進みます。

バンプを越えて、チェックポイントを越えて・・・傾斜路を上ります。

傾斜路の途中の被災者は発見しました。

しかし、ここで・・・ウィリー状態に・・・

ウィリー状態のまま傾斜路の上に出て・・・ドンと前に倒れましたが、どうにか態勢を持ち直しました。

2階の部屋の被災者は3人・・・

1人目発見、2人目発見・・・3人共発見しました。(今回は無事に全員発見です)

傾斜路を下りて、再び1階の探索に入ります。

1階の2人目と3人目を発見したのですが・・・

その後に、残り1人のところに行くまでに、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・迷走しているのかと思いました。

無駄な動きのように見えましたが・・・ロボットは、ちゃんと考えて動いていたようです。(右往左往しているように見えましたが)ちゃんと最後の1人を見つけて、迷路の探索は終了しました。

今回は、2階のやり直しが無かったからか、記録は 06:09 でした。

そして得点は、440点でした。(満点は510点、実質的には490点)

 

で・・・合計が785点でした。

 

こんなことを書けるのも・・・相方のJ君が、きちんと記録を残してくれているおかげです。

感謝!!

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アクリルロボット工作ガイド

2014-12-25 | ブログ

先日の関東ブロック大会の表彰式で副賞として頂いた

「アクリルロボット工作ガイド」

なかなか面白いです。

電子工作の部分も適度な難易度で・・・

 

そして、表紙の「見本誌」のシールがお洒落!!

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俺の屍を越えて行け!!

2014-12-24 | ブログ

我が家にある、ドリームキャスト

まあ、いろいろと怪しい音がしたりしてますが・・・

まだ、ちゃんと起動するし、機能するようです。

 

私が若い頃に、死ぬほどやったのですが・・・

で、その死ぬほどやったゲームの中に「ソニックアドベンチャー2」があります。

これ・・・何度やっても、エンディングまで行けなくて、あきらめていたのですが・・・

 

本日、Yがクリアしました。

「息子よ、とうとう父親を超える日が来たか・・・(笑)」

 

はじめて見るエンディング・・・

長い年月を生きながらえて来た、ドリームキャストも、ここまで使ってもらえれば、きっと満足でしょう。

 

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都市高水泳部、関東を再び制す

2014-12-23 | RoboCup2015

前にも書いたように・・・

関東ブロック大会で、チーム「花鳥風月」は優勝しました。

 

まあ、当たり前のことです。

 

何度も言うように、一年前のルールで実施するということは、世界大会に参加したチームには、すでに何度も経験済というわけです。

世界大会で2位のチームなので、同じルールで競技をやれば、そりゃ勝つでしょう。

やる前から、有利なのは分かってました。

さらに・・・アリーナは、我が家の持ち物、レスキューBのルールを決めたのは母親、競技を運営するのは父親・・・これで勝てない訳がない・・・

まあ、陰ではこんなことを言われているかもしれません。(苦笑)

だからこそ、圧倒的に勝って欲しいと思います。

 

そのうちに、関東ブロック大会のブログや、関東ブロックにHPに成績(得点など)が掲載されると思いますが・・・これだけ得点差が出る競技は(ジュニアの他の競技には)に無いと思います。

(優勝785点、2位200点、3位180点・・・って!?)

 

じゃあ、ちょっと感想など・・・

レスキューBは、やっぱりマイナーな競技である感じで・・・チーム数があんまり増えませんねぇ。私は、(少なくともロボットのハードは)レスキューAよりも簡単だと思うのですが・・・

やっぱり、知名度の問題でしょうか!?

もっと宣伝すれば増えるのかなぁ!?

 

あるチームは、競技を2回共棄権しました。練習の時には動いていたのですが、突然PCとロボットのコントロ-ラ(Arduino)が通信できなくなり、プログラムの書き換えができなくなってしまったそうです。いろいろやったのですが(私のPCも試したりしたのですが)結局、2回共に棄権しました。でも、それでもあきらめず、すべての競技が終わったあとに、プログラムの転送ができるようになったらしいです。(その時は、すでにアリーナを分解していたので、走らせることができませんでした)

最後まであきらめなかったことは素晴らしいと思います。ただし、さまざまなトラブルを想定して、交換用のパーツや予備機を作るなどのリスク分散を考えて欲しいです。本当にかわいそうでしたが、私たちにはどうすることもできません。この経験を今後に生かして欲しいです。

 

それから全体的に・・・ロボットの完成度が低い!?

というか完成していない。

インタビューで「レスキューキットは!?」と質問すると、「これから競技までの間に取り付けます」とか「今回はまだ付いていません」という回答だったり・・・

つまり、ロボットが完成していないようです。

(ロボットのハードは完成していても、ソフトが完成していない)

ロボットは、ハードとソフトが揃って、初めて完成です。

どうも、プロジェクトとして、タイムマネジメント(いわゆるスケジュール管理)ができていないように思います。

ハードができて

ソフトができて

「十分なテスト」ができて

はじめて完成!!

のハズなんですがねぇ。

まあ、少なくとも、競技会の当日に会場で組み立てをしているようでは、満足な競技はできないでしょう。

 

それから、開発の優先順位を考えて欲しいです。

まあ、これは、各チームでの考え方やこだわりがあるから、何とも言えない部分ですが・・・

最初に、迷路を進めないと何もできませんよね。

被災者の発見やレスキューキットの配布が完璧でも、被災者のところに行けなければ意味がありません。

つまり最初にすべきことは、迷路を探索する部分です。

・迷路を進む

・被災者の発見

・レスキューキットの配布

順番的には、こんな感じでしょうか・・・

まず、迷路の探索、傾斜路の上り下りや、黒タイルで戻る、バンプを乗り越える・・・

これらができてから被災者の発見やレスキューキットを考えましょう。

(あくまでも、優先順位の話です)

 

今回はジャパンオープンに何チームが推薦されるか分かりませんが・・・

ジャパンオープンまでに精進して欲しいです。

 

 

 

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関東ブロック大会でのレスキューB

2014-12-22 | RoboCup2015

関東ブロック大会から、一日が経ち

頭も冷えてきたところで・・・振り返って書いてみようと思います。

 

レスキューBには、7チームがエントリーしました。

関東ブロックには4つのノードがありますが、その全部からエントリーがあったのは良かったと思います。

しかし、1チームは、当日(理由は知りませんが)参加しませんでした。

だから、大会当日に揃ったのは6チームでした。

 

朝、会場に着くと、さすがに体育館なので冷え冷えです。

でも、ジェットヒーターが会場内に5~6個あり、すごい熱を放出していました。

近くに行くと暖かい・・・というよりも熱い・・・のですが、さすがに大体育館だけあって、暖かくなるには時間がかかるようです。

で、困ったのが被災者に使う使い捨てカイロです。

いつもは35度位になってくれて、被災者の役割を果たしてくれるのですが・・・

気温が12度位なので、20度前後までしか暖かくなってくれません。

これじゃあ、さすがに、レスキューBの競技は厳しいか・・・

 

09:00からの開会式が終わって、チームミーティングになっても、被災者の温度はそれほど上がりません。

11:00頃に靴用の使い捨てカイロをもらいました。これをフィールドに設置してみると、みるみる温度が上がり50度前後までになりました。(このときに試しに設置したのが2個)

これなら大丈夫・・・ということで、追加を買ってきてもらいました。

12:00くらいに、温度を測ったら、普通の使い捨てカイロは温度が低かったので、全部取り外して、靴用に貼り換えました(残りの6個)

 

これで安心して競技ができると思いきや・・・

1回目の競技の時に、2個だけ被災者を発見しません(スルーですか)

リトライしても、やっぱり無視です。

競技が終わって、その2個の温度を測ると、25度くらいに下がっていました。

靴用は5時間と書かれていたのですが、2時間程度で(熱くなった分)燃え尽きてしまったようです。

ということで、2回目の競技の前に貼り換えました。

これで、被災者問題は、なんとかなりました。

 

練習を見ていると、同じところで誤発見を繰り返すロボットがありました。

スタートして、必ず隣のタイルで誤発見をします。

片方は、銀のタイルに反射した天井の照明を検知しているように思いました。(本当かどうかわかりません)でも、そのチームのメンバーは、「銀の近くで必ず誤発見する」と言っていました。

確かに、競技中も他の銀タイルの近くになると誤発見をしていました。

これは・・・自分たちで対応してもらうしか無いようです。

 

で、もう一方は、スタートの隣のタイルの壁に被災者が居ると誤検知して、レスキューキットを配りまくります。

私たちは「2タイル目の悪魔が居る」と呼んでいました。(笑)

で、犯人は、ジェットヒーターでした。

舞台の上に置かれていたジェットヒータの赤外線が、白のプラダンの壁を透過して、そのチームのロボットの温度センサーが感知していたらしいです。

アリーナとジェットヒーターの間に遮蔽物を置いたら、何もなかったように誤発見がなくなりました。

(こんなに、離れていたんですけどねぇ。)

それにしても、白のプラダンを透過して先を見ることができる素晴らしいセンサーです。(これ、M&Yが2010年に使っていたヤツです。あまり性能が良すぎて、遠くの壁の被災者まで発見してしまうので、やめた経緯があります。)

 

とりえあず、環境的な問題は、これくらいだったと思います。

 

運営は、なかなかうまくいっていたと思います。

スタッフの数も、十分だったのですんなりと進みました。

特に主審をやってくれたのが、2013年にレスキューBでオランダ世界大会に参加したOBだったので、全く問題ありませんでした。

それから、いつもYから、「お父さんの説明長い」と言われていたので、運営やルールの解釈の説明もサッパリと終わらせました。

車検は、あらかじめテクニカルシートを準備させておいたので、順番にチームを呼びました。

まずは、大きさ、レスキューキットを見る、センサーの話、被災者の発見方法、迷路抜けの話などをインタビューしました。

 

なんとなく、レスキューBは(ロボカップジュニアの)経験者が多いためか・・・

チームメンバーも慣れていて、競技会がスムースに(紳士的に)流れていく感じでした。 

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ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015尼崎大会

2014-12-21 | RoboCup2015

「ロボカップ」「2015」で検索していたら・・・

尼崎のジャパンオープンでいくつかヒットして・・・

リンクをたどっていったら・・・

こんなページを見つけました。

http://amarobo-jr.com/

ロゴの「AMAGASAKI」の「K」が「H」に見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・

参加者数として、250チーム、600名と書かれていますので、それくらいの規模なんでしょうね。

それ以外は、まだ、コンテンツの内容的には目新しいものはありません。

 

各地区の活動、のところの情報は古く、関東ブロックに埼玉ノード、群馬ノードが入っています。

 

まあ、コンテンツの充実はこれからだと・・・期待しておきます。

 

 

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関東ブロック大会2015

2014-12-21 | RoboCup2015

本日は、関東ブロック大会2015でした。

私はレスキューBのスタッフ、とM&Y母はレスキューAのスタッフです。

そして、息子のYは友人のJ君と一緒に、チーム「花鳥風月」としてレスキューBに参加しました。

 

「都市高、関東を制す」ということで・・・

結果は優勝でした。

 

(こんなことを書くと嫌われますが・・・)

まあ、当たり前です。

だって、(2014年ルールでやった)世界大会で準優勝したチームなんですから・・・関東ブロック大会で負けたらおかしいでしょう。

一応、Yは、世界で一番長くレスキュ一Bに参加している男(長い)の面目は守ったようです(笑)

じゃあ、2回とも満点だったのかというと、そういうことは無く・・・いろいろと言い訳があります。

でも、まあ、今日は疲れたので詳細は後日

 

 

 

 

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